こちらで最新のムゲンダイナVMAXのデッキレシピを一覧でご確認いただけます!
こんにちは!ポケントニスのライター、のらしあです。
「VMAXクライマックス」が発売され、環境デッキと言われる強いデッキが大変組みやすくなりましたね!
在庫も十分そうですし、当分の間はポケカを買いたいときに買うことができそうで、筆者も安心しております。
さて、今回ご紹介するデッキはムゲンダイナデッキです!
ブラッキーVMAX を相棒にどんな相手でも圧倒的なパワーで蹂躙する、伝説のポケモンに相応しいデッキに仕上がりましたので、ぜひ作って遊んでみてください。
デッキ紹介
こちらが今回のデッキレシピになります!
採用カードについてご説明していきます。
ポケモン
ムゲンダイナVMAX 3枚
このデッキの主役です。
特性 ムゲンゾーン により、悪タイプに限りベンチに展開できるポケモンの数を8匹にできます。
ワザ ドレッドエンド は自分の場の悪タイプのポケモンの数だけ打点が上がる効果のため、特性と組み合わせることで驚異の270ダメージ!2エネでこの打点を出せるポケモンはそうはいません。
採用枚数は3枚!ドロー手段が豊富なデッキのため3枚でも安定して回すことができます。
また、これは余談ですが、ムゲンダイナのようにポケカのルールを変えてしまうような効果を持つポケモンは間違いなく強いので、今後新しいカードに同じような効果があったら注目してみてください。
ゲーム中取れるサイドが1枚多くなるとか、このワザで倒したらもう1ターンプレイできるとか・・・
ムゲンダイナV 4枚
進化前の ムゲンダイナV は4枚の採用です!
絶対にムゲンダイナを盤面から途切れさせたくないのでこの枚数になります。
ゲーム後半、安定して回り出すと持て余すことがありますが、それはあなたがデッキを上手く回せている証拠です。特別な理由がない限りは4枚採用にしましょう。
ブラッキーVMAX 3枚
このデッキのサブアタッカー・・・ではありません!
ブラッキーVMAXは特性 ダークシグナル を使うために採用しています。
ダークシグナルの効果は ボスの指令 と同じです。ではボスの指令の枚数を増やせばいいのでは?と思うかもしれませんが、特性で打てるのとサポート権を使って打てるのでは、そのターンにできることが大きく変わってきます。
ムゲンダイナの強みは2エネ(手張り2回)で高打点が出せることです。
先攻をとったとき、ムゲンダイナの打点を最高打点まで近づけることで、進化まで至っていない相手のエースアタッカーを倒すことができるのですが、この最高打点に近づけることが、ボスの指令にサポート権を使ってしまうと非常に難しくなっていきます。
ブラッキーVMAXなら進化さえできればその効果を発揮することができるので、ムゲンダイナの打点をあげるため盤面を作りつつ、相手のエースアタッカーを進化前のうちに狩る、この両方を実現することができるのです。
ブラッキーV 3枚
ブラッキーVMAXを安定して立てるために3枚採用にしています。
デッキに余裕があれば4枚採用の可能性もあったのですが、今回の構築では闘い方の選択肢の多さを優先したのでこの枚数になっています。
ガラルファイヤーV 2枚
このカードがこのデッキのサブアタッカーです。
このカードの強みは特性を使って勝手に育っていくところです。
ガラルファイヤーVが用意したエネルギーを、エネルギーつけかえ でムゲンダイナに貼ることでエネルギーを用意できていなかったムゲンダイナを1ターンで闘いに出すことでもできます。
弱点もムゲンダイナと違うため闘える範囲も広く、本当に優秀なカードです。
レパルダスV 1枚
このカードは特性 かくしヅメ を使い相手のポケモンについてるどうぐを剥がすことができます。
ツールスクラッパーと違いボール系カードでサーチが行えるため、ここぞというタイミングでサーチしやすいのが強みです。
クロバットV 4枚
現代ポケカを代表するスーパードローソースです。
特性 ナイトアセット によって手札が6枚になるようにドローできるこのカードは、ベンチへの展開が重要となるムゲンダイナデッキでは最強のサポートカードになります。
ガラルジグザグマ 2枚
来年発売される新パック「スターバース」に収録される アルセウスVSTARとリザードンVSTAR は環境入り確定と言われているほどの強カードです。そんな強カード2枚のHPは280となっており、ムゲンダイナVMAXの最高打点では倒し切ることができません。
そこで役に立つのがこのカードです。
特性 かんしゃくヘッド を使いムゲンダイナVMAXの最高打点と合わせて280ダメージ!相手のVSTARをワンパンしてやりましょう。
グッズ
クイックボール 4枚
4枚採用安定です。現代ポケカの多くはこのカードから始まるといっても過言ではないでしょう。
しんかのおこう 3枚
ムゲンダイナVMAXを確実に立てたいため3枚の採用です。
このデッキではブラッキーVMAXをサーチすることにも使えるので多めの採用にしています。
ハイパーボール 2枚
コストはでかいですが進化を問わず好きなポケモンをサーチできる万能カードです。
ガラルファイヤーV の特性を活かすため、基本悪エネルギーをコストにできれば完璧な立ち上がりを見せることができます。また、手札が減ることで クロバットV を強く使うことができるのもこのカードの採用理由です。
あなぬけのヒモ 2枚
相手の特性を消すことができる ガラルマタドガス がこのデッキの天敵の一つです。
ガラルマタドガスの特性はバトル場にいないと機能しないため、このカードを使い強制的にベンチに送ってあげましょう。
エネルギーつけかえ 1枚
ガラルファイヤーVが特性で拾ってきたエネルギーをムゲンダイナに付け替えるために採用しています。
ムゲンダイナは毎ターンエネを貼れればテンポよく動くことができるので、使っても一回だろうという理由で1枚採用にしています。
デッキを回してみてエネルギーがうまく貼れないと感じたらこのカードを増やしてみてもいいかもしれません。
ふつうのつりざお 1枚
ボール系カードや あくの塔 でトラッシュしてしまったカードを回収するために1枚採用しています。
ふうせん 2枚
このデッキはエネ加速手段がガラルファイヤーVしかないため、逃げるためにエネルギーを貼る余裕はありません。
一見、ハイド悪エネルギーと役割は被りますが、ハイド悪エネルギーはムゲンダイナVMAXにエネをつけつつ ふうせん を温存できることに価値があり、ふうせんはベンチのムゲンダイナにエネを貼りつつ、バトル場にいるムゲンダイナ以外のポケモンをふうせんで逃すことができるという点に価値があります。
おおきなおまもり 1枚
ガラルサンダーVという名の暴力に抗うため採用しています。
サポート
博士の研究 4枚
強いことしか書いてないので4枚採用です。
マリィ 2枚
ドローソースとしてではなく、相手の手札に干渉することを主な目的として採用しているため2枚になります。もう一枚ぐらい増やしたい気持ちはあるので調整してみてください。
冒険家の発見 2枚
クロバットV を呼べばコルニの気合いの代わりになり、ブラッキーVMAX を呼べばボスの指令の代わりになり、レパルダスV を呼べばツールスクラッパーの代わりになります。
ゲーム中1回使えればいいのでサイド落ちを考慮して2枚の採用です。
ボスの指令 1枚
このデッキにはブラッキーVMAXがいるので1枚だけ採用しています。
0枚だといざというときに不安なので1枚は採用しておくことをオススメします。
アスナ 1枚
このデッキの弱点はスタジアム 頂への雪道 です。
Cレギュレーションが使えなくなると雪道対策として有名な 混沌のうねり が採用できなくなります。
現状、ムゲンダイナデッキと完璧な相性といえるスタジアムは存在しないため、ブラッキーを採用しているデッキなら あくの塔 が、ハイド悪エネルギーを多く採用しているデッキなら ガラル鉱山 が雪道対策として採用されることが多いです。
今回の構築では前者の あくの塔 採用型になるので、いちげきの名を冠する アスナ は雪道の最策としてだけでなくドローソースとしても使うことができます。
スタジアム
あくの塔 3枚
前述のとおり、雪道対策として採用しています。ブラッキーやあくの塔をトラッシュすることでドローをすることができますが、相手のデッキに雪道があると確信したら温存しておきましょう。
エネルギー
ハイド悪エネルギー 2枚
ガラルファイヤーVの特性を使うには基本悪エネルギーである必要があるためこのカードは2枚の採用となりました。使い方は ふうせん の解説にまとめてあります。
基本悪エネルギー 7枚
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます!
VMAXクライマックスを機にポケカデビューをされた方も多いと思います!
ポケントニスではこれからも様々なデッキをご紹介していくので、ぜひまたいらしてください。
それではまた!アローラ!