どーもー!ポケントニスライターのmIckeyです!
新パックが来ましたよ。
シールド戦楽しいんですよね。
白熱のアルカナ買ってめちゃくちゃにシールド戦やってやりますよ!
ただやっぱり白熱のアルカナのカードパワーは他の拡張パックと比べるとシールド戦を意識しているのか少し見劣りしてしまいます。
しかしですね!
いましたよイキのいい奴が!
そいつこそ クチートVSTAR です!
クチートVSTAR はとても慎ましいスペックをしているように見えますが、考えようによってはいぶし銀な活躍をしてくれるポケモンだと思っています。
これから紹介するデッキは クチートVSTAR の使い方を提案し、可能性を見出してもらえると思います!
是非最後までお読みください!
クチートVSTAR
解説
180ワザ サドンイーター はそのターンの内にベンチからバトル場に出ていた場合 180ダメージ 出すことが出来るので、クロバットV までならワンパンで倒すことが出来ます。
無色2エネで技を打つことが出来るのでどのタイプのエネルギーを使うデッキに採用されても戦うことが出来ますし、ダブルターボエネルギー ならダメージが「-20」されますがエネルギー1枚で技を打つことが出来ます。
逃げエネも1のため、入れ替えが容易で、ふうせん と組み合わせることが多くなりそうです。
VSTARパワー スターロンド も面白い効果を持っており自己完結型の完成された特性になっています。
ベンチにいる時に使えて相手のベンチポケモンをバトル場に呼び出しながらこのポケモンをバトル場に出すことが出来ます。
生きた クロススイッチャー とでも言うべき効果で、先述の サドンイーター で呼び出したポケモンに文字通りいきなり 180ダメージ を叩きこみます。
クロバットV のようなシステムポケモンVを呼び出してゲームエンドに持って行っても、スターロンド発動後にバトル場から逃げて実質 ボスの指令 として使うのも強力です。
ワザもVSTARパワーもそこそこ強いこのポケモンを活かすデッキをこれから紹介していきます。
では早速デッキレシピをご覧ください。
デッキレシピ
コンセプト
本デッキは こくばバドレックスVMAX で戦っていくデッキですが、序盤は クチートVSTAR で 180ダメージ を出しながら こくばバドレックスVMAX を育ててワンパン火力を目指していきます。
こくばバドレックスの序盤の火力不足をクチートVSTARで補いゲームを決める力を追加します。
それでは以下より採用カードの紹介です!
カード
ポケモン
クチートV-VSTAR 2-2枚
良いポケモンですね。
とても器用にサイドを取り進めることが出来、ポケモンVMAX相手でも2パン前提で十分な180ダメージを出せます。
進化前も超エネ1個でワザが使え、コイントスでエネルギーも剥がせるので最低限のスペックを持っていて優秀です。
シールド戦でも活躍できそうですね。
2-2枚採用です。
こくばバドレックスV-VMAX 4-4枚
もう説明はいらない登場から超タイプ最強のシステムポケモンですね。
本デッキのエネ加速&ドローソースとなるので何よりも先に並べる必要があるので4-4枚採用です。
十分な火力が出るまで時間のかかるポケモンですが、その弱点を本デッキではクチートで補っています。
クロバットV 1枚
緊急手段& 冒険家の発見 をドローソースにするためのカードです。
どうしてもの時以外は負け筋になるので使いません。
1枚採用です。
ネオラントV 1枚
クロバットV と同様に負け筋になるので使わないに越したことはありません。しかし、こくばバドレックス・クチート を並べる為に 冒険家の発見 を使用しなければならない場合が来ます。
その為の採用です。
1枚採用です。
ミミッキュ 1枚
2パンが前提で動くことになる序盤と相手の場にダメカンがたまって来た終盤にこのポケモンは活躍してくれます。
かなりの火力を出しながら相手のサイドプランを濁すことが出来るので良いサブのサブアタッカーとなってくれるでしょう。
1枚採用です。
バケッチャ 1枚
ポケモンVの特性に頼ったデッキ構築なので雪道対策は必須です。
霧の水晶 もあるので好きな時に持って来ることができます。
1枚採用です。
グッズ
クイックボール-ハイパーボール 4-3枚
クイックボール:4枚
ハイパーボール:3枚
の採用です。
こくばバドレックスを絶対に初ターンに並べたいため、ボール系は重めです。
しんかのおこう 2枚
こくばバドレックスVMAXを即座に並べる為にハイパーボールと合わせて5枚の採用となっています。
2枚採用です。
霧の水晶 4枚
ネオラントV以外のたねポケモン全てと基本超エネルギーを持ってこれる最強のグッズです。
4枚採用です。
ポケモンいれかえ 2枚
あなぬけのヒモ と悩むところですが、あなぬけのヒモ では倒したいポケモンをベンチに送ってしまうので クチートVSTAR の サドンイーター との相性を考えて ポケモンいれかえ です。
2枚採用です。
ふつうのつりざお 1枚
こくばバドレックスVMAX と合わせてドローソースとなる基本超エネルギーをデッキに戻します。
1枚採用です。
ふうせん 2枚
クチートVSTAR の入れ替えを行いやすくします。
特に連続で180ダメージを出す為に ポケモンいれかえ は必須となりますが、このどうぐで実現しやすくなります。
こくばバドレックスにも使えますのでデッキ全体として相性が良いので2枚採用です。
こだわりベルト 2枚
クチートVSTAR の サドンイーター をポケモンVが倒せる210ダメージまで引き上げられるカードです。
こくばバドレックスVMAX の ダイガイスト のあと一歩足りない火力も補うことが出来るので2枚採用です。
サポート
博士の研究 3枚
序盤にがっつり準備をするためにドローサポートが多く入っています。
ふつうのつりざお を採用しているのもこの為です。
3枚採用です。
マリィ 3枚
トラッシュに送りたいカードは無いのでできるだけ マリィ でゲームを進めたいです。
そのため 博士の研究 の枠を1枚減らしてこのカードに割いています。
3枚採用です。
セレナ 1枚
ボスの指令 とドローソースを合わせたサポートなのでこのカードを1枚採用するだけで倍の利があります。
ポケモンV以外には呼び出し効果が使えないのでそんなに重くは採用できないかなと考えています。
よって1枚採用です。
冒険家の発見 1枚
序盤に場づくりするためのカードです。
ですが、サーチ方法が ネオラントV しか無いので、使うには十中八九 ネオラントV を出す必要があります。
どのくらい並べられるかを手札と相談し、残りの山札の中身を考えながら使用しましょう。
1枚採用です。
ボスの指令 2枚
セレナ も クチートVSTAR も入っているので2枚としています。
スタジアム
トレーニングコート 2枚
ドローソースとダメージソースになる基本超エネルギーを毎ターン回収できるスタジアムなので採用しています。
雪道対策にもなるので2枚採用です。
エネルギー
基本超エネルギー 12枚
こくばデッキにおいて12枚が最低ラインかなと思っています。
できれば13枚にしたいですが今のところはこの数字です。
最後に
クチートVSTAR はVSTARパワーが余っているデッキにとって一つの選択肢になってくれると思います。
シールド戦においてもかなりの強さを見せつけてくれると思うので、引けたら採用したいですね。
クチートVSTAR が環境に現れるのも遠くないかもしれないですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた次の記事で!