アローラ!ポケントニスライターの いきうす です!
今回は今注目を集めている スイクンV を使ったデッキをご紹介します!
店舗大会や自主大会で入賞率を上げており、CL京都でも勝ち上がることが期待されるデッキです。
細かいダメージ管理など考えながらプレイしなければならない側面もありますが、Cレギュ落ちの影響を受けにくく、長く遊べるデッキです。
最後にCレギュカードを使わない構築もご紹介しますので、是非ご覧ください!
デッキ紹介
それでは早速デッキリストを見てみましょう!
スイクンV 4枚
しゅんそく
このポケモンがバトル場にいるなら、自分の番に1回使える。自分の山札を1枚引く。
ワザ:ブリザードロンド 20+
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加。
このデッキのメインアタッカーです。
ブリザードロンド はお互いのベンチ最大展開で 220ダメージ を出すことができ、大体のポケモンVを一撃で落とすことができます。
要求エネが水エネ1個と無色エネ1個なので、簡単に技を打つことができ、メロン と合わせて1ターンで起動することができます。
VMAXポケモンと比較すると特性もワザも控えめですが、たねポケモンかつ2エネ技であることから、このポケモンが技を使うにあたって必要になるデッキのカードが少ないのでデッキの拡張性が高いです。
インテレオン(クイックシューター) 2枚 インテレオン(うらこうさく) 2枚
クイックシューター は スイクンV の打点調整になります。ベンチに置いておくと毎ターン仕事をしてくれるので、めちゃくちゃ強いです。
うらこうさく は、そのターンで必要なサポートを確実に2枚もサーチできるので、文句なしの強さと汎用性です。またワザ アクアバレット も120ダメージ出せるのでサブアタッカーとしての運用も可能です。
どちらも必要なので2枚2枚の採用です。
ジメレオン(うらこうさく) 4枚 メッソン(れんげき) 4枚
うらこうさく によって2ターン目から必要なサポートをサーチできるので、デッキの安定感が底上げされます。
メッソン は ワザ どんどんよぶ によるベンチ展開がデッキのスピードを高めてくれるので、れんげきの メッソン を採用しています。
インテレオンの進化ラインは4枚ずつの採用固定でいいと思います。
ミュウ(ベンチバリア) 1枚
特性:ベンチバリア によって各種ベンチへのダメージから自分のポケモンを守ります。
メッソン、ジメレオン はHPが低いため、簡単に落とされる可能性があるので必要なポケモンです。
マーシャドー(リセットホール) 1枚
特性:リセットホール によって場のスタジアムをトラッシュすることができます。
相手にとって有利に働くスタジアムを場に残し続けることは避けたいため1枚採用しています。
クロバットV 1枚
倒されるとサイドを2枚取られてしまい、基本的に必要がなければ出したくないポケモンですが、手札が事故気味だったり、どうしても引きたいカードがある時など、力技でドローして状況を打開できるので1枚のみ採用しています。
クイックボール 4枚 レベルボール 4枚
4枚です。以上です。
しんかのおこう 2枚 ポケモン通信 1枚
インテレオン をサーチするためのカードです。
インテレオン 4枚デッキにあるうち、1枚は自力で引けるだろうと想定して合計3枚の採用です。
たっぷりバケツ 2枚
うらこうさく から水エネに変換できるカードです。
やはり毎ターン スイクンV にエネを貼り続けることが大事なので、採用必須だと思います。
サイド落ちを考慮して2枚の採用です。
タフネスマント 2枚 ジャイアントボム 2枚
いずれも スイクンV につけてあげる道具です。
スイクンV HP210と タフネスマント を合わせるとHP260になります。
対面が260以下のダメージしか出せない場合は タフネスマント。
対面が260以上のダメージを出してくる場合は ジャイアントボム を張ります。
相手側の心理として スイクンV は一撃で落としたいポケモンのはずなので、その攻撃を耐えるカードと、倒される代わりに追加ダメージを与えるカードになります。
リセットスタンプ 2枚
スイクンインテレオンデッキはデッキパワー自体は他の環境デッキと比較して控えめです。
そのためサイドをリードしている相手をしっかり牽制できるように リセットスタンプ は2枚採用です。
なるべく1試合中に2枚使いたいので、ハンドコストとしてトラッシュしないように立ち回りたいです。
あなぬけのヒモ 1枚 Uターンボード 1枚
どちらもいれかえ用のカードですが、あなぬけのヒモ は相手の場に干渉することができるので、勝ちにつながる可能性のあるカードです。
Uターンボード は、軽減できる逃げエネは ふうせん の方が多いのですが、繰り返し使えることを評価して採用しています。
やまびこホーン 1枚
相手のトラッシュにいるたねポケモンを1体、ベンチに呼び出すことができます。
このデッキで使えば、スイクンV のワザの火力を+20することができます。
相手盤面のベンチ枠を埋めてロックする役割もあるので、リセットスタンプ や マリィ と合わせて使用し、クロバットV や デデンネGX による逆転を潰すこともできます。
回収ネット 1枚
うらこうさく を使い回すことができます。正直強すぎます。
最初は2枚で調整していたのですが、強すぎる故に1枚あれば十分で他のカードにデッキ枠を譲りました。
メロン 3枚
このデッキのエンジンです。4枚採用でもいいですが、1試合に使う スイクンV が3枚なので、それに合わせて3枚採用にしています。
でもめちゃくちゃ強いので最初は4枚で回して、慣れてきたら1枚別のカードに換えたらいいと思います。
博士の研究 1枚
最強ドローサポートなのですが、このデッキにおいてはあんまり手札をトラッシュしたくないので、可能であれば使いたくないです。
それでも採用されている理由は クロバットV と同じで、最強ドローサポート故に事故気味の手札を無理やり打開できるからです。
マリィ 2枚
コントロール寄りのデッキなので相手手札を干渉できるマリィは違和感なく採用されるのかなと思います。
リセットスタンプ と役割がかぶる部分もあるので、2枚採用に留めています。
ボスの指令
やはりフィニッシャーの採用は欠かせません。
サポート全般に言えますが、うらこうさく でサーチ可能なので、必要最低限の枚数でデッキ構築できます。
うらこうさく 強すぎる。
頂への雪道 2枚
特性ロックによって相手の動きを制限できるので、採用しています。
一応 スイクンV の しゅんそく も止まってしまうので注意してください。
基本水エネルギー 6枚 キャプチャーエネルギー 2枚
多すぎず少なすぎることもない絶妙な枚数配分のエネルギーだと思います。
これより枚数が多いと たっぷりバケツ もあるのに過剰ですし、逆に少ないと必要な場面でエネルギーを引くことができない可能性があります。
デッキ紹介(Cレギュなしバージョン)
基本的な構築はほぼ変わりありません。
それぞれの採用枚数を増やして安定感を上げました。
Fレギュでは ハイパーボール の採用も既に決まってますし、新弾が出るたびに色々調整して楽しめます。
新環境でも、雷ポケモンが台頭しない限りは、環境の第一線で戦えるデッキだと思います。
やはりスイクンインテレオン強いです!
さいごに
いかがだったでしょうか?
クイックシューター によるダメージ管理など複雑な部分もありますが、基本的にやることは スイクンVで技を打つだけとデッキの動き自体はシンプルなので、すぐに使いこなせるようになると思います。
そして事故率もかなり低く動きが安定しているのでストレスが溜まりません。すごく大切です。
スイクンインテレオンのデッキはかなり強く現環境でもTier1候補になると思います。
Cレギュのカードがデッキの根幹に含まれてないので、レギュ落ち後もカードパワーを落とさずに、長く遊べるデッキなので、組んでおいて損なしだと思います!
是非組んで遊んでみてください!!
最後までお読みいただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!アローラ〜!