こんにちは!ポケントニスのライター ロコモコcomic です。
今回は新弾「Pokémon GO」に収録される かがやくカメックスをご紹介します!
カード
印象
このポケモンは手札の水エネルギーを1枚トラッシュすることで相手ベンチポケモン1匹にダメカン2個置くことができます。
他にもこのような特性を持つポケモンには、インテレオンVMAXやインテレオン(クイックシューター)がいますが、いずれも進化ポケモンであるため準備に手間がかかりデッキの採用枠を圧迫してまうデメリットがあります。
一方、かがやくカメックスはたねポケモンであるため、枠を圧迫せず比較的簡単にダメカンをばら撒くことができ、前述のポケモン達とはまた異なる強みを持っています。
また、回収ネット で手札に戻したポケモンは1度特性を使っていいたとしてもその情報がリセットされ再び特性を使用することが出来るため、かがやくカメックスを手札に戻すことで1ターンに複数回 特性:ポンプショットを使うことができるのも強みです。
現状だとかがやくゲッコウガの汎用性が高過ぎるため採用できるデッキは多くないとは思いますが、ベンチポケモンにダメージを与える戦法を主軸とするデッキには、かなりの追い風になると思います。
相性の良いカード
特性:ポンプショットで自由にダメカンを置くことができるので、ベンチポケモンにダメージを与えられるカードを中心に紹介します。
れんげきウーラオスVMAX
ワザ:キョウダイレンゲキでダメカンをばら撒くことのできるれんげきウーラオスVMAXはシンプルに相性が良いです。
特性:ポンプショットでは基本水エネルギーをトラッシュしなければなりませんが、れんげきウーラオスVMAXのワザで使用するための闘エネルギーは基本的にれんげきエネルギーで補えることに加えて、殆どのれんげきウーラオスVMAXデッキに採用されているインテレオン(うらこうさく)のワザ:アクアバレットのエネルギーとしても利用できるため、水エネルギーが邪魔になりづらくなっているのも非常に相性が良いですね。
チャーレムV
登場した当初はベンチポケモンを守る手段としてHP60のミュウ(ベンチバリア)に対して、特性:クイックシューター等で4ダメカンを乗せ、ワザ:ヨガループで追加ターンを取得する動きが非常に強力でした。
しかし現在ではベンチを守る手段としてHP70のマナフィ(なみのヴェール)が採用されているため、従来のプレイングでは通用しない環境となってしまっていました。
かがやくカメックスの登場で、あと1ダメカン足りなかった部分を補ってくれるようになったのは、チャーレムVにとってはかなりの追い風だと思っています。
サンダースVMAX
ワザ:ダイジンライを最大限に活用するためには相手ポケモンにダメカンが乗っていることが重要であるため、特性:ポンプショットとは相性が良いです。
基本水エネルギーがワザ:ダイジンライのエネルギーとしても利用できるので、デッキを回す上でそこまで大きなノイズにはならないでしょう。
デッキレシピ
ここまで相性の良いカードをご紹介してきましたが、かがやくカメックスを採用したデッキのについても紹介します。
それがこちら
前述の通り、ダメカンをばら撒くデッキとの相性が抜群であるため、れんげきウーラオスVMAXデッキと組合せて相手盤面を壊滅させていきましょう。
最後に
今回の記事はいかがでしたでしょうか!
かがやくカメックスはベンチ狙撃系が得意な水タイプポケモンの登場次第で化ける可能性を秘めていると思うので、今のうちから研究を進めておきたいですね。
パックで引き当てた方も是非研究を進めてみてください。
それではまた次の記事で!アローラ!