こんにちは!ポケントニスライターのロコモコcomicです!
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
この時期は学業や仕事の都合で引っ越しをされた人も多いと思いますが、急いてネットに掲載されている写真や図面だけを見て物件を決めた結果、実際に入居してみると自分が想像していた空間と違ったなんてこともあるあるですよね。
空間といえば、オリジンパルキア の新カードが発表されていましたね。
かなりハイスペックなカードになっているので、これからの環境に入ってくること間違いなしだと思っています。
本記事では オリジンパルキアVSTAR のステータス・相性の良いカード・デッキレシピの順で紹介します。
是非最後までお読みください!
オリジンパルキアVSTAR
オリジンパルキアV
印象
めちゃくちゃ強いです。
ワザ:あくうのうねり の強さは、スイクンVの ワザ:ブリザードロンド でご存知の方も多いと思います。
オリジンパルキアVSTARがいるだけで相手は安易にベンチポケモンを展開できなくなるので、ベンチにメッソンを展開することで真価を発揮する 特性:うらこうさく を主軸にしているようなデッキはかなり動きが制限されることとなります。
また、スイクンVとは異なり素点が60ダメージであるため、互いに5匹ずつベンチポケモンがいる状態で260ダメージ、こだわりベルトがついていれば290ダメージ、ダンデやかがやくルチャブルがいれば320ダメージ、このワザひとつでVMAXポケモンまでワンパンを狙えるのも非常に強力です。
続けて 特性:スペースチャージ についてです。が、こちらも文句なしに強いです。
通常、水エネルギー加速をしたい場合はメロン等のサポートカードを使う必要がありましたが、特性:スペースチャージを使えばメロン等を使わずに加速することができるため、その分をボスの指令やツツジ 等の相手に干渉するサポートカードに割くことができます。
相性の良いカード
はくばバトレックスVMAX
オリジンパルキアVSTARは基本的にすべての水タイプポケモンと相性がよいですが、その中でも最も大会で結果を残しそうなのがこのポケモンです。
最近ではアルセウスVSTARと組合せられることが多いですが、その場合ダブルターボエネルギーをデッキに入れる必要があるため、デッキの枠を圧迫してしまっていました。
オリジンパルキアVSTARであれば基本水エネルギーだけでデッキを構築が可能であるため、デッキの自由度・安定感の向上を期待できます。
また、オリジンパルキアVSTAR・はくばバトレックスVMAXはともに水タイプポケモンですが、弱点が雷タイプと鋼タイプで分かれているのも強いです。
かがやくゲッコウガ
特性:かくしふだ は、特性:スターポータルを使うためのエネルギーをトラッシュしつつ手札を補充できるのがシンプルに強いですね。
ワザ:げっこうしゅりけん も非常に強力です。
使用するためのエネルギーは 特性:スターポータル で確保できるため、状況に応じてダメージ調整や相手のメッソン等のHP90以下ポケモンをきぜつさせるなど、様々な活躍が期待できます。
やまびこホーン
ワザ:あくうのうねり はベンチポケモンの数が増えるほど与えるダメージが増えるため、相手ベンチポケモンの数を増やすことができるこのカードは文句なしに高相性です。
たっぷりバケツ
特性:スターポータルを積極的につかっていくためには、みずエネルギーをトラッシュに貯める必要がありますが、その問題を解決してくれるのがこのカード。
今、水タイプデッキが猛プッシュされているので持っておいて損のないカードです。
カイ
スペースジャグラーで新登場した超便利サポートカードです。
山札から水タイプポケモンとグッズをそれぞれ1枚ずつサーチできるということは、これまで紹介してきた相性の良いカード全てをサーチすることができる、ということなので相性が悪い訳ありません。
また、カイの効果で ふしぎなアメ と2進化ポケモンをサーチすることで、お手軽に2進化ポケモンを場に出すことができるようになったので、水タイプ2進化ポケモンと絡めたデッキを組んでみるのも面白いと思います。(キングドラとか楽しそうですよね)
デッキレシピ
オリジンパルキアVSTARを使ったデッキレシピを紹介します。
オリジンパルキアVSTAR単体でも強いですが、今回ははくばバトレックスVMAXと組合せてみました。
この2匹はのどちらもが2エネでワザを使えるため、どちらからスタートしても手貼りだけで育成することができます。
また、たっぷりバケツを少し厚めに採用しているため、特性:スターポータルやメロンを積極的に使っていけるようになっています。
もしオリジンパルキアVSTARの構築で悩んでいましたたら、参考にしていただけると幸いです。
最後に
オリジンパルキアVSTARは超強力なカードなので、次に控えているチャンピオンシップ横浜での活躍も間違いなしだと思っています。
この記事が次環境に向けたデッキ構築の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。