こんばんは、ポケントニスライターのくくすけです!
1月14日に発売された拡張パック「スターバース」からスタンダードレギュレーションが新しくなり、VSTARポケモンや新たなカードの登場しました。
今回を機にポケカを始めた方は、新たな効果によるルールについてわからないこともあると思います。
そこで本記事では、拡張パック「スターバース」に収録されるカードの効果について、クイズ形式でご紹介します!
問題は全部で5問です。
クイズの答えだと思う選択肢をクリックすることで、答えと解説を見ることができるようになっています!
過去の裁定クイズ記事はこちらからご覧いただけます。
第1問
登場するカード
ルカリオ
たけるとうき
自分の番に1回使える。このポケモンにダメカンを2個のせる。その後、自分の山札からエネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。そして山札を切る。
問題
自分の番に、自分の山札にカードが1枚もないとき、場にいるルカリオの特性:たけるとうき を使うことは
第2問
登場するカード
エンペルト
きんきゅうふじょう
自分の番に、このカードがトラッシュにあり、自分の手札が1枚もないなら、1回使える。このカードをベンチに出す。その後、自分の山札を3枚引く。
ゴルーグV
リワインドビーム180
相手の進化しているバトルポケモンから、「進化カード」を1枚はがして退化させる。はがしたカードは、相手の手札にもどす。
問題
特性:きんきゅうふじょう の効果で場に出たエンペルトにゴルーグVのワザ:リワインドビームを与えた場合、エンペルトを退化させることは
第3問
登場するカード
ガブリアス
おんそくかいひ
自分の番に、このカードを手札から出して進化させたとき、1回使える。次の相手の番の終わりまで、このポケモンは、相手のポケモンからワザのダメージや効果を受けない。
ガラルマタドガス
かがくへんかガス
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手の場のポケモンの特性(「かがくへんかガス」をのぞく)は、すべてなくなる。
バッドポイズン
相手のバトルポケモンをどくにする。このどくでのせるダメカンの数は4個になる。
問題
前の相手の番に、バトル場のガブリアスが特性:おんそくかいひ を使用した後、次の自分の番にバトル場のドガースをガラルマタドガスに進化させた時、ガラルマタドガスの特性:かがくへんかガス を使い相手の場のポケモンの特性をなくすことで、相手のガブリアスをワザ:バッドポイズンの効果でどく状態にすることが
第4問
登場するカード
ドンカラスV
ドンのふところ
このポケモンは、「ポケモンのどうぐ」を4枚までつけられる。(この特性がなくなったとき、自分は「ポケモンのどうぐ」を1枚になるようにトラッシュする。)
リザードンV
やきつくす 90
ダメージを与える前に、相手のバトルポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュする。
問題
相手のバトル場に複数枚のポケモンのどうぐがついたドンカラスがいるとき、リザードンVのワザ:やきつくす で相手のドンカラスのポケモンのどうぐを全てトラッシュすることが
第5問
登場するカード
ダブルターボエネルギー
このカードは、ポケモンについているかぎり、エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のポケモンへのダメージは「-20」される。
問題
ダブルターボエネルギーが2枚ついた、逃げるために必要なエネルギーが2個のポケモンがバトル場から逃げる時、ダブルターボエネルギー2枚をトラッシュすることが
最後に
本記事では拡張パック「スターバース」に収録される新カードの効果や、それに伴う既存カードのルールについてクイズ形式で紹介いたしました。
カードの効果についてわからないことがある時は、ポケモンカードゲーム公式サイトのQ&Aなどを利用し、ルールについての理解を深めてみてください。
過去の裁定クイズ記事はこちらからご覧いただけますので、合わせてご覧ください!!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
正解は・・・
できる!
よくわかる解説!
ルカリオ の特性:たけるとうき はルカリオにダメカンを2個のせる代わりに、山札からエネルギーを選び付けることができます。
注目する箇所は、ダメカンをのせるタイミングと山札からエネルギーを選ぶタイミングの書き方です。
テキストには「このポケモンにダメカンを2個のせる。その後、……」とあるため、ダメカンを2個のせることと山札からエネルギーを選ぶことは順番に行われる効果です。
今回の場合だと、
特性を使うルカリオにダメカンを2個のせる→実施
↓
山札からエネルギーを選ぶ
山札にカードがないためエネルギーを選ぶことができない→未実施
↓
処理終了
となり、ルカリオにダメカンを2個のせる効果のみで処理が終了します。
テキストに「その後」がある場合は、「その後」の後に書かれている効果が実施できなくても、「その後」より前に書かれている効果だけ実施できる、ということは覚えておくと様々なテキストに応用することができます。