【デッキ紹介】わかりやすくて使いやすい!!ウネルミナモexのデッキを組んでみよう!!!【ワイルドフォース】

ウネルミナモデッキ_サムネデッキ紹介

お世話になっています。J.T.Parkです。
皆様ポケモンカードゲームやっていらっしゃいますでしょうか。

皆様は会話をしながら文章を書く事が出来るタイプですか?
もしそうであれば心底うらやましいです。

筆者は会話どころか何かを聞きながらですら作業することが出来ない真正のシングルタスク人間なので、日々様々なコンテンツに追い掛け回されています。

すぐにでもマルチタスク人間になりたいものです。

さて、今回の記事はウネルミナモexを中心に組んだデッキをご紹介していきます。

今回もいろいろ考えてみましたので是非お付き合いください。

今回の主役

今回は「ワイルドフォース」収録の【ウネルミナモex】です。

ウネルミナモex
ウネルミナモex

特性 こんぺきはどう
このポケモンが使うワザのダメージは、相手のバトルポケモンにかかっている効果を計算しない。

基本水基本無色基本無色 カタルシスロアー 120+
相手のバトルポケモンが特殊状態なら、120ダメージ追加。

古代の枠からは、ウネルミナモexが登場しました。

HP220がということで、ブーストエネジー古代と組み合わせるとHP280というVSTARのラインまで伸びることになります。

特性:こんぺきはどうは、相手のバトル場のポケモンにかかっている効果を計算しません。

これは、exからワザのダメージを受けないという特性:テイルアーマーのリキキリンexや特性:しんぴのまもりのミミッキュに攻撃を通すことが出来るのはもちろん、カメックスexの特性:かたいこうらのような受けるダメージを減らせる特性も計算せずそのままダメージを与えることが出来ます。

ワザ:カタルシスロアーは3エネ120点のワザで、相手がねむり・マヒ・どく・こんらんであれば追加で120点の計240点が出せるというワザです。

要求エネルギーは3エネですが無色エネルギーが2つあるのでダブルターボエネルギーに対応しているのも魅力で、最速後攻1ターン目から220点の打点を狙っていくことが出来ます。

デッキリスト

はじめに

相手を特殊状態にする

ワザ:カタルシスロアーはワザの性質上、相手を特殊状態にしなくてはなりません。

現状ある特殊状態といえば、ねむり・まひ・どく・こんらんの4つですが、これらの状態にするためにはポケモンの特性・ワザ・トレーナーズのどれかを使う必要があります。

まずポケモンのワザで相手を特殊状態にするか考えましたが、そもそもカタルシスロアーを使いたい以上、他のポケモンのワザで相手を特殊状態にしていては攻撃するターンが遅れてしまうため早々にこの方法はあきらめました。

では続いて、特殊状態を付与できるようなトレーナーズを使う方法を求めてポケカを漁ってみましたが、FGHのカードプールには無いんです

おうえんYホーン

直近でもDレギュのおうえんYホーンまで遡らないと、トレーナーズで相手を特殊状態にすることは出来ませんでした。

ではもうポケモンの特性に頼るしかありません。

特性で相手を特殊状態にする場合、多いのは手札からベンチに出したときに相手のバトルポケモンを特殊状態にするというもので、そうなると回収して都度出しなおす必要が出てきますが、回収ネットがない今現実的な方法ではありません。

アラブルタケ

そうなるともう、今か今かと待ち構えているアラブルタケに頼るよりほかない、という結論に達します。

ブーストエネジー古代が共有出来て、特性で相手をどくに出来るという強みをいかんなく発揮してもらいましょう。

サブアタッカー問題

ウネルミナモexのみで攻撃する場合、サイドは最速2-2-2で取られてしまいます。

加えて、火力もHPも高い2進化exを相手にする場合、ウネルミナモexはどく込みでも最大で250点しか出せないため相手はワンパンできてもこちらはワンパンできないというような状況が生まれてしまいます。

そこで必要になってくるのが、相手にダメージを与えられ、倒されても取られるサイドが1枚で済むサブアタッカーの存在です。

注目度が高いのはハバタクカミとコライドンです。

ハバタクカミ

無色3エネは重いものの、ベンチにダメカンをばらまけたり、エネルギーの色を選ばない事が強みであり、火力が若干足りなかったり、採用しているエネルギーの色が多いデッキ程活躍してくれます。

特性:あんやのはばたきも、相手のバトル場限定ではあるものの、自分がバトル場にいれば相手の特性を消すことが出来る便利な特性も持っています。

コライドン

コライドンは2エネで最大180点が狙えるワザ:げんせいらんだが魅力です。

HPも140と比較的高いため、非ルールのポケモン対面だとかなり落とされ辛い点も魅力になります。

ドローソース

後攻1ターン目から実質230点が狙える点が強力なウネルミナモexをフルに生かすためには、1ターン目に一番動けるシステムポケモンと組み合わせることが必要になってきます。

イキリンコ

そうなると、長い目で見れば強力な特性:はたらくまえばのビーダルより1ターン目に全力で動ける特性:イキリテイクのイキリンコexなどと組み合わせると良さそうです。

相性の良いACESPEC

Hレギュから復活するACESPECですが、流石に汎用性の鬼であるプライムキャッチャーが無難だと思われます。

プライムキャッチャー

エネルギーの加速にオーリム博士の気迫を使うというシステム上、ボスの指令を打てないターンがどうしても生まれてしまうため、その点を補うことが出来るプライムキャッチャーはまさに痒い所に手が届く、というようなグッズです。

少し悩むかもしれないかがやく枠

基本的に、オーリム博士の気迫とのかみ合いが良く、継続的なドローソースにもなってくれるかがやくゲッコウガの採用が最良になります。

かがやくヒスイオオニューラ

ただ、ダブルターボエネルギーに頼る性質上、実質230点という打点では同時に登場するタケルライコexのようなHP240を倒すことが出来ません。

あまりにタケルライコが流行るのであれば、どくの威力を挙げることが出来るかがやくヒスイオオニューラを一考してみてもいいかもしれません。

※そもそもブーストエナジー古代が付いているであろうタケルライコexは毒に出来ないという大問題があるんですよね…。

ウネルミナモexトドロクツキexデッキ

水悪ウネルミナモexデッキ
デッキコード:M2Syyp-ahYRWG-MESpyX

相棒にトドロクツキexを採用

ワザ:くるいえぐるが相手のポケモンを確定気絶に持っていくことが出来る、強力な一枚です。

トドロクツキex

どうしてもウネルミナモexではワンパンすることが出来ない2進化exなどと対面した際に役立つサブアタッカーになっています。

ちなみに、トドロクツキexを採用したことで自然と悪エネルギーが採用できるため、アラブルタケでも攻撃をすることが可能になりました。

ウネルミナモexパルキアVSTRAデッキ

パルキアウネルミナモexデッキ
デッキコード:LQngQg-OSh9YX-nLHQ6L

水タイプといえばやはりパルキアVSTAR

水デッキといえばお馴染みのパルキアVSTARです。

パルキアVSTAR

パルキアVSTARを採用する事のメリットといえば、ダメージソースを複数用意することが出来るワザ:げっこうしゅりけんを打つことが視野に入る、というこの2点ではないでしょうか。

まず1つ目のダメージソースを複数用意することが出来るという点、基本はウネルミナモexで戦いつつ、相手にどくが用意できない時はパルキアVSTARで攻撃をするといった選択肢が持てるというだけでも戦略に幅をもたせることが出来ます。

2つ目のワザ:げっこうしゅりけんを打つことが選択肢に入ってくる、という点は、2進化exデッキに対して進化元をまとめて倒すことが出来るのはもちろん、進化されても、ウネルミナモexで出せる最大打点250点とげっこうしゅりけんの90点を合わせることで340点となるため、普通の2進化exであれば確実に倒すことが可能になるという事です。

最後に

いかがでしたでしょうか。

ウネルミナモexは後攻1ターン目の動きが強力で、めちゃくちゃに強いかと言われれば難しいですが、使っていて面白いポケモンだと思います。

今後さらに状態異常にする手法が増えれば、様々なデッキタイプが見られると思うので、今後のカード発表に期待せざるを得ません。

皆様もぜひ組んで遊んでみてください。

今回は以上になります。
また次回別の記事でお目にかかれればと思います。