お世話になっています。J.T.Parkです。
皆様、ポケモンカードゲームやってらっしゃいますでしょうか。
白熱のアルカナ、大人気でカードショップでもなかなか買えませんね。
筆者もカードショップに並びましたが、本当にどこにこんなにいたんだというくらい多種多様な人が集まって大行列を作っており、結局ポケモンセンターオンラインで買えた分しかパックをむくことが出来ませんでした。
ちなみに開封結果はクチートVのSRだったので、特に感想も無いですね。
さて気を取り直しまして、今回は「白熱のアルカナ」より【ホウオウV】をご紹介します。
本記事ではカードのステータス・使い方・相性の良いカード・サンプルデッキレシピの順で紹介していきます。
是非最後までお読みください!
カード名
印象
かつていたホウオウEXが特性:ふしちょうという「コインを1回投げオモテなら、自分のトラッシュから、それぞれちがうタイプの基本エネルギー3枚を、このカードにつけてベンチに出す」効果を持っていましたが、若干違うものの今回のホウオウVも似たような効果を持っています。
使うとターンが終わってしまうものの、トラッシュから好きな基本エネルギーを4枚回収してベンチに出すことが出来ます。
回収したエネルギーが全色違えば次のターンにはワザ:レインボーバーンで220点を出すことが出来ますし、HP230ということで並みのVより倒されづらいところもかなりポイントが高い点です。
ホウオウVを使う場合、最初のターンにエネルギーとホウオウVをトラッシュに送ることが出来るのかが大切になってくるので、現環境ではターボ型と呼ばれるミュウやかがやくゲッコウガを採用したデッキと相性がよさそうです。
相性の良いカード
ネジキ
真っ先に思い浮かぶのはこのカードではないでしょうか。
復活した後の相手のターンをしのぐことさえできれば、次のターンには最大4エネついた「進化をすることができる」たねポケモンがベンチにいることになるので、どのポケモンとも相性が良いです。
例えば、アメイジングのワザを持つポケモンたちはそのエネルギーの要求の高さから敬遠されがちですが、エネルギーのハードルをホウオウVとネジキで下げることによって、相手に合わせたポケモンにいれかえることが出来ます。
ダークライVSTAR
ダークライVSTARのワザ:あくのはどうのように、場のポケモンのエネルギーの数を参照するデッキはエネルギーを加速する手段に悩むことが多いため、ベンチに4エネを連れてきてくれるホウオウVとは相性が良いです。
ほかにもワザ:レインボーフレーバーをもつマホイップであれば、ホウオウVのエネルギーの色が全部違うだけで160点の上乗せになりますし、ホウオウV自身も220点が出せる状態なので、どちらのアタッカーでも攻撃が出来るという状態を作ることが出来ます。
ポケストップ
トラッシュにエネルギーとホウオウVを送りたいため、他のポケモンが落ちてもネジキで回収できることや、サポートはともだちてちょうで回収すればよいと考えるとポケストップはかなり強力に使うことが出来ます。
サンプルデッキレシピ
ホウオウV採用型ディアルガVSTAR
ホウオウVを採用したターボ型ディアルガVSTARデッキです。
トラッシュにエネルギーを送りながらホウオウVもトラッシュに送り、エネルギーを付けたホウオウVをベンチに出して自分のターンを終了することで、次のターンにはエネルギーを付けたホウオウVとディアルガVをネジキで入れ替えて最強ディアルガVSTARを押し付けていきましょう。
オリジンディアルガVSTARのワザ:メタルブラストが鋼エネの枚数×40+40点なので、最初のターンに4枚フルスペックでエネルギーを回収し、2ターン目にオリジンディアルガVと入れ替えた上で進化させると200点出せます。
この段階でメタルソーサーも使っていない状態なので、さらにエネルギーの上澄みを狙うことが出来ます。
ホウオウV採用型ダークライVSTAR
ターボ型ダークライVSTARのデッキにホウオウVを採用しました。
ダークライVSTARのワザ:あくのはどうは場のポケモンについている悪エネルギーの数だけ打点があがるので、悪エネルギーを付けたホウオウVをベンチに置いておいてもいいですし、究極的には、ホウオウVとダークライVをネジキで入れ替えてアタッカーとして使う事も出来ます。
このデッキもディアルガVSTARのデッキ同様グッズでエネルギーを回収してくるので、ホウオウVを使ってエネルギーを回収することで最大4枚分もダークパッチを徳することが出来ます。
カクレオン・ホウオウV
ホウオウVがデッキとして多色のエネルギーを採用する必要があるので、どうせなら弱点にあばれまわることが出来るカクレオンも採用したトンデモデッキです。
ホウオウVに4色つけることが出来ればワザ:レインボーバーンで220点出すことが出来ますし、エネルギーを付けたホウオウVとカクレオンを入れ替えると、カクレオンの特性:いろいろへんげによってどの対面にも弱点をつけるようになり、ばつぐんグラスをつけることで最大270点を出すことが出来ます。
環境のトレンドは280点ということもあり、回収ネットもふんだんに採用するタイプのデッキなので、特性:かんしゃくヘッドのガラルジグザグマを採用し10点を補強しています
最後に
いかがでしたでしょうか。
使い勝手の良さという面では正直あまり高くはないものの、いろいろなコンボデッキを考えるのは楽しく、筆者ももっといろいろコンボデッキを考えてみたいと思っています。
同時期にネジキがいることでその幅は無限大にもなりますし、皆様も面白いデッキが組めましたら、ぜひ教えていただきたいです!
今回は以上になります。
また次回別の記事でお目にかかれればと思います。