こんにちはポケントニスのライター のらしあ です。
今回は「ワイルドフォース」に収録されている「ウガツホムラex」を使ったデッキをご紹介します。
今回の主役
古代のエンテイことウガツホムラexは古代のカテゴリーに分類される炎タイプの高火力アタッカーです。
たねポケモンでありながら3エネ260ダメージという大技を持っており、炎タイプである点、古代に分類されている点から、エネ加速手段も豊富にあるため2体のウガツホムラを育成し、れっかばくしんの連続使用をすることも狙えそうです。
相性の良いカード
グレンアルマ(ひおくり)
ウガツホムラexのワザ れっかばくしん はバトル場を離れるまで連続使用ができないため、アタッカーを入れ替えながら戦うことが基本的な戦い方になります。
後続のアタッカーにエネルギーを用意できればそれに越したことはありませんが、バトル場からベンチに下がったウガツホムラのエネルギーをグレンアルマで再利用できれば、エネルギーを用意できなくても戦い続けることはできるでしょう。
また、グレンアルマがいれば、逃げエネ0の優秀なシステムポケモンである ミュウex をサブアタッカーとして使うことも可能です。
プライムキャッチャー
ウガツホムラexにとって入れ替え系のカードはすべて相性が良いですが、プライムキャッチャーの相性は断トツです。
れっかばくしん は260ダメージと非常に高火力ですが、1進化・2進化のポケモンexをワンパンできるような力を持っているわけではありません。
ゲーム展開次第では、どうしても相手を選ばなければ勝てない瞬間は出てくると思います。
入れ替えによるれっかばくしんの連続使用と、相手のバトル場のコントロールをできるこのカードはACE SPECの中でもかなり相性のいいカードと言えるでしょう。
オーリム博士の気迫
古代に分類されているポケモンのエネ加速といえばこのカードですね。このカードの強さはテキストを読めば伝わるかと思います。文句なしで相性のいいカードです。
マグマの滝壺
炎タイプの優秀なエネ加速手段です。スタジアムは場に出てさえいれば出したターン以降も恩恵を得られるのが魅力です。ベンチにしかエネ加速ができない効果のため、少しだけ使いづらさがあるので、グレンアルマと組み合わせて実質的なバトル場へのエネ加速を可能にしてあげましょう。
デッキリスト
ウガツホムラex / グレンアルマ
解説
こちらは グレンアルマ を主軸にしたウガツホムラexデッキです。
ウガツホムラのワザ れっかばくしん は3エネ要求かつ場の入れ替えが必要になる効果を持っているため、エネ加速カードだけではゲーム序盤にやりたい動きを通すことができません。
グレンアルマの特性 ひおくり を使うことを前提にデッキを回していきましょう。
基本的にはウガツホムラexの育成を優先しますが、盤面にエネルギーがあればグレンアルマを使って再利用することが可能なので、低エネでワザが打てる エンテイV や、ベンチ狙撃ができる マフォクシーV、相手のワザをコピーできる ミュウex などもゲーム展開次第では利用します。
また、ポケモンVがいれば 森の封印石 を使うことができるので、デッキを回す上でも役に立ってくれるでしょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
新レギュレーションがはじまり、デッキ構築の考え方もかなり変わったと思います。今回の記事が皆様のデッキ構築の参考として役立てたらうれしいです。
それではまた次の記事で!アローラ!