こんにちは!ポケントニスのライター ロコモコcomic です!
今回は「黒炎の支配者」に収録されているexポケモン、「ブロロロームex」を使ったデッキをご紹介します。
今回の主役
このポケモンの注目すべき点はなんといっても 特性:チューンアップ です。
ポケモンのどうぐを4枚までつけることができ、ガチガチバンドを4枚付けられれば受けるワザのダメージを「-120」することも可能です。
それに加えて ワザ:ワイルドドリフト を使用すると「-30」されるため、受けるワザのダメージを最大「-150」できるバケモノ並みの耐久性を実現できます。
採用するポケモンのどうぐ次第で様々な強みを出すことができるため、今後登場する新しいポケモンのどうぐ次第ではさらに強くなる可能性を秘めているポケモンです。
相性の良いカード
ブロロローム(スカーレットex)
デッキを組むうえでよく悩みの種となるのがドローソースの採用枠ですが、ブロロンから派生して進化できるブロロロームが解決してくれます。
ブロロロームexを展開する中で余ったブロロンから進化させることができ、手札を使い切ってしまった際や相手のナンジャモのような手札干渉を受けた際のリカバリー手段として優秀です。
ヤレユータンV
積極的にポケモンのどうぐを付けていくこのデッキにおいて、ポケモンのどうぐを2枚まで手札に加えることのできる特性:おとりよせは非常に相性が良いです。
また、特性:おとりよせから森の封印石をサーチ、特性:スターアルケミーで好きなカードをサーチという動きも非常に強いので覚えておきましょう。
ガチガチバンド
ブロロロームexの特性:チューンアップ で4枚付けることができると、受けるワザのダメージを最大「-120」することが可能。
ただし!無暗にガチガチバンドを4枚付けてしまうと、相手の頂への雪道などのカードの効果で特性:チューンアップが消されてしまった際に、3枚トラッシュしなくてはいけなくなるので気を付けましょう!
たべのこし
特性:チューンアップは、相手の頂への雪道などのカードの効果でが消されてしまうとポケモンのどうぐを1枚になるようにトラッシュしなくてはなりません。
その対策として、たべのこしと 特性:くいいじを持つカビゴンの組合せが非常に相性が良いです。
特性:くいいじ はトラッシュにあるたべのこしを手札に加えることができるため、ポケモンのどうぐをトラッシュする際にたべのこしをトラッシュ、特性:くいいじで2枚まで回収、再度ブロロロームexに付けなおす、といった動きでリカバリーできるようになります。
また、たべのこしはバトル場にいるポケモンのHPを毎ターン「20」回復してくれるため、ガチガチバンド等を採用している耐久型ブロロロームexとシンプルに相性が良く、かなりの活躍が期待できます。
デッキリスト
耐久型ブロロロームex
こちらは耐久に特化したブロロロームexのデッキです。
使い方も非常にシンプル!
①ヤレユータンV、ペパーでポケモンのどうぐを安定供給
②ガチガチバンド、たべのこしをブロロロームexに付け耐久UP
③結晶の洞窟、かがやくアマージョなどでさらにHP回復
ダメージ軽減・HP回復を上手く使いこなし、相手がブロロロームexを倒すために要するターンをガンガン延ばしていきましょう!
最後に
いかがだったでしょうか?
ブロロロームexは新しいポケモンのどうぐが登場する度に色々なデッキが考えたくなる面白い性能をしていますよね!
皆さんも是非試してみてください!
それではまた次の記事で!アローラ!