こんちには!
ロコモコcomicです!
今回はダークファンタズマ発売に先駆けて ヒスイゾロアークVSTAR のデッキを紹介します。
マグマの滝壺&かがやくヒードランを組み合わせた結果、色々とシナジーが嚙み合い使っていて楽しいデッキに仕上がったので、この記事を参考にデッキを組んでいただけると嬉しいです。
今回の主役
今回の主役は「ダークファンタズマ」より【ヒスイゾロアークVSTAR】です。
デッキリスト
コンセプト
このデッキは ヒスイゾロアークVSTAR の ワザ:のろいをきざむ を強く使っていくことに焦点を当てています。
ワザ:のろいをきざむ でダメージを出すためには場のポケモンにダメカンを置く必要があり、それにあたってスタジアムの 大口の沼 の採用が考える人も多いと思います。その場合ポケモンを展開する前に 大口の沼 が必要となってしまい、タイミングがズレてしまうと ワザ:のろいをきざむ のダメージが伸びないままになってしまいます。
そこで今回は、自由なタイミングにダメカンを置くことができる マグマの滝壺 を採用しました。
それに合わせてダメカンが乗っていることで真価を発揮する非ルールポケモンのアタッカー かがやくヒードラン を採用し、メインアタッカーでもサブアタッカーでも超高火力を出すことができるようにしています。
ただし、マグマの滝壺 だけでは ワザ:のろいをきざむ の最大ダメージを出すことは難しいため、同じくダークファンタズマに収録されているゲンガーとダメージポンプで調整を行います。
これらのギミックを活用すれば300ダメージ台を出すことも簡単なので、あとはガンガン相手ポケモンをワンパンしまくりましょう!!
カード
ポケモン
ヒスイゾロアークVSTAR:4枚、ヒスイゾロアークV:4枚
超高火力アタッカーかつドローソースになるめちゃくちゃ強いポケモンです。
ワザ:のろいをきざむ を強く使用するためには盤面を大幅に展開する必要がありますが、その展開に必要な手札を自身の 特性:ファントムスター で確保できるのが非常に強いです。
ゲーム中に2~3匹展開したいポケモンであり、手札をガンガントラッシュしてしまうデッキであるため最大枚数の4枚採用としています。
進化先を最大枚数の4枚採用しているため、進化元のこのポケモンも最大枚数の4枚採用としています。
エネなしで使うことができる ワザ:うつろがえり も相手ポケモンのHPを調整しつつヒスイゾロアークVをベンチに退かせることができるため、進化先・進化元ともに優秀なポケモンとなっています。
かがやくヒードラン:1枚
このデッキの第2の主役です。
マグマの滝壺 と相性がよいことは前から言われていましたが、さらに ダメージポンプ の登場で真価を発揮できるようになりました。
ダブルターボエネルギー にも対応しているため、1ターンで育成することも可能となっています。
ファイヤー:2枚
1エネで90ダメージを与えられる優秀なサブアタッカーです。
これまでダメカンを乗せる手段として相性の良いカードが マグマの滝壺 が主流でしたが、ダメージポンプの登場で安定して90ダメージを与えられるようになりました。
ビーダル:2枚、ビッパ:2枚
手札をガンガントラッシュしていくデッキであるため、毎ターン手札を確保してくれるビーダルを採用しています。
1体ベンチに展開できれば十分なので、2枚ずつの採用としています。
ゲンガー:2枚
このデッキにおいて、自分の場にダメカンを簡単に用意できるのが非常に優秀で、ヒスイゾロアークVSTAR、かがやくヒードラン、ファイヤー それぞれのワザをパンプアップするのに役立ちます。
ネオラントV:1枚
このデッキは手札補充のできる特性を持つ ヒスイゾロアークVSTAR や ビーダル を採用しているため、ドローサポートカードの採用枚数が控え目となっています。
裏を返せば ビーダル 等が場に用意できないと手札があっという間に枯渇してしまうことになるため、そのような初動事故を回避できるように ネオラントV を1枚採用しています。
グッズ
クイックボール:4枚、ハイパーボール:4枚、しんかのおこう:2枚
初動の展開力、ビーダル を立てやすくする、トラッシュに ゲンガー や 基本炎エネルギー を送るため等やることは結構多いです。
ダメージポンプ:4枚
パッと見てダメカンを2個移動させるだけのこのカードは強くないと感じる方も多いと思いますが、このデッキにおいてはめちゃくちゃ強いです。
ヒスイゾロアークVSTAR の火力アップだけでなく、かがやくヒードラン の火力アップにも用いることができます。
それ以外にもシンプルに回復手段としても運用できるので、序盤から終盤まで活躍が期待できます。
デッキコンセプトの核となるカードであり、このデッキは手札をガンガントラッシュしていくため、最大枚数の4枚採用としています。
エネルギーつけかえ:1枚
マグマの滝壺 で場のエネルギーを増やすことができるため、ダブルターボエネルギー を使わずに1ターンで ヒスイゾロアークVSTAR を育成することができます。
あなぬけのヒモ:2枚、ふうせん:2枚
いれかえ札です。
マグマの滝壺がベンチポケモンにしかエネルギー加速できないため、いれかえ札は非常に重要となってくるのですが、枠がなくやや控え目の2枚ずつの採用としています。
こだわりベルト:2枚
ヒスイゾロアークVSTARでポケモンVMAXをワンパンする際に必須となります。
サポート
博士の研究:3枚、ヒガナの決意:2枚
ドローサポートです。
デッキコンセプトとして、ゲンガーや基本炎エネルギーをトラッシュしたいので相性が非常に良いです。
ボスの指令:3枚
このデッキではポケモンVMAXですら簡単にワンパンを狙うことができるため、厚めの3枚採用としています。
スタジアム
マグマの滝壺:3枚
前述の通り、大口の沼とは異なり継続的にポケモンにダメカンを乗せることができ、サブアタッカーへのエネルギー加速、エネルギーつけかえを用いればヒスイゾロアークVSTARへのエネルギー加速など、多岐にわたる活躍をしてくれます。
デッキ内の炎エネルギーと炎タイプポケモンの枚数が多くないため、やや控え目の3枚採用としています。
エネルギー
基本炎エネルギー:6枚
このデッキではワザを使用するための要求エネルギー枚数が少なく、エネルギー自体も マグマの滝壺 で使いまわすことができるため、控え目の6枚としています。
ダブルターボエネルギー:4枚
ヒスイゾロアークVSTAR や かがやくヒードラン にも対応しているため、デッキとの嚙み合いが良いです。
逃げエネとしての活用もできるため、安易にトラッシュしないようにしましょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
これまで、かがやくヒードランを使おうと色々とデッキを個人的に考えていたのですが、相性のよいメインアタッカーの不在やダメカンを場に増やしてしまうデメリットを克服できず、きちんと戦えるデッキとして仕上げることができませんでした。
今回、相性の良いメインアタッカーに加えて、ダメカンを操作できるグッズの登場してくれたおかげで気持ちいいほど嚙み合ったデッキに仕上がりました。
もしこの記事を読んで気になった方がいれば、試しに組んでいただけると嬉しいです。
今回は以上になります。
また次回別の記事でお目に書かれればと思います。