【デッキ紹介】強力なベンチ狙撃!!スピアーVデッキ!!【スペースジャグラー】

スピアーVデッキサムネデッキ紹介

どーもー!ポケントニスライターのmIckeyです!

なんかスピアーV来たーーーーー!

Pokemon LEGENDS アルセウスでスピアーV活躍してましたっけ?

スピアーの突然のVポケモン化に唖然としましたが、
ポケモンカード側に何か意図があるのだろうとデッキを作成し記事をしたためました。

そのくらいのモチベーションでデッキ作成をしてみましたが作ってみるとなかなかどうして面白い。
たねポケモンであることと同時に登場した ナタネの活気 のおかげで想像していたよりもやるやつでした。

スピアーVの紹介・デッキレシピ・採用カード解説の順にお届けします。

是非最後までお読みください!

スピアーV

スピアーV
スピアーV

基本草 ダブルニードル 40×
コインを2回投げ、オモテの数×40ダメージ。

基本草基本草基本無色 むれでさす
相手のポケモン1匹に、自分の場の「スピアーV」の数×50ダメージ。[ベンチは弱点・抵抗力を計算しない。]

解説

最大枚数のスピアーV4匹が場に出ていれば 200ダメージ 出すことが出来、ダメージを与える相手はバトル場に限らずベンチにも飛ばすことが出来ます。
望遠スコープ を付ければダメージは 230ダメージ まで伸び、大体のVポケモンをワンパンで落とすことが出来るようになります。

しかし、場のスピアーVの数に火力が依存するため、場にスピアーVを絶えず出し続ける必要があります。
そこがこのカードを使う上で一番考えなければならない点でありネックです。

その課題をどのように解決するのかが最重要であると考えました。
それでは早速デッキレシピを紹介していきます。

デッキレシピ

スピアーVデッキ
【デッキコード】yy2Mpp-dUK5mq-yMy2My

コンセプト

先の紹介の通り、スピアーV を並べる事が必要なデッキとなる為、ゲーム序盤から終盤までベンチが圧迫されます。
そのような状態でもデッキを動かす為には スピアーV を4匹並べた時にできるベンチ2枠をどのように使用するのかが重要です。
クロバットV 等に頼ってしまうとゲーム中ずっと邪魔になってしまい、息切れのもとになってしまうと考え、ドローソースには特性 はたらくまえば を持つ ビーダル を使用。
ナタネの活気 を無駄なく使用するために特性 わたはこび を持つ ワタシラガ を使用することにしました。
スピアーVが4匹+ビーダル1匹+ワタシラガ1匹が場にいることが理想の盤面です。
そしてその盤面を作ることを意識してデッキを作成しました。

それでは以下より採用カードの紹介です!

カード

ポケモン

スピアーV 4枚

スピアーV

本デッキの主役登場です。
前述の通り、このポケモンがいかに場に並ぶかがとても重要です。
そしてその特性故にメインアタッカーにこのポケモンを据えるとサブアタッカーを起用することが難しいです。
最初から最後までこのポケモンで戦う必要がありますのでどうしてもサイドを2-2-2と取られてしまいます。
スピードでテンポを取られたら終わりなのでできるだけ先にサイドを取り始めたいです。

当然の4枚採用です。

メタモンV 1枚

メタモン

スピアーVは体力も低く進化もできないので倒れます。
そこで ふつうのつりざお に頼らずに場に復帰させることのできる手段として優秀です。
1枚採用です。

ビーダル-ビッパ 2-1枚

はたらくまえば

本デッキが頼るサポート以外の唯一のドローソースです。
ビーダルはサイド落ちケアで2枚採用としていますが、ビッパは後述する ヒスイのヘビーボール でサイドから回収できるので1枚採用としています。
ナタネの活気はドローソースとしては頼りないのでこのポケモンがいるかいないかでゲームの安定感が違います。
序盤は優先的に用意していきます。

ワタシラガ-ヒメンカ 2-3枚

ワタシラガ(わたはこび)
ヒメンカ

溶接工 がなぜ強かったか。
それは 巨大なカマド があったからだと考えています。
ナタネの活気溶接工 と似たような効果を持っていますが基本草エネルギーには 巨大なカマド に代わるものがありません。
なので、 ナタネの活気 の強さを引き出して使うためには基本草エネルギーを持ってくることが出来る わたはこび を持つ ワタシラガ が必要と考えました。
そして進化前の ヒメンカ もバカにならないスペックを持っています。
上ワザ なかまをよぶ によってベンチにたねポケモンを3匹展開できます。
後攻1ターン目はスピアーV、ビッパを並べて次のターンからの準備ができます。

マナフィ 1枚

マナフィ

かがやくゲッコウガ・れんげきウーラオス にビーダルとワタシラガを取られると何も準備がままならず負けてしまいます。
ベンチが圧迫されるため極力置きたくないですが、ゲームを続けるために血の涙を流しながら置きましょう。
1枚採用です。

グッズ

クイックボール-ハイパーボール-しんかのおこう 4-4-2枚

汎用セット

クイックボール:4枚
ハイパーボール:4枚
しんかのおこう:2枚
の採用です。
スピアーVを好きな時に並べられるように、ビーダルの はたらくまえば でしっかり引けるようにと考えての採用枚数です。

ヒスイのヘビーボール 1枚

ヒスイのヘビーボール

スピアーVがサイド落ちしてしまうとサイドを1枚も取れない状況が生まれてしまいます。
そんな状況を打開するカードです。
ピン刺しのビッパもサイド落ちしたらこのカードで回収しに行きます。
デッキ内を確認して狙ったポケモンを確実に取りに行きましょう。
1枚採用です。

ともだちてちょう 1枚

ともだちてちょう

ナタネの活気・ボスの指令を戻してポケギア3.0の当たりを増やすカードです。
何にせよデッキ内の枠が少ないのでサポートそれぞれの2枚目をこのグッズでまかなっていると考えてください。
1枚採用です。

レスキューキャリー 1枚

レスキューキャリー

ビーダルを立てる前に倒されたビッパや、ワタシラガラインを回収します。
1枚採用です。

あなぬけのヒモ 2枚

あなぬけのヒモ

スピアーVはベンチも関係なしにダメージを飛ばせるので相手の考えることを増やしながら動いてやりましょう。
2枚採用です。

ふつうのつりざお 1枚

ふつうのつりざお

スピアーVが2匹以上倒されたときやビーダルが倒されたときは必要になってきます。
1枚採用です。

ポケギア3.0 2枚

ポケギア3.0

ドローソースが少ない、かつ ナタネの活気 をどうしても打ちたいタイミングがあるため採用しています。
2枚採用です。

ふうせん 2枚

ふうせん

あなぬけのヒモ に次ぐ入れ替え手段その2です。
ナタネの活気 がベンチポケモンにしか対応していないため結構重要になってきます。
2枚採用です。

望遠スコープ 2枚

望遠スコープ

本デッキにおいてはこのカードが こだわりベルト です。
このカードを付けて相手ベンチのVポケモンを3回倒したいです。
2枚採用です。

学習装置 1枚

学習装置

スピアーVのワザに必要なエネルギーが重く、前で出張って戦うため次のポケモンを育てながら戦うことが難しいです。
そのため次のスピアーVが間に合うために採用しています。
1枚採用です。

タフネスマント 2枚

タフネスマント

スピアーVのHP210は低いです。
HP260にして1撃は受けられるようにしたいです。
2枚採用です。

サポート

博士の研究 2枚

ナナカマド博士

序盤はこのカードで準備をしていきたいです。
ですが、トラッシュに送ってしまって次が無くなることを避けるために少なめの2枚採用としています。

マリィ 1枚

マリィ

手札をトラッシュせずに使えるドローソース兼相手ハンドに触れるためのサポートです。
1枚採用です。

ボスの指令 1枚

ボスの指令

マナフィを狩ります。
1枚採用です。

ナタネの活気 4枚

ナタネの活気

2ターン目には確実に打って攻撃準備をします。
ビーダルやポケギア3.0でどうしても触りたいカードなので4枚採用です。

絶対にしたくないですが草エネルギーがベンチポケモンに貼れなくても最悪2枚ドロー用にも使えます。

スタジアム

ファッションモール 2枚

ファッションモール

学習装置 で育ったスピアーVから学習装置を取り上げて 望遠スコープ を持たせたり、
タフネスマント を持って戦ったスピアーVに 望遠スコープ でキメに行かせたりします。
2枚採用です。

エネルギー

キャプチャーエネルギー 2枚

キャプチャーエネルギー

ベンチにポケモンを並べる事が重要なのであると便利です。
2枚採用です。

基本草エネルギー 9枚

基本草エネルギー

ナタネの活気 をしっかり使うためにゲーム終盤までデッキからエネルギーが無くならないように9枚採用です。

入れ替え候補

コロトック

コロトック

スピアーVのHP低い問題を解消します。
ポケカのルールがスカイフィールド常設になったら入れたいです。

ジラーチV

ジラーチV

スピアーVに付いていたエネルギーを気絶のタイミングで別のタイミングに付け替えることが出来ます。
学習装置の仕事をしてもらえますがやはりベンチが…

草エネルギー版巨大なカマドが出たら考えたいです。

最後に

スピアーV の事を好きになっていただけましたか?

使ってみると「案外やるじゃん」という気分になりました。
本デッキを組んでいただいて、
一度使用感を確かめてみて、
草タイプの強化が来るたびに思い起こせるよう、頭の片隅に スピアーV を置いておいていただけると幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた次の記事で!