お世話になっています。J.T.Parkです。
皆様ポケモンカードゲーム買っていらっしゃいますでしょうか。
今週金曜日には、新弾「ダークファンタズマ」も発売されますが、今の状況を見るにカードショップであればBOXで買えそうという雰囲気もあり、店舗をかけずりまわらなくて済みそうではあると一安心しています。
筆者はヒナツが好きということもあり、何とかヒナツのSRを引けるように徳を積んでいる毎日です。
さて今回は「かがやくヒスイオオニューラ」のカード紹介をお届けします。
本記事ではカードのステータス・使い方・相性の良いカード・サンプルデッキレシピの順で紹介していきます。
是非お付き合いください。
カード名
印象
「ダークファンタズマ」収録の新しいかがやくポケモンです。
特性:ポイズンアップのドクロックと同じ効果を持っています。
かがやくポケモンはルールとして、「かがやくポケモンはデッキに1枚しか入れられない」というものがあるため効果を重ね掛けすることはできませんが、その代わりにたねポケモンなので1ターン目からその効果を発揮することが出来ます。
ちなみに、ドクロックと共存することができるため、本来の毒ダメージ10点にプラスして、4体のドクロックとヒスイオオニューラで100点の底上げが出来るため、合わせて110点を乗せることが出来ます。
※ガラルマタドガスのワザ:バッドポイズンで忘れがちになりますが、本来毒のダメージは10です。
筆者は先日間違えてしまいました。
かがやくヒスイオオニューラで攻撃をする場合には、90点と毒ダメージ30点を合わせた120点となり、特性:はたらくまえばのビーダルや特性:さるぢえのヤレユータン、特性:はがねのせいしんのガラルニャイキングなどを倒すことが出来ます。
弱点を考えると180点と毒の30点を合わせた210点となり、ミュウVやこくばバトレックスVを倒すことができる、といった具合になっています。
ざっくりと紹介をしてきましたが、毒の強みはなんと言ってもポケモンチェックでの気絶によって、相手にキバナなどを使わせないことにあります。
そんな強みを持つ毒にお手軽にダメージアップを乗せられるということで、使いどころは絞られるものの、毒を使うデッキにおいてはかなり使い勝手の良いポケモンだと感じています。
相性の良いカード(毒状態参照)
ガラルマタドガス
かがやくヒスイオオニューラを見て皆様はまずこのポケモンを思い浮かべられたともいます。
悪エネルギーひとつで使うことが出来るワザ:バッドポイズンは毒のダメージが40になるというもので、オオニューラを合わせることで60点乗せる事が出来るようになります。
この60というダメージは、うらこうさくの軸であるメッソンや特性:ふしぎなしっぽのミュウ、ドーミラーなどを落とすことが出来るようになります。
デメリットを上げるとすれば、ワンパンで落とせてしまうと相手が好きなポケモンから番を始められてしまう、という考え方もできますが、キャンセルコロンやあなぬけのヒモなどのカードがある以上はワンパンで落とせて悪いことがないので、採用をオススメします。
ガラルヤドキングVMAX
ワザ:ダイゲキドクは10点と毒によって乗せるダメカンの数が12個になり、合わせて130点のダメージを出すことが出来るというものです。
オオニューラと合わせると150点、相手がバトル場から毒のポケモンを逃がすことが出来なければさらに140点を乗せることになるため、合わせて290点のダメージになります。
もともとこだわりベルトをつけていればVポケモンに対して40点を乗せることが出来るので、合計でVMAXをワンパンすることも視野に入ってきています。
ガラルヤドランV
特性:はやうちどくで相手を毒にすることが出来ます。
ワザ:あしどめショットは相手を逃げられなくするものなので、130点と相手が逃げられずターンが帰ってくれば合わせて60点乗せることが出来ているので合計190点になります。
クロバットV
汎用ドローサポートです。
ワザ:どくのキバで100点まで出すことが出来るようになります。
レベルボール圏内のポケモンたちを素早く落とすことが出来るようになりました。
バタフリー
特性:さんしょくりんぷんは相手を毒やけどこんらんにするというものです。
毒のダメージ10点とやけどダメージ20点の合わせて30点だったものが50点になります。
ヒスイハリーマン
ワザ:げきつうどくはエネなしで使うことが出来るワザです。
もともとのダメージはないためこだわりベルトなどで底上げはできませんが、かがやくオオニューラで70点が出るようになり、特性:なみのヴェールのマナフィやゾロア、エモンガなどが落とせるようになります。
相性の良いカード(特殊状態参照)
ヒスイオオニューラV
特性:さんしょくりんぷんのバタフリーと合わせたデッキが一番考えられていると思います。
さんしょくりんぷんを使った後に、下ワザ:フェイタルクロ―を使った場合、本来であれば【80×毒やけどこんらんで240点と毒やけど分の30点で270点】ですが、【毒のダメージを20点底上げしていることによって290点】ということになります。
290点の段階でアルセウスVSTARやパルキアVSTARをワンパンすることが出来るようになりますし、こだわりベルトまで入れることが出来れば320点まで伸ばすことが出来るため、VMAXまで見れるようになります。
エンニュート
ワザ:なぶりやきはヒスイオオニューラのワザ:フェイタルクロ―よりも倍率が高い 90× です。
さんしょくりんぷんを使った後に、ワザ:なぶりやきを使った場合、本来であれば
【90×毒やけどこんらんで270点と毒やけど分の30点で300点】ですが、【毒のダメージを20点底上げしていることによって320点】ということになります。
ワンパンに持ち込むことが出来るVMAXの幅がかなり広がります。
ロズレイド
環境であまり見るポケモンではないですが、特性:どくだまりのダストダスなどで毒にすることが出来れば60点と毒の30点でレベルボールの範囲内である90点を見れるようになります。
サンプルデッキレシピ
ヒスイオオニューラを採用したガラルマタドガスのデッキを簡単にご紹介します。
ガラルマラドガスのワザ:バッドポイズンのダメージを上げながら、ヒスイダイケンキVSTARの最大火力を出せるようにするデッキです。
どうしてもアルセウスVSTAR、オリジンパルキアVSTARなど一線級のVSTARポケモンにはダイケンキVSTARでワンパンを取るにはハードルが高いので、ガラルマタドガスで小刻みにダメージを与える必要があります。
ガラル鉱山やガラルマタドガスで相手の動きを止め、クラッシュハンマーで相手の動きを止めつつ、シマボシで追い打ちクラッシュハンマーをきめてください。
クロバットVは優秀なドローソースにもなりますがカモにもなりやすいので、クロバットVMAXにすることでワンパンからずらしてあげましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
簡単ではありますが、かがやくヒスイオオニューラをご紹介してまいりました。
毒を使うデッキにはかなり汎用性の高いポケモンですが、かがやくポケモンには汎用性の鬼であるかがやくゲッコウガもいるため、どちらを使うかはなかなか難しいところもあると思います。
個人的は、バッドポイズンが60点になることで、メッソンを倒せるようになることはもちろんのこと、ダークファンタズマで注目している「おつきみパーティー」のピッピをワンパンすることが出来るようになることもあるため、結構ヒスイオオニューラに期待しているところもあります。
買ってでも1枚は持っておくべき、と筆者はオススメしておきます。
今回は以上になります。
また次回別の記事でお目にかかれればと思います。