【カード紹介】お得サポートセレナを解説＆デッキレシピ紹介【白熱のアルカナ】

お世話になっています。J.T.Parkです。
皆様、ポケモンカードゲームやってらっしゃいますでしょうか。

皆様はポケモンセンターで発売された、ヒスイのジュナイパー、バクフーン、ダイケンキのぬいぐるみたちは購入されましたか？

筆者はポケセンに行く用事があり、店頭でたくさん並んでいるのを見てついほしくなったのですぐにレジに行きましたが、あのぬいぐるみたち、意外と値段がしてたまげてしまいました。

感覚では1体2500円ぐらいの気持ちでいましたが、倍近くするんですね。

動揺を隠しながらカードで払い、やはりちゃんと値札は見ないといけないと自分を戒めましたが、ぬいぐるみはかわいいので満足度は高いです。

さて今回は待ちに待った「白熱のアルカナ」からセレナをご紹介です。

本記事ではカードのステータス・使い方・相性の良いカード・サンプルデッキレシピの順で紹介していきます。
是非最後までお読みください！

カード名

セレナ

このカードは、2つの効果から1つを選んで使う。

◆自分の手札を3枚まで選び、トラッシュする。（必ず1枚は選ぶ。）その後、自分の手札が5枚になるように、山札を引く。

◆相手のベンチの「ポケモンV」を1匹選び、バトルポケモンと入れ替える。

・自分の手札を3枚までトラッシュし5枚になるように引く
・相手のポケモンVをバトル場に呼び出す

という効果の、どちらかを選んで使う事が出来ます。

いやはやこれは、今年ももう残り半分以下というのにまだまだポケカはアツいですね。

先のWCS後に来年はexのポケモンを刷るよと発表していたため、フルスペックで使えるのは今年だけにはなってしまいますが、それでも汎用性が高く十分強力なサポ―トだと思います。

ベンチ呼び出しが必要なく、手札を進めたいときには上の効果を、相手のベンチのポケモンVを倒すのであれば下の効果を使う事が出来るので、序終盤にわたって、カードとして手札で無駄になりづらいのが好印象です。

キャラクターとしてのセレナの人気については言わずもがなでしょう。

これは久々に金曜日が”戦い”になる予感です。

今回の記事ではそんなセレナを採用したデッキをいくつかご紹介したいと思います。

うらこうさくと相性が悪いというカードは存在しませんが、それでも、使う効果が選べ、トラッシュにカードを送りながらも必要札は手札に残しつつドローが出来るカードなので食い合わせは良いのではないでしょうか。

ドローソースになりつつトラッシュにもカードが送れ、ボスの指令の代わりにもなるということで、デッキの枠がカツカツになりがちなマッドパーティや特性：げんえいへんげのダークライデッキ、レジバレットのようなデッキに入れると使いどころがあると思います。

ボスの指令１、セレナ１で採用してみた形です。

使っているとすぐに手札が枯れることでおなじみのうらこうさくデッキでは、比較的容易に4～5枚のドローが出来ることや、手札の進化のおこうやレベルボールを残しておきたいんだけどな、といった時のドロサポとして役に立ってくれます。

かがやくリザードンを採用したことで、アルセウスVSTARのデッキでもポケモンVを呼び出して倒せるチャンスが上がっていることも、セレナで充分という状況を生み出してくれています。

レジバレットととも呼ばれる、レジ系のデッキです。

博士の研究をメインのドローソースにしながらも、セレナのトラッシュに送る効果でエネルギーをトラッシュに送りつつ必用なつりざおなどを手札に残しやすかったり、４枚採用してもよかったボスの指令を同じような効果のセレナで補うことにより、ポケモンVを倒しての勝利をよりつかみやすくなりました。

グッズが多く、順調な時にはどんどんデッキを掘ってエネルギーをつけていくことで、圧倒的なスピードと火力を見せるソルロックデッキですが、ドローや盤面展開にかかわってこないグッズが手札に集まってしまう事故が比較的起きやすく、そうなると簡単に止まってしまいます。

しかし、序盤にはそこまで出番のないレスキューキャリーや回収ネットが手札に来てしまって、手札を進めるために博士の研究で切ってしまうと、終盤に息切れしてしまい勝ち切れない事態も引き起こしてしまうのも事実です。

そこで、今回のセレナです。
使わない時には手札でたまってしまうボスの指令を不採用とし、必要札のキープ、エネルギーをトラッシュしながらのドローソース＆ボスの指令の代わりとして働いてくれます。

これでソルロック＆ルナトーンは止まりづらく更なるスピードを手に入れることができました。

こちらのデッキは、youtube いきうすch. で詳しい回し方などを扱っていますので、是非ご覧ください！

いかがでしたでしょうか。

ボスの指令のような汎用性の鬼ではないため、どのデッキにでも必ず入るという訳ではないですが、デッキの枠がかつかつなシンプラポケモン（非ルールポケモンの意）を中心に十分に活躍をしてくれるはずです。

自宅のカードプールに4枚しっかり押さえておいておきましょう。

今回は以上になります。
また次回別の記事でお目にかかれればと思います。