こんにちは！ポケントニスのライター ロコモコcomic です！
今回は「拡張パック「古代の咆哮」」に収録されているexポケモン、「グレンアルマex」を使ったデッキをご紹介します。
今回の主役
グレンアルマexの特徴は大きく２つ
１つ目は特性：グレンアーマー
体力が満タンの状態ならば受けるダメージを「-80」できるため、実施的なHPが「340」となります。
ワンパンで倒すことを狙ってくることが多い現環境においても「340」ダメージを出すハードルはかなり高いため、かなりの高確率で相手の攻撃を耐えてくれます。
１進化という手軽さでこの耐久性を持っているのは非常に魅力的です。
２つ目はワザ：しゃくねつバズーカ
いわゆる青天井火力を持つワザです。
８エネつけることができれば「360」ダメージも出すことができるため、キチンとエネルギーを供給さえできればどんなポケモンでさえワンパンを狙うことができます。
さらに前述の特性：グレンアーマーが組み合わさることで、複数ターンにわたってワザ：しゃくねつバズーカを使っていく動きがしやすいのも強力です。
相性の良いカード
アルセウスVSTAR
盤面構築＆アタッカー＆エネ供給 すべてを担ってくれる最高のポケモンです。
1ターン目にアルセウスVを場に出しエネルギーを貼ることを目標とし、2ターン目にアルセウスVSTARに進化させ２匹目のアルセウスVSTARを育てること狙って行きましょう。
グレンアルマ
終盤グレンアルマexにエネルギーを付け替えるだけではなく、1ターン目にエネルギーをアルセウスVに付けられなかったとしても特性：ひおくりを使えばリカバリーできるので、このデッキとの相性は半端なく良いです。
なによりグレンアルマexと進化元を共有しているため、デッキ構築・プレイングが共に簡潔になってくれるところが魅力的です。
かがやくリザードン
アルセウスVSTAR×２とグレンアルマexで戦っていくため、サイドを2-2-2で取られてしまいかねないため、合間に絶対挟みたいポケモンです。
サイドを４枚取られた状況であれば1エネでワザ：かえんばくが使えるため、終盤に向けてエネルギーを節約したいこのデッキと相性抜群です。
学習装置
場のエネルギーを減らさない方法といえばコレ！
枠に余裕があれば複数枚採用したいカードです。
マグマの滝壺
炎エネルギーを加速する手段といえばコレ！
スタジアムを貼るだけでエネルギー加速できるのは非常にお手軽かつ強力です。
マグマの滝壺を使うとダメカンが乗ってしまい特性：グレンアーマーとの相性は悪いように見えてしまいますが、特性：ひおくりを使ってあげることでそのデメリットも無視できます。
デッキリスト
アルセウスVSTAR採用型グレンアルマex
グレンアルマexの強みを最大限活かせる構築になっていると思います！！
このデッキは基本的に以下の順で戦っていくことを目指します。
アルセウスVSTAR
→アルセウスVSTAR
→かがやくリザードン
→グレンアルマex
序盤にアルセウスVSTARでサイドを取り進めながら場のエネルギー枚数を増やしていき、最終的には特性：ひおくりでグレンアルマexにエネルギーを大量に付け、超高火力のワザ：しゃくねつバズーカを連発していきます。
①アルセウスVSTARで序盤をゲームメイク
このデッキで重要となるのは、2ターン目の動きです。
アルセウスVSTARのワザ：トリニティノヴァを確実に使っていくために、特性：スターバースで足りないパーツを持ってきましょう。
②場の炎エネルギーを保って終盤戦への準備
グレンアルマexのワザ：しゃくねつバズーカは炎エネルギーのみを参照するため、炎エネルギーを無駄にしない動きを心がけましょう。
エネルギーは１匹に集中させず、どのポケモンが倒されてもある程度エネルギーが残るような状況にすることが重要です。
また、逃げエネにはダブルターボエネルギーを使うことを意識しましょう。
地味なテクニックですが、ここで炎エネルギーを節約できるかどうかで終盤にワンパンできるかどうかが変わってきます。
③高火力＆高耐久でフィニッシュ
これまで蓄えてきた炎エネルギーをグレンアルマexに集中させ、超高火力のワザ：しゃくねつバズーカを連発しましょう。
さらに特性：ひおくりで炎エネルギーを上手く移動させられれば、場の炎エネルギーを減らさずにモミでグレンアルマexを全回復させてあげることもできます。
これが決まればサイド差がついてしまっていても大逆転が狙えます！！
最後に
いかがだったでしょうか？
グレンアルマexの強みを活かせた良いデッキになったと思いますので、
もし構築で悩まれている場合には本構築を是非試していただけると嬉しいです。
それではまた次の記事で！アローラ！