このデッキの主役は?
ワザ:ロストインパクト は打つために自分の場のエネルギー2つをロストゾーンに送る必要がありますが、280ダメージ を出すことができます。
2進化exポケモン等の高HPポケモンが多く存在する環境ですが、それでも大半のポケモンはこのワザでワンパンできます。
また、ロストゾーンに送るエネルギーは「自分の場のポケモンに付いているエネルギー2個」なので、ダブルターボエネルギー をトラッシュすることでも条件を満たせます。
VSTARパワー:スターレクイエム はロストゾーンに存在するカードの枚数が10枚以上の時に相手バトル場のポケモンをHPを無視して気絶させることが出来ます。
環境デッキについて
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直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
ロスト型ギラティナ (マキシマムベルト採用型)
解説
こちらは マキシマムベルト を採用したロスト型ギラティナデッキになります。
従来のキュワワーによるドローとロスト肥やしから様々なアタッカーでサイドを取り進めていく動きはそのままで、新レギュレーションで登場したマキシマムベルトによって更なるパワーアップをしています。
マキシマムベルトでギラティナVSTARのワザ:ロストインパクトで330ダメージ出せるため、HP280超の2進化exポケモンに対しても優位に戦うことができるようになりました。
ギラティナVSTAR/アルセウスVSTAR/テツノイサハex
解説
こちらは テツノイサハex を採用したアルセウスデッキになります。
基本的な動かし方はアルセウスギラティナデッキと同じです。違う点は昨今流行しているリザードンexデッキ(通称:悪リザ)に対して弱点をとることができる点です。
悪リザを相手にする場合、HP330あるリザードンexを3回倒す必要があります。しかし、従来のアルセギラティナではリザードンexをワンパンすることはできず、攻撃力と耐久力の差を埋めることができませんでした。
この構築では、テツノイサハexで弱点をつき360ダメージ、さらにはマキシマムベルトをギラティナVSTARでワザ:ロストインパクトが330ダメージ出せるようになりました。
ロスト型ギラティナ
解説
特性:はなえらび のキュワワーによってロストゾーンにカードを貯めながら戦っていくデッキです。
序盤はロストゾーンが4枚あれば0エネでワザが使えるウッウで戦い、ウッウだけでサイド2枚取れるくらいまで戦います。
その次のターンあたりからロストが7枚たまり始めるのでミラージュゲートでギラティナVSTARにエネ加速。
ロストインパクトやスターレクイエムといった強力な技でサイドを取り進めていきます。
また、水エネルギーを採用することでかがやくゲッコウガやネオラントVをアタッカーとして運用することが可能。
ロスト型ギラティナ(頂への雪道 採用)
解説
ロスト型ギラティナの中でもスタジアムに頂への雪道を採用して、相手の妨害を重視した構築。
ツツジも2枚採用しており、ゲーム終盤に雪道+ツツジで特性を止めながら相手の手札を減らし、何もできないターンを作りつつサイドを取り進めていく。
自身の かがやくゲッコウガ、ネオラントV、ドラピオンVも頂への雪道で特性が使えなくなってしまうため注意が必要。
アルセウスギラティナ
解説
序盤はアルセウスVSTARのワザ:トリニティノヴァでエネルギー加速をしながらサイドを取り進めていき、終盤にはギラティナVSTARのワザ:ロストインパクトで相手ポケモンVSTARをワンパンを狙っていくド派手なデッキとなっています。
ポケモンVからワザのダメージを受けない特性:ミラクルボディを持つミルタンクに対しても、ギラティナVのワザ:ひきさく で突破することが可能であるため、意外と器用な戦い方ができるのも強いです。
ギラティナジュペッタ
解説
ギラティナ、ジュペッタ、アクロマを中心にロストを貯めながらで戦っていくデッキです。
キュワワーに頼らずロストを貯めることができるためクレッフィによる妨害を受けないのが魅力です。特性 にんぎょうくよう によりサポートの使い回しが行えるので、ネオラントで好きなサポートをサーチし、にんぎょうくようを使っていきましょう。
またカゲボウズの分岐進化先としてジュペッタexも採用しています。
ジュペッタexの上ワザ とこやみ は非常に強力なグッズロック効果を持つのでロストを貯めるまでの時間稼ぎにぴったりです。