このデッキの主役は?
![ガチグマex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/04/045628_P_GACHIGUMAAKATSUKIEX-215x300.png)
ろうれんのわざ
相手がすでにとったサイドの枚数ぶん、このポケモンが「ブラッドムーン」を使うためのエネルギーは少なくなる。 ブラッドムーン 240
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
特筆すべきは特性:ろうれんのわざ。相手がすでに取ったサイドの枚数分だけ、ワザ ブラッドムーンの必要なエネの枚数が減っていきます。
相手がサイドを4枚取った時点でブラッドムーンの要求エネは1エネになります。
ワザ・特性ともにかがやくリザードンと非常に類似していますが、無色エネであるためどのデッキにも採用できうる点とHP260とたねのポケモンexの中でもトップクラスの耐久を持っている点が優れています。
相性の良いカードとしてはジェットエネルギーやヒーローマントが挙げられます。
前者はベンチにガチグマアカツキexを出してジェットエネルギーを貼ることでいきなり攻撃ができるようになり、後者はヒーローマントを付けることでHPが360となり、一撃での突破が非常に困難になります。
![ジェットエネルギー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/03/043037_E_JIETTOENERUGI-215x300.jpg)
![ヒーローマント](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/04/045281_T_HIROMANTO-215x300.jpg)
環境デッキについて
大会へ向けてデッキの構築を考えている方や今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!
直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
カビゴンLO
![カビゴンLO](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/04/HNnnQg-n7o3fO-nHPHLH.jpg)
解説
カビゴンLOはガチグマアカツキexを獲得したことで、非常に大きな強化を得ました。
今までは相手のリソースを削り取り、相手が攻撃できなくなるタイミングまで耐久するというのがこのデッキの勝ち方でした。
そこにガチグマアカツキexが加わったことで、攻撃してサイドを6枚取り切るというプランを取れるようになりました。相手のサイドが残り2枚になった段階でタフネスマントがついたガチグマが起動。ワザを打って1発耐えて、ボタンで回収。
これによって、今まで不利対面であったルギア対面にも対抗できるようになっています。
ルギアVSTAR
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/06/SMMEXp-hPxGdn-RySU2y.jpg)
解説
ルギアVSTARのデッキに採用したタイプです。
いまやルギアVSTARのデッキには必ず入っている、と言ってもいいほどにガチグマの採用は主流となっています。
チラチーノやルギアVSTARにエネルギーをつけていく中で、エネルギーが枯渇しやすい終盤にエネルギーなしでワザが使える点が非常に魅力です。
ロストバレット
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/06/5kVkvb-j3yHYM-bdwVfF.jpg)
解説
ロストバレットへの採用も見られています。
ウッウやかがやくゲッコウガ、ヤミラミで与えておいたダメージを活かしてガチグマでとどめを刺すという使い方はもちろん、ミラージュゲートを絡めることにより、ある程度好きなタイミングで240点というダメージを使う事も可能です。
テツノブジン/ガチグマアカツキ
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/06/Uypy2R-Y54PZF-MySMXU.jpg)
解説
テツノブジンとガチグマアカツキのデッキにガチグマアカツキexを採用しているパターンです。
![ガチグマアカツキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/06/045900_P_GACHIGUMAAKATSUKI-215x300.jpg)
タキオンビットでダメカンを用意できなかった場合や、ガチグマアカツキと基本闘エネルギーを手札に用意できなかった場合に、バトル終盤という制約はつくものの高火力アタッカーとして活躍します。
アタッカーとしてダメカンの蓄積が必須のガチグマアカツキとダメージソースを分けられることが魅力です。