このデッキの主役は?
![ヒスイゾロアークVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/05/041581_P_HISUIZOROAKUVSTAR-215x300.jpg)
のろいをきざむ 50x
自分の場のダメカンがのっているポケモンの数×50ダメージ。
ファントムスター
自分の番に使える。自分の手札をすべてトラッシュし、山札を7枚引く。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]
ワザ:のろいをきざむが非常に強力です。
ヒスイゾロアークVSTAR自身とベンチの5匹すべてにダメカンがのっている場合、最大300ダメージを与えることができます。
実際にはダブルターボエネルギーでワザを使う事が多いため、280ダメージとなりますがVSTARまでなら一撃で倒すことが十分に狙えます。
さらに、VSTARパワー:ファントムスターもかなり優秀です。
テキストはサポート:博士の研究 と同じく手札を7枚引くことができるため、早いターンで場の展開や、最終局面でボスの指令を引き込むなどの仕事をすることに役立ってくれます。
環境デッキについて
大会へ向けてデッキの構築を考えている方や今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!
直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
大口の沼型ヒスイゾロアークVSTAR
![ヒスイゾロアークVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/8cYDcc-TkVdSy-xcGDc8.jpg)
解説
大口の沼で場のポケモンにダメカンを置き、ワザ:のろいをきざむで高打点を即座に出せる構築です。
スタンダードレギュレーション変更に伴いクイックボールとしんかのおこうが使用できなくなってしまったため、その穴埋めをキャプチャーアロマにしてもらっています。
ベンチにたねポケモンを用意できるネストボールの再録が発表されていますが、手札からたねポケモンを出さないとダメカンが乗らない大口の沼とは嚙み合いが悪かったため不採用としています。
exポケモンの流行具合に合わせてこだわりベルト、Vガードエネルギーを別のカードに変えてみても良いと思います。
サーナイトex型ヒスイゾロアークVSTAR
![ヒスイゾロアークサーナイト](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/02/FvVkkF-B5K6oR-kfdkfk.jpg)
解説
こちらは サーナイトex の特性:サイコエンブレイス でエネ加速とダメカンばら撒きを両方成立させることができる構築です。
ヒスイゾロアークのデッキには元々 大口の沼や ダメージポンプ といったダメカンを載せる手段が充実していましたが、このデッキにはサーナイトexという第3の選択肢が加わりました。
サーナイトex のエネ加速した際にダメカンが乗ってしまうデメリットを逆手にとって、盤面にダメカンを乗せる手段として応用することが可能です。
デッキレシピ(Dレギュあり)
水型ヒスイゾロアークVSTAR
![水ゾロ20220915](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/6nNnnL-QkrwrJ-nNQLgg.jpg)
解説
基本水エネルギーを採用した構築です。
![メロン](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039428_T_MERON-215x300.png)
基本水エネルギーを採用することで、サポート:メロンを使用することができ、ヒスイゾロアークVSTARを手張り込みでワザが使える状態に育てることができます。
また、基本水エネルギーとダブルターボエネルギーでワザが使えるエンペルトVを採用することで、特性:エンペラーアイを使い、相手のルールを持たないたねポケモンの特性をなくすことができるため、キュワワーやミルタンク、ディアンシーの特性を無効化できます。
エンペルトVのワザ:らせんぎり も、ベンチのヒスイゾロアークVSTARを育てるのに有効です。
デオキシスVMAX型ヒスイゾロアークVSTAR
![デオキシスゾロアークデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/LLg6LL-kRZdTL-nNLgnn.jpg)
解説
デオキシスVMAXを採用した超型の構築です。
![デオキシスVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/07/5328dde3ef44508439242419d0ed2f00a0a54cf6-215x300.png)
ヒスイゾロアークVSTARはワザのダメージを上げるためにダメカンを使用するため、HPラインが全体的に低くなってしまうため、デオキシスVMAXの特性:プロテクトDNA を利用することで相手のVSTARポケモンからのワザのダメージを軽減することで、一撃で倒されにくい状況を作ることができます。
加えて かがやくサーナイト を採用し、よりワザのダメージが通りにくい状態を作り出すことで、ヒスイゾロアークVSTARはこだわりベルトをつけて高火力を狙うことができます。
さらに、基本超エネルギーを採用しているため、デオキシスVMAXやゲンガーもサブアタッカーとして活躍できるようになっております。
詳しくは、以下の記事でも取り扱っていますので、是非ご覧ください!
ターボ型ヒスイゾロアークVSTAR
![ターボヒスイダークライ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/8G848Y-EDmu5Z-8caDcD.jpg)
解説
ミュウやクロバットV、ネオラントVなどをふんだんに採用し、とにかくドローを稼いで、早々に勝負を決めようという構築です。
![ヒスイゾロアークV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/e59591d50f26705e0ffa2ae2a37b65406b96e7d7-215x300.png)
ゾロアークVSTARはワザに愛されていることもあり、2ターン目には比較的簡単に280ダメージを狙えるため、ボスの指令を4枚採用し相手のポケモンVを刈っての4ターン勝利を目指します。
先攻を取った際には、ミュウやクロバットVでドローを稼ぎ、場にゾロアークVを用意したり、ディアンシーや追加のミュウを置き、ダブルターボエネルギーを貼るか最低手札に抱えるところまで行けることが理想です。
ミュウやゲンガーで自分の番を終われるとダメージはかなり少なく済むと思います。
後攻を取った場合には、ゾロアークVのワザ:うつろがえりやミュウにふうせんをつけることでバトル場にディアンシーをだし、ゾロアークVを1ターン守ることで後攻2ターン目から攻撃を始めましょう。
キャンセルコロンは、ミルタンクを突破するために使う事はもちろん、相手の場のディアンシーに使うことで、先行2ターン目から相手のベンチのポケモンVをボスの指令で呼ぶことが出来るようになります。
特殊エネ型ヒスイゾロアークVSTAR
![特殊エネ型ヒスイゾロアークデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/kfwk5V-wq8oH2-kkVFVV.jpg)
解説
デッキのエネルギーを全て特殊エネルギーにした構築です。
Vガードエネルギーが登場したことでヒスイゾロアークの最大の弱点であった耐久面が改善され、環境での評価が急激に上昇しました。
かがやくサーナイトと合わせてガチガチのヒスイゾロアーク VSTARを作ります。
ワンパンされないヒスイゾロアークは最強!!
パワフル無色エネルギーを貼ることでダブルターボエネルギーのワザ「-20」のデメリットを消すことが可能です。
マグマの滝壺型ヒスイゾロアークVSTAR
![マグマの滝壺型ヒスイゾロアークデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/8GDc8x-KuZSBD-xcx4K8.jpg)
解説
マグマの滝壺を採用したデッキです。
![マグマの滝壺](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/041001_T_MAGUMANOTAKITSUBO-215x300.png)
早い段階で大口の沼を置けなかった場合を考え、どのタイミングでもダメカンを用意しやすいマグマの滝壺を採用しています。
マグマの滝壺を採用したことにより、使いやすい炎タイプのポケモン達を採用することが出来たため、ゾロアークの2エネが用意できない場合でも、ファイヤーなど1エネで動くことが出来るポケモン達で相手を小突くことが出来ます。
加えて、エネルギーつけかえも採用し、マグマの滝壺から炎タイプのポケモンを経由して、1ターンでヒスイゾロアークVSTARにこだわりベルトまで含めた330ダメージを出すことが十分に狙えます。
詳しくは、以下の記事でも取り扱っていますので、是非ご覧ください!