どーもー!ポケントニスライターのmIckeyです!
みなさまポケカやってらっしゃいますでしょうか!
僕も連日シティリーグに向けてデッキを組んだり、新環境考察のためパックを買ったりしています。
先日もポケモンセンターにバトルリージョンを買いに行きました。
すると店員さんに
「これから大会に向けて特訓ですか?」
と聞かれたので、
「はい!3月中旬にあるので。デュフフ。」
と答えました。
楽しく会話が出来ました。
本記事では最近の大会でも結果を残しているゾロアークミノマダムについて紹介します!
デッキリスト・採用カードの紹介・そして本デッキの弱点を紹介します。
是非最後までお読みください!
デッキリスト
コンセプト
ゾロアークの特性 げんえいへんげ はトラッシュにいる 1進化ポケモン と入れ替えることが出来ます。
この特性を用い、アタッカーを切らさず、システムポケモンを用意し、相手の弱点を突きます。
倒しても倒してもげんえいへんげで最善のアタッカーを押し付けることで押し切ります。
カード
ポケモン
ゾロアーク-ゾロア 4-4枚
トラッシュの1進化ポケモンの誰にでもなることができる面白いポケモンです。
面白いだけのポケモンでしたが、多くの戦える1進化ポケモンの登場や アルセウス&ディアルガ&アルセウスGX のレギュ落ちにより環境での立ち位置がとてもよくなりました。
このポケモンで戦うことはほぼありませんが状況に合わせた1進化ポケモンになる為ゲーム中ずっと並べるポケモンです。
4-4枚採用です。
ミノマダム-ミノマダム 4-4枚
ミノマダム(闘):2枚
ミノマダム(鋼):1枚
ミノマダム(草):1枚
ミノムッチ:4枚
の採用としています。
闘は アルセウス や ゲンガー を、鋼は はくばバドレックス を、草は ヒスイダイケンキ の弱点を突けます。
これだけ見てもこのデッキが今の環境に刺さっていることがわかりますね。
ゾロアークから げんえいへんげ できるポケモンですが、環境的にたねポケモンから準備して損の無いアタッカーなのでたねポケモンも含めて4-4枚採用です。
レパルダス-チョロネコ 3-3枚
デッキを回す為のポケモンその1です。
ミノマダムの火力を上げるため、ゾロアークの入れ替え先をトラッシュに送っておくために特性 とりひき でポケモンを捨てて2枚ドローします。
たねポケモンのチョロネコはHPが10高い方を採用しています。
少し高いので組んでみるだけならスタートデッキ100に収録のチョロネコでも構いません。
3-3枚採用です。
チラチーノ-チラーミィ 3-4枚
デッキを回す手段その2です。
仕事はレパルダスとほぼ同じですが、チラーミィがたねポケモンをベンチに並べる なかまをよぶ を持っている為、初動を助けてくれます。
その働きもあるためチラーミィが1枚多い3-4枚採用です。
グラエナ 1枚
相手の場にVMAXポケモンがいればエネ無しで 160ダメージ 出すことが出来ます。
すんごい強いこと書いてありますね。
ジュラルドンVMAX対面の時はツインエネルギーを付けたポケモンではダメージが与えられませんが、このポケモンならエネルギー無しで攻撃できるので かがやくルチャブル と合わせて2パンで倒すプランが取れます。
ミュウVMAX にもこのカードのおかげで楽なゲーム運びが出来るようになりますね。
1枚で仕事が出来るので1枚採用です。
グソクムシャ 1枚
ミノマダムに頼ることで序盤の火力が出にくい本デッキですが、このポケモンなら相手の盤面次第では序盤から効果力が期待できます。
1枚採用です。
アップリュー 1枚
相手がうらこうさく軸のデッキだった場合はグソクムシャではなくこのポケモンで火力を出していきます。
1枚採用です。
アヤシシ 1枚
手札を無条件に1枚増やすマンです。
とりひき・やりくり 等で手札調整も割と簡単なのでワザの じんつうりき で 120ダメージ 出すことも結構容易です。
あまり無いですが ウーラオスV の弱点を突いて倒すことも可能です。
1枚採用です。
マナフィ 2枚
れんげきウーラオスで2匹倒されることが嫌すぎるので2枚採用です。
クイックシューターでダメカンを乗せられた時に 回収ネット で回収したり、ボスの指令 を使って倒されたら次のターンにベンチに用意して完璧にれんげきウーラオスの嫌な動きをお見舞いしてやりましょう。
かがやくルチャブル 1枚
毎ターンポケモンが倒されるデッキなのでこだわりベルトではなくベンチにいるだけで効果を発揮するこのカードを採用しています。
倒された後もミノマダムの火力になってくれます。
ワタシラガV-ネオラントV 1-1枚
ゲームの詰めに使います。
どちらも1枚採用です。
グッズ
クイックボール-ハイパーボール-レベルボール 1-4-1枚
引いたカードで戦えるデッキなのでボール系のカードをかなり少ない採用で作っています。
ハイパーボールは4枚、クイックボールとレベルボールは1枚ずつの採用です。
ふつうのつりざお 1枚
ゾロアークを使い切った後にもう一回ゾロアークを並べるために使います。
1枚採用です。
回収ネット 1枚
ダメカンを乗せられたマナフィを回収したり、バトルポケモンを入れ替えたり レパルダス・チラチーノ の特性を1匹で繰り返し使うためにも使えます。
便利ですが使いたい場面自体は多くないので1枚採用です。
サポート
博士の研究 4枚
ポケモンをトラッシュに送りながらいっぱい引きます。
最強。
4枚採用です。
ボスの指令 2枚
Vポケモンを3回倒して勝つことが理想の勝ちパターンなのでワタシラガVと合わせて使う事を考えて2枚採用です。
スタジアム
崩れたスタジアム 1枚
ベンチに出したワタシラガVやネオラントVをこのスタジアムでトラッシュして負け筋を減らします。
ミノマダムの火力にも貢献します。
エネルギー
ツインエネルギー 4枚
ダブルターボエネルギー 3枚
火力が20ダメージ分下がりますが、エネルギー4枚はあまりにも窮屈なためダブルターボエネルギーを3枚採用しています。
課題・弱点
もうすでに皆さんお気づきですがこのデッキはミカルゲ(もうじゃのさけび)に弱いです。
ミノマダムの火力の為にトラッシュにポケモンを30体ためた時にこのポケモンをポンと出されてしまうと一気に形勢をひっくり返されてしまいます。
状況をひっくり返されるだけでなくサイドレースもひっくり返されてしまうかもしれませんね。
また、このデッキはスロースターターなデッキなので準備しきる前に相手が光の速さで完璧な対策を打ってしまうとキツいゲーム展開になってしまいますね。
強いデッキですが環境に合わせてたくさん練習して採用する1進化ポケモンを入れ替える必要があります。
マナフィを2枚採用することでれんげきウーラオス対面をどうにかしていますが、やはり非ルールポケモンのデッキはれんげきウーラオスに弱いです。
マナフィを2枚採用しなければいけないということを考えるとれんげきウーラオス対面は弱点と言わざるを得ませんね。
最後に
ゾロアークミノマダム いかがでしょうか。
環境が生み出した良デッキという感じがしますね。
バトルリージョン環境はあと1月続きます。
このデッキを組んで遊んでみるのもいいですし、
大会に出るなら対面練習が必要なデッキと言えるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございます!
それでは次の記事で!