こんにちは!ポケントニスのライター、のらしあです。
ついにハイクラスパック「VMAXクライマックス」が発売されましたね!
Twitterでは発売初日からトレンド入りを果たし、今まで以上にポケモンカードゲームの盛り上がりを実感しています。
さて今回は、再録されたカードの中でも待ち望んでいるユーザも多かったであろう「れんげきウーラオスVMAXデッキ」について取り上げたいと思います。
大会でも活躍するデッキなのでめちゃくちゃ強いです!
また、Cレギュ落ちの影響も少ないので今後長く遊べるデッキなので、これを機にぜひ作ってみてください。
デッキリスト
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それでは、採用カードの説明をしていきます。
ポケモン
れんげきウーラオスVMAX 3枚
このデッキの主役です。
上ワザ しっぷうづき はベンチからバトル場に出るだけで 1エネで150ダメージ という破格の性能を誇っています。
150ダメージでれば クイックシューターのインテレオン と絡めることでしっぷうづき2回でVMAXポケモンを倒すことができます。また、新環境注目カードである アルセウスVSTAR を弱点込みで一撃で倒すことができるので十分すぎる火力と言えるでしょう。
下ワザ キョダイレンゲキ はエネルギーをトラッシュすることで相手のポケモン二体に120ダメージを与えることができます。
もちろんこのままでも十分強いのですが、ナゲツケサル + 望遠スコープ によってベンチであれば 180ダメージ まで底上げすることができ、多くのデッキのドロー手段である クロバットV をワンパン、クイックシューターと絡めることでこのデッキが苦手とするデッキテーマ、ミュウVMAXの ゲノセクトV をワンパンすることが可能になります。
れんげきウーラオスV 3枚
VMAXの枚数に合わせて3枚採用です。
インテレオン(クイックシューター) 2枚
れんげきウーラオスに足りない打点を特性によって補なうことができる最強のサポーターです。
このデッキではオクタンやナゲツケサルなどベンチに並べたいポケモンが多いため2枚の採用にしました。
インテレオン(うらこうさく) 1枚
進化前である ジメレオン の複数展開が終わり、デッキを回す手段が減ったタイミングで輝くカードです。
進化時にトレーナーズを2枚サーチすることができるので、2枚のうち1枚を回収ネット にすることで、特性を使ったあとに回収ネットで手札に戻し、隣のジメレオンを進化させることで改めて特性を使うことができます。
ジメレオン 4枚
このデッキのエンジンです。
特性 うらこうさく を使いガンガンデッキを回していきましょう。
メッソン 4枚
後攻で対戦する場合は上ワザ、どんどんよぶ を使うことを選択肢に入れましょう。
れんげきウーラオス、ナゲツケサル、テッポウオなど、このデッキではサーチしたいカードが多いので相性は抜群です。
オクタン 1枚
うらこうさく では触ることができない れんげきエネルギー に触れるのが一番の強みです。
あると強い、なくても問題はない、そのくらいの感覚なので1枚の採用です。
テッポウオ 1枚
かわいい。
ナゲツケサル 1枚
ベンチバリアのミュウがいなくなった環境でこのカードを入れない理由はありません。
ベンチに立てるだけでお手軽で打点が上がるので、必要と感じたら積極的に使っていきましょう。
ガラルサンダーV 1枚
ムゲンダイナVMAXと対戦する際、れんげきウーラオスだけではタイプ相性こそ有利でも打点の足りなさからスピード勝負で負ける可能性が大いにあります。
このカードを入れることで勝率が大幅に変わるのでぜひ使ってみてください。
また、盤面によってはサブアタッカーとして普通に使えるのでその点もおすすめです。
チャーレムV 1枚
上ワザ ヨガループ でポケモンを気絶させると追加ターンがもらえる夢のようなカードです。
現環境では大流行りしている メッソン が、新環境では アルセウスVSTAR を守るために採用されるノコッチが狙い目です。
クイックシューターでダメージを蓄積し ヨガループ を使っていきましょう。
クロバットV 1枚
うらこうさく の準備ができず、どうしようもないぐらい回らないときの救世主です。
狙われるだけなので使わなくて済むなら使わないようにしましょう。
グッズ
クイックボール 3枚
このデッキの魅力は れんげきサーチとうらこうさく によるサーチで状況に合わせて臨機応変に戦っていけることです。
クイックボールはもちろん強いのですが、手札を捨てることは選択肢を減らすことにつながるので3枚の採用にしました。
レベルボール 3枚
HP90以下のポケモンが複数枚採用されていたら絶対に入れたいカードです。
このデッキではメッソン、ジメレオン、テッポウオのサーチをするために採用しています。
しんかのおこう 3枚
ジメレオンに進化できるだけでデッキを回せる可能性があるので、うらこうさくを採用しているデッキでは厚めに採用していいカードです。
このデッキでは、うらこうさくだけでなくオクタンの採用もしているためボール系カードと同数の3枚の採用にしました。
回収ネット 2枚
インテレオンを回収し、隣のジメレオンに進化させることで特性を使い回せるのが強いです。
あなぬけのヒモ 2枚
入れ替え手段としてだけでなく、ガラルマタドガスの対策にもなるのでポケモン入れ替えよりも優先して採用しています。
ツールスクラッパー 1枚
チャーレムVの対策としてどうぐを使いHPをあげる方法があるので、ツールスクラッパーで剥がしてやりましょう。
エネルギー転送 1枚
うらこうさくでエネルギーをサーチできるようにするために採用しています。
望遠スコープ 1枚
- キョダイレンゲキは何回も打てるワザではない
- VMAX相手に一回でも最高打点を出せれば、2回目のキョダイレンゲキは180点である必要はない
という理由から1枚採用にとどめています。
キョダイレンゲキを確実に打てるタイミングで貼りましょう。
ふうせん 1枚
入れ替え手段の一つです。
水の塔 よりも 頂への雪道 を優先して採用しているため併用して使えるふうせんは活躍の機会が非常に多いです。
サポート
博士の研究 3枚
ポケカを代表するドローソースです。
うらこうさくでサーチが行えるため通常のデッキよりも少ない3枚の採用にしています。
ボスの指令 2枚
ベンチ狙撃の通りがいいため、少なめの採用にしています。
念の為2枚採用にしていますが、環境次第では1枚採用でもいいかもしれません。
マリィ 2枚
リセットスタンプがなくなり、今後、相手の手札に干渉する手段はマリィが主流となっていきます。
このデッキでは基本的に博士の研究でデッキを回していき、相手に刺さりそうな瞬間ではマリィを優先して使うような想定で作っています。
コルニの気合い 1枚
オクタンのれんげきサーチで持って来れるサポートカードです。
うらこうさくで優先してサーチしたいカードがあるときに、オクタンでこのカードをサーチするような動きを想定しています。
キバナ 1枚
キバナでサーチした基本闘エネルギー + れんげきエネルギーをつけることで、1ターンでキョダイレンゲキを打つことができます。
くろおびが無くなりエネ加速手段がひとつ減ったので、調整次第では2枚採用も検討していいカードだと思います。
スタジアム
頂への雪道 2枚
うらこうさくで回るデッキはこのカードを使うデメリットがないため、相手にとって嫌な環境を押し付けることができます。このデッキでは ガラルサンダーVやクロバットV の採用をしているため状況に応じてマイナスが生まれる可能性があるので、相手に合わせ臨機応変に使っていきましょう。
水の塔 1枚
全てのれんげきポケモンの逃げエネを2減らす強カードなのですが、今回は頂への雪道を優先して採用しているため1枚の採用にとどめました。
エネルギー
れんげきエネルギー 4枚
4枚以上入れていいなら入れたいですが、ルールを帰ることはできないので4枚の採用です。
基本闘エネルギー 4枚
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回の記事はいかがでしたでしょうか!
VMAXクライマックスを機に初めてポケカに触る方も多いと思います。
これからのポケカを支えてくれる皆様の役に立てたらこれ以上のない喜びです。
それではまた次の記事でお会いしましょう。アローラ!!!