どーもー!ポケントニスライターのmIckeyです!
みなさま!ポケモンカードゲーム楽しんでますか?
新パック トリプレットビート の情報が着々と出てきて新しいカードへのワクワクが募っている頃でしょう。
本記事ではその中でも マスカーニャex にスポットを当てていきたいと思います。
僕自身もポケモンSVで最初の3匹からニャオハを選び、まんまとマスカーニャを好きになってしまった1人なので早くこのポケモンを使いこなしたいと思っています。
本記事では、マスカーニャの特性にスポット当て、活かすことのできる構築は何だろうと考え、
様々デッキの形は考えられますが、今回はロスト軸で構成したデッキを紹介します。
是非最後までお読みください!
今回の主役
解説
このポケモンは如何にうまく特性 ブーケマジック を活用するかだと思います。
基本草エネルギーを1枚トラッシュすれば相手のベンチポケモンにダメカン3個乗せられるので、前のターンに倒し切れなかったポケモンを特性できぜつさせ、ターンの途中にサイドを獲得することもできます。
ワザ スクラッチネイル は無色2エネで打つことが出来、ダメカンが乗っているポケモンになら 220ダメージ 出すことが出来ます。
自身の特性でダメカンを乗せておいても良いし、2回攻撃できぜつさせるのであれば100+220で大体のポケモンを倒すことが出来ます。
2進化ということもあり高い耐久のおかげで2回攻撃も結構現実的です。
では早速デッキレシピをご覧ください。
デッキレシピ
コンセプト
マスカーニャex の ブーケマジック と ヤミラミ の ロストマイン で相手のダメカンをコントロールし、チャーレムV の ヨガループ を絡ませながらトリッキーに戦っていくデッキです。
それでは以下より採用カードの紹介です!
カード
ポケモン
ニャオハ-ニャローテ-マスカーニャex 2-2枚
このポケモンをどのようにして活かそうかと考えて本デッキは作成しました。
無色2エネで攻撃することが出来るので ダブルターボエネルギー で攻撃することが出来ます。
本デッキはエネのいらない ウッウ や1エネで動ける ヤミラミ しか入っていないので ダブルターボエネルギー だけでなく手張り2回をする余裕もあります。
順番に進化する道も残せるようにニャオハ、マスカーニャexを2-2枚採用としています。
キュワワー 4枚
1ターンに見れるデッキの枚数を1枚増やしてくれるので2進化ポケモンを立てやすくなります。
さらに、本デッキの再序盤はどうしても攻撃手段がありませんので、このカードと アクロマの実験 でロストを貯めていき、ウッウ で攻撃を始めることが重要になります。
ビーチコート、ジェットエネルギー、あなぬけのヒモ と合わせてデッキを回していきましょう。
もちろん4枚採用です。
ヤミラミ 2枚
マスカーニャex と組み合わせて強いカードは何だろうと考えて思いついたのがこのポケモンでした。
ブーケマジック と合わせてダメカンを1ターンに15個ばら撒いて相手の ツツジ を避けながらゲーム展開を進めることも可能になります。
2枚採用です。
ウッウ 2枚
マスカーニャの準備をしている時に戦っているのはこのポケモンです。
本デッキの110ダメージはサイドを取り進める為ではなく、後に効いてくるダメージとして活用します。
マスカーニャex の スクラッチネイル 220ダメージと合わせて 330ダメージ となりポケモンVMAXも倒せるラインになりますし、かがやくフーディン の ペインスプーン で動かすダメカンの元にもなってくれます。
2枚採用です。
かがやくゲッコウガ 1枚
特性 かくしふだ デッキを高速で回します。
ブーケマジック を起動するための基本草エネルギーは素引きするのを待つのではなく、かくしふだ で一度トラッシュに送っておいて エネルギー回収 等で回収して手札に加えることが多くなりますので積極的に使っていきましょう。
ドラピオンV 1枚
ミュウVMAXデッキと戦った時、ゲノセクトV と メロエッタ 等をたおしてサイド3枚までは容易に取り進めることが出来ます。
しかし、最後の3枚を取るのが難しいゲーム展開になることが多いので楽に勝てるように1枚採用しています。
チャーレムV 1枚
マスカーニャex の ブーケマジック と ヤミラミ の ロストマイン で相手の場にダメカンをばらまいて調整はしやすいデッキです。
1枚採用です。
マナフィ 1枚
かがやくゲッコウガ に キュワワー 2体取りされるとゲームが苦しくなってしまうのでそんなことの無いように1枚採用です。
グッズ
バトルVIPパス 4枚
キュワワー、ウッウ、ニャオハ と並べたいポケモンが多いので採用せざるを得ませんね。
4枚採用です。
ネストボール 3枚
後半に チャーレムV を出したりする手段として必要です。
初動の回りやすさにも寄与しています。
3枚採用です。
ふしぎなアメ 2枚
アクロマの実験 の素引きから持って来て マスカーニャex へつなげます。
デッキをどんどん掘り進めるデッキなのでどこかのタイミングで引けます。
2枚採用です。
ヒスイのヘビーボール 1枚
かがやくゲッコウガ や、チャーレムV をサイドに落ちていて使えないという状態を作らないために採用しています。
ミラージュゲート 4枚
ダブルターボエネルギー を引けない場合でも マスカーニャex の攻撃準備を完了させたり、消して多いと言えない基本超エネルギーを ヤミラミ にピンポイントで供給したり、げっこうしゅりけん を序盤から打ってゲームの主導権を握ったり。
仕事が多いグッズです。
最大枚数4枚採用です。
あなぬけのヒモ 4枚
キュワワー を序盤のエンジンにしているので入れ替え札は多く採用したいです。
さらに、ブーケマジック はベンチポケモンにしかダメカンを置けないのでバトル場に出張っているダメカンを置きたいポケモンをベンチに引っ込ませて ブーケマジック の対象にします。
4枚採用です。
いれかえカート 1枚
5枚目の入れ替え手段です。
元々はフル投入していましたが、ジェットエネルギー の優秀さに採用枚数が減りました。
1枚採用です。
エネルギーリサイクル 1枚
序盤に かがやくゲッコウガ でエネルギーをバンバントラッシュに送っていくので ミラージュゲート 前に使用します。
温存できれば げっこうしゅりけん 2回なんてこともあります。
1枚採用です。
エネルギー回収 1枚
ブーケトラップ はコストに基本草エネルギーを要求するので使い回す必要があります。
クララ を厚めに採用しているのでこのカードは1枚採用です。
サポート
アクロマの実験 4枚
進化ラインと ふしぎなアメ を揃えるためには 博士の研究 は使いにくいです。
そこで現状最も安定して縦引きができる アクロマの実験 と組み合わせることは必然ですね。
ウッウ や ヤミラミ の起動のためにも積極的に使っていきたいです。
4枚採用です。
クララ 2枚
本デッキではウッウ、ヤミラミを使い回し、基本エネルギーを回収する必要があります。
その仕事を1枚でできるカードなので採用せざるを得ません。
序盤は働きませんが重要なカードなので2枚採用です。
ボスの指令 1枚
スクラッチネイル を打つ準備が出来てもダメカンの乗ったポケモンを呼び出さないと話になりません。
1枚採用です。
キバナ 1枚
HPが小さいポケモンが毎ターン倒されるゲームになるので使えるタイミングが多いです。
ふしぎなアメ を確定で持って来ることが出来る貴重な手段です。
1枚採用です。
スタジアム
ビーチコート 1枚
キュワワー が安定して はなえらび をできるように永続的に逃げエネを1個減らせるスタジアムはやはり強力です。
1枚採用です。
ボウルタウン 2枚
キュワワー を並べて初動のクオリティを爆上げします。
ニャオハ を並べることもしてくれますのでほぼ毎ターン仕事をしてくれます。
2枚採用です。
エネルギー
ダブルターボエネルギー 4枚
マスカーニャex、チャーレムV がワザを使う時にこの1枚で動いてくれるので4枚フル投入です。
ジェットエネルギー 2枚
ベンチのポケモンに付ければバトル場に出ることが出来る新規の特殊エネルギーです。
ベンチの キュワワー に付けてバトル場に出れば はなえらび をしてさらに逃げエネにもなり、やりたいことが出来る特殊エネルギーです。
2枚採用です。
基本草エネルギー 3枚
基本超エネルギー 3枚
基本水エネルギー 4枚
最後に
マスカーニャex いかがでしたでしょうか。
相手のベンチポケモンにダメカン3個置ける特性は流石に強いですよね。
ましてやHPラインの低いポケモンが活躍している最近のポケモンカードにおいては流れを変えるポケモンになり得ます。
3月以降の大会を考える上で頭に置いておかなければならないポケモンにはなることでしょう。
皆様もぜひ組んで一緒にマスカーニャのことを考察していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた次の記事で!