アローラ!ポケントニスライターの いきうす です!!
皆様、ポケモンカードゲームやっていらっしゃいますでしょうか。
1月26日(金)に、スターターデッキ&ビルドセット「未来のミライドンex」が発売されます。
コライドンexの構築済みデッキとバトルで汎用的に使えるカード達、さらにはダメカンやVSTARマーカーなど周辺用品までがセットになったポケカ初心者の方々に非常にオススメの商品です。
本記事では、そんなポケカのスタートに最適な商品、スターターデッキ&ビルドセット「未来のミライドンex」のデッキ改造案をご紹介いたします!
初心者の方にも理解できるようにわかりやすくデッキ解説していきますので、ぜひご覧ください。
新しく始まるポケカライフのご参考にしてみてください!
注目のカード
ミライドンex
タンデムユニットのミライドンexが優秀な性能を持っていて、対戦環境でも活躍しているので、どうしてもそこと比べてしまいます。
3エネワザ サイバードライブは打点も追加効果もフォトンブラスターとほぼ同様ですね。
今回のミライドンexの方が雷超と2色のエネを要求するため、使いづらそうです。
特性もないため、一見すると雷タイプのミライドンexの方が優秀に見えます。
しかし、差別化できるポイントが2つあります。
それは「もう一つのワザ」と「未来ポケモンである」ことです。
2エネワザ リジェクトボルト は60ダメージ+相手のバトルポケモンにダメカンが乗っているなら100ダメージ追加。2エネで最大160ダメージはかなりコスパが良いですね。
また未来ポケモンであることによって、ブーストエネジー古代 や テツノカシラex の特性:コバルトコマンド によって打点を上げることが可能です。
未来のカードは今後も新たに続々登場していくと予想されますので、今後大化けする可能性が期待できます。
改造案
元のデッキレシピ
良い点
デッキ構築に欠かせない基本のカードをしっかりと収録をしているのに加え、大地の器やブーストエナジー古代、オーリム博士の気迫といった古代専用のカードも採用されており、初心者の方に非常にお勧めできる商品となっております。
デッキのクオリティとしては、「スターターセット テラスタル」と同程度で、無改造の構築済みデッキ同士の対戦では非常に白熱した試合ができると思います。
改善点
初心者向け入門商品として最適ではあるものの、しっかりとデッキ構築をしようと考えると、エネルギー加速手段が不十分であると感じます。
この構築においてはエネルギー加速手段がないため、毎ターンエネルギーを手張りしていくのみで、ミライドンexがサイバードライブを打つまでに3ターンかかってしまいます。
ミライドンexが倒されてしまうとまた1から手張り…。
一方でコライドンexのデッキには、 オーリム博士の気迫 があり少し不公平です。
今回ご紹介する改造案では、ミライドンexのポテンシャルを発揮できるようにエネ加速問題を解決していきたいと思います。
改造デッキリスト
解説
拡張パック「サイバージャッジ」収録の新カードの ミライドン がこのデッキと非常に好相性です。
無色1エネワザ アクセルピーク によって、40ダメージを与えながら、山札から基本エネルギー2枚を未来ポケモンに好きなように付けられます。
試合の序盤はこのミライドンによってエネ加速することによって、後続のアタッカーを完成させることができます。
また、ブーストエナジー未来とテツノカシラexによって打点を上げることもできますし、ミライドンexのリジェクトボルトでの追撃に繋がりやすいのも素晴らしいです。
これに追加して特性:アカシックセンス の ネイティオを採用しています。
手札からベンチポケモンに超エネルギーを加速した後に2ドローでき、エネ加速とリソース確保の両方を兼ねています。
サブアタッカーとして テツノカイナex を採用しています。
4エネワザ ごっつぁんプリファイ によって相手ポケモンをきぜつさせるとサイドを1枚多く取れるという破格のワザを持っています。
これも未来ポケモンのため、打点アップやミライドンによるエネ加速を受けられます。
もちろんネイティオでもエネ加速できるため、4エネと要求エネが多いですが問題なくワザを打てます。
ミライドンのアクセルピークでエネ加速を行いながら、ミライドンexを育成。
ミライドンexで戦いながら、ネイティオでさらにエネ加速して後続を育てていくのが理想の動きです。
最後に
いかだったでしょうか。
今回の商品はデッキと汎用カードのセットということで、デッキが手に入りながら改造パーツも同時に手に入ってしまうという素晴らしい商品でした。
ポケカのスタートにも、新たなデッキの開発にも持ってこいの商品となっておりますので、ぜひお求めください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
また次回の記事でお会いいたしましょう。アローラ〜。