ポケントニスのライター、のらしあです!
今回ご紹介するデッキは ブラッキーVMAX をメインアタッカーにしたデッキです!
第二世代のポケモンが主軸になっており、デッキレシピを考えていくうちにカリンのファンデッキみたいになりました。
環境でも闘える良いデッキになったので是非作ってみてください。
このデッキの強み
草弱点の悪タイプが強い!
ソードシールド環境が始まってから超・闘・悪の三タイプのカードパワーが強く、じゃんけんのようにお互いの弱点を突きながら環境の上位に居続けています。
特に2021年10月現在はミュウVMAXの登場により悪タイプの需要が上がりつつ、クワガノンの登場によりウーラオスの需要も高まっているため三タイプの均衡が今まで以上に整っているといえるでしょう。
そんな中、このデッキなら草弱点の悪タイプで環境にアプローチできます。
相性が悪い相手をできる限り減らしつつ弱点を突けるこのデッキは、いまが最も輝ける瞬間かもしれません。
ボスの指令を無力化!
ブラッキー専用のどうぐ 月と太陽のバッジ を採用しており、相手のボスの指令によって育成する前のブラッキーが倒される可能性がぐぐっと減りました。
また、ボスの指令を回避できれば ブラッキーVMAX のダメカンをコントロールしながら闘えるため、サブアタッカーの ソーナンス を強く使うことができます!
デッキ紹介
それではデッキ紹介に入りたいと思います。
デッキレシピはこちら!
ポケモン
ブラッキーV・VMAX 4枚 – 4枚
このデッキのメインアタッカーです!
一般的な構築ではV・VMAXは4 – 3で採用することが多いですが、ブラッキーVMAXに関しては闘う以外の役割があるため4枚採用にしています。
デルビル・ヘルガー 3枚 – 3枚
サイド落ちを考慮して3枚ずつの採用です。ゲーム中、ヘルガーを2枚立てられるとベストです。
基本的に対戦中に立てたい数+1枚採用したいところです。
ソーナンス 2枚
このデッキのサブアタッカーです!
上ワザ ミラーペイン は自身のベンチからポケモンを1匹選択し、そのポケモンに乗っているダメカンの数だけバトル場のポケモンにダメカンを乗せるという効果になっています。
これは月と太陽のバッジ をつけたブラッキーと抜群に相性が良いです。
月と太陽のバッジをつけたブラッキーは ボスの指令 の対象にならないため、バトル場でダメージを負ったブラッキーをベンチに下げても、倒されずにダメカンが乗ったままになる瞬間が多くなります。
そのためミラーペインがとても使いやすく、ヘルガーの特性 いちげきのほうこう でブラッキーVMAXにダメカンを上乗せし、ミラーペインの打点をあげるなんてことも低リスクで行えます。
ソーナンスはヘルガーの特性 いちげきのほうこう + 手張りで動かすことができるため、1ターン始動もしやすく、ブラッキーVMAXが苦手とする 200点以上の攻撃を狙いやすい最強の相棒です。
クロバットV・デデンネGX 1枚 – 1枚
月と太陽のバッジの利点を活かすため、本当にデッキが回らないときだけ出しましょう!
この子達に頼らずデッキを回せたら立ち回りとして完璧です!
ワタシラガV 1枚
ゲーム終盤、トラッシュに送った カリンの信念 や ボスの指令 を回収するために採用しています。
ミュウ 1枚
ベンチのポケモンにダメカンが溜まりやすいデッキのため採用しています。
グッズ
クイックボール 4枚
減らす理由も特にないので4枚採用!
ポケモン通信 3枚
このデッキのポケモンは20枚と、3分の1がポケモンのため使いたいポイントに合わせたポケモンを持ってくるために採用しています。
しんかのおこう 2枚
あなぬけのヒモ 3枚
特性 かがくへんかガス のガラルマタドガス対策として3枚採用しています。
活力の壺 2枚
ブラッキーとソーナンスの両方にいちげきエネルギーをつける瞬間がくるため、2枚が最低ラインといった印象です。
リセットスタンプ 1枚
月と太陽のバッジ 3枚
散々説明はしてきましたが、ボスの指令対策カードです!
ブラッキーには必ずつけたいどうぐになっているため3枚という多めの採用にしています!
ベンチにいるときに効力を発揮するカードのため、最近採用が増えてきたツールジャマーの影響範囲外なのも魅力的なカードです。
サポート
博士の研究 4枚
最強のドローソース!文句なしの4枚採用です!
マリィ 3枚
カリンの信念 1枚
ブラッキーVMAX の打点を補うため採用しています。
ボスの指令 1枚
ゲーム終盤、ブラッキーVMAX の展開が終わったあとに出番がきます。
また、フュージョンエネルギー がついたポケモンを呼び出すためにも使えるので1枚は必須と考えました。
スタジアム
混沌のうねり 2枚
頂への雪道対策で2枚採用しています。
あくの塔の採用も悩みましたが、このデッキは キャプチャーエネルギー を厚く採用しておりデッキが回りやすいため混沌のうねりを優先しました。
エネルギー
いちげきエネルギー 4枚
ルールが許してくれるなら4枚以上採用したいカードです。
キャプチャーエネルギー 4枚
ブラッキーVMAXもソーナンスもワザに無色エネルギーの枠が多く、ヘルガーを複数展開しなければいけないいちげきデッキと相性がいいため4枚採用としました。
ハイド悪エネルギー 3枚
このデッキは月と太陽のバッジの利点を活かすため、ブラッキーをベンチに下げたい瞬間が多いのでこのカードを採用しています。弱点タイプであるリーフィアVMAXの対策になっているので相性は抜群です!
さいごに
最後までご覧いただきありがとうございました!
この記事に興味をもってくださった方が、読んでよかったと思える内容になっていれば幸いです。
では、また次の記事でお会いしましょう!
アローラ〜!