【デッキ紹介】新時代に挑むこくばマホイップ!!【Cレギュなし】

こくばマホイップサムネデッキ紹介

どうも。ポケントニスライターのmIckeyです。

Cレギュレーションのカード達がスタン落ちすることでこのデッキも変わらざるを得なくなります。

メインのカード群がEレギュレーションであるため、デッキの構造自体はほとんど変わらないのですが、Cレギュレーションが落ちることで今までできていた戦い方がグッと減ってしまいます。

そんな こくばマホイップデッキ ですが、対応力という翼がもげる代わりに対応力に回していたリソースをデッキの潤滑油にすることで速度を手に入れました。

対応力が落ちたのなら他のデッキが準備しきる前に動いてしまえばいいのです!

それではデッキの内容を紹介していきます!

デッキレシピ

こくばマホイップデッキCなし
【デッキコード】nLnnLP-GX7HUd-gLn6nN

採用カード紹介

こくばバドレックスV・VMAX 4-4枚

こくばバドレックスV
こくばバドレックスVMAX

このデッキのメインのエンジン兼メインアタッカーです。

Cレギュがスタン落ちすることでこのカードだけで戦うことも多くなると思います。
理想は最初の番から こくばバドレックスV を4体並べたいです。

先攻3ターン目にはVMAXポケモンを倒せるように心がけたいですね。

このカードはエネルギー加速、アタッカー、ドローソースと仕事が多いので最大枚数の4-4枚採用です。

マホイップV・VMAX 2-2枚

マホイップV
マホイップVMAX

このデッキのフィニッシャーです。

高火力を中盤から出すことが出来るので、相手はこのカードの存在で負けないための要求札が多くなります。

基本鋼弱点なので悪タイプとの対面の時もこのカードで戦うことでワンサイドゲームを避けることが出来ます。

個人的にはあまりこの展開にはしたくありませんが、上ワザの かざりつけ で場の基本超エネルギーの数を増やすことで こくばバドレックスVMAXダイガイスト の火力を急激に上げることが出来ます。

展開が遅れてしまった時やどうしようもない時はこの手段のことを覚えておくとゲームスピードを捲れるかもしれません。

基本的にはゲーム中1回使えれば良いカードなので2-2枚採用です。

ザシアンV 1枚

ザシアンV(けんのほうこう)

特性 けんのほうこう は先攻で発動するとかなり強力です。
先攻から場のエネルギーを2枚にしておくことで ダイガイスト で必要なダメージを出すことが容易になります。

また、超エネが3枚付いてるだけで 150ダメージ 出るので ストームスラッシュ もサブアタッカーの中打点としても結構優秀です。
こくばバドレックスV を並べられないひどい初手だったとしても自身の特性と合わせて先攻2ターン目で動き始めることが出来ます。

基本的には先攻に並べる こくばバドレックスV と合わせて1体並べるカードとして使いましょう。

必ず使いたいカードでは無いので1枚採用です。

クロバットV 1枚

クロバットV

どうしようもない時のドローソース。

ハイパーボール で手札を減らしながら使う特性が強力です。

1枚採用です。

ワタシラガV 1枚

ワタシラガV

最後にゲームを決めるための ボスの指令 を使うために入れています。

なのでゲーム中盤までは マリィ 等でデッキに温存させながら最後にサーチしてきて使いたいです。

1枚採用です。

ミュウ 2枚

ミュウ25th

このデッキは 霧の水晶ミュウ 自体をサーチできるのと、グッズが多いので相性が良いです。
ゲーム終盤 クイックボール 等を引ければ勝ちの盤面でこのカードがあるとかなり心強いですね。

サイド落ち・倒されることを考慮し2枚採用です。

クイックボール 3枚

クイックボール

使っていく内にサーチカードが過剰に感じたので3枚採用です。

しんかのおこう 2枚

しんかのおこう

こくばバドレックスVMAXマホイップVMAX しかサーチできる対象はいませんが、再序盤から並べるために採用しています。

過剰採用にならないように2枚採用です。

霧の水晶 4枚

霧の水晶

このデッキの欲しいパーツの中で、VMAX以外のほぼ全てにタッチできるので4枚採用です。

ハイパーボール 2枚

ハイパーボール

ポケモン全てがサーチ対象なので最強のサーチカードです。

本デッキにおいてはむやみにカードをトラッシュしたくないので2枚採用です。

ポケモンいれかえ 2枚

ポケモンいれかえ

ミュウ と合わせて使って欲しいグッズを探しに行くために使えますし、こくばバドレックスVMAX を下げて自身にエネ加速するためにも使います。

ガラル鉱山 があると ふうせん で逃げられなくなるのでいれかえ手段は必要ですね。

マホイップVMAX は逃げエネが3で、かつワザを打つためにエネルギーをトラッシュしていることもあるのでバトル場で邪魔になってしまう マホイップVMAX をどかす為にも必要です。

あなぬけのヒモ と合わせて4枚という考えで採用枠を食い合って2枚採用です。

あなぬけのヒモ 2枚

あなぬけのヒモ

序盤に使って相手のプランを崩しながら ダイガイスト で一度軽めのパンチを入れておくことがゲーム展開を有利にします。

終盤、 ボスの指令 の代わりになってゲームを終わらせることもあります。

2枚採用です。

ふつうのつりざお 1枚

ふつうのつりざお

基本超エネルギーを使いまわす為に使います。
ハイパーボール博士の研究 を使いにくいと感じないための安定剤的な意味でも1枚採用です。

ふうせん 2枚

ふうせん

本デッキにおいては マホイップVMAX 以外はこのカードで逃げられるようになります。
ミュウこくばバドレックスVMAX に付けておきたいです。

2枚採用です。

ツールジャマー 1枚

ツールジャマー

タフネスマント で必要な火力を調整されるとターンを稼がれてしまうのでその予防です。

相手が ふうせん でバトル場のポケモンを逃がしそうな盤面だったら付けてプランを崩してしまいましょう。

こちらが強い動きをするためのカードではないので1枚採用です。

マリィ 4枚

マリィ

優秀なドローソースです。
リセットスタンプ がレギュ落ちするためメインに使いたいサポートと考えて4枚採用です。

博士の研究 3枚

博士の研究(オーキド)

最強のドローソース。
ではありますが、

  • 相手の手札に干渉できない点で マリィ に劣ると考えた点
  • トラッシュに送りたくないカードがこのデッキには多い点

以上の2点から採用を3枚にしました。

ボスの指令 2枚

ボスの指令-サカキ

序盤に1回、中盤に1回、終盤に ワタシラガV で回収してもう1回使う。
という考えで2枚採用です。
他の何かを抜いて3枚目を採用したいカードではあります。

トレーニングコート 2枚

トレーニングコート

相手のスタジアムを貼りなおす為にスタジアムを2枚採用しております。

このデッキにおいては めいかいのとびら と合わせてドローソースにも火力補填にもなるので相性は良いです。

スターバース 等でより良いスタジアムが登場したらいれかえたいですね。

基本超エネルギー 13枚

基本超エネルギー

このデッキにおいては最低ラインかなという採用枚数です。

欲を言えばあと1枚採用したいですがバランスを見て13枚採用です。

先攻最初の番の展開について

このデッキは、 こくばバドレックスV を最初の番にできるだけ多く並べる事が重要です。

この時、ザシアンV を並べる事は こくばバドレックスV の優先順位は低いです。

先攻の初手で展開する こくばバドレックスV の数の目安を述べます。

初手を見た時に何匹並べることが出来るのかドローソースが次のターンに無くならないかを考えることが出来ると思います。
そこで、並べられるポケモンの数から逆算して並べるべき数の目安をお伝えしたいと思います。

  • 並べられるポケモンが1匹の時 こくばバドレックスV 1匹
  • 2匹の時 こくばバドレックスV 2匹
  • 3匹の時 こくばバドレックスV 2匹 ザシアンV 1匹
  • 4匹の時 こくばバドレックスV 3匹 ザシアンV 1匹

余裕があるときにザシアンVを一緒に並べてエネルギーのスタートダッシュを決めましょう。

後攻の時は相手の初手の動きが見えている為、それを受けて ザシアンVけんのほうこう を使うか、こくばバドレックスVシャドーミスト を使うかを選択して行動しましょう。

最後に

このデッキ、ゲーム展開がすごく速いです。

圧倒的な不利対面はありますが、スピードとプレイングによってはどんなデッキにも勝つことが出来るポテンシャルがあると思います。
プレイング練習のためにこのデッキを使ってみるのもアリです!

また、VSTARパワーを持つ超タイプのポケモンが出てくるとデッキの内容は変わってくると思います。
拡張性も高いデッキですのでまだまだ強くなれそうです。

質問等ございましたら是非ともコメントにどうぞ!

最後までお読みいただきありがとうございます!
ではまた次の記事で!