こんにちは!ポケントニスのライター、のらしあです。
今回は、強カードだらけの神パック「スターバース」に収録されている「リザードンVSTAR」を主役にしたデッキをご紹介します。
スターバースに収録されている新カードを多数採用している構築なので、パックを手に入れられた方はぜひ作って遊んでみてください。
デッキ紹介
こちらが今回のデッキレシピになります!
![ピオニー型リザードンVSTARデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/VVkwkw-bTIDjH-VFFb1k.jpg)
ポケモン
リザードンVSTAR 3枚
![リザードンVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/FDQUXF_agAA_yLW-213x300.jpg)
ワザ ばくれつファイヤー は自身にダメカンが乗っている場合 230ダメージ を出すことができ、大半のポケモンVならワンパンで倒すことができます。
スタジアム マグマの滝壺 と組み合わせることにより、エネルギー加速と ばくれつファイヤー の火力アップの条件達成が狙えるので、先攻を取ったゲームでは2ターン目に ばくれつファイヤー を打てるような動きを目指しましょう。
ゲーム中1回だけ使えるワザ スターブレイズ は切り札です。
こだわりベルト をつけることにより HP340のムゲンダイナVMAX すらワンパンできるので、使うタイミング、使う相手をよく考え、勝利を掴んでください。
リザードンV 4枚
![リザードンV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/FDQVsCwaIAEXm2k-215x300.jpg)
マグマの滝壺 がベンチの炎ポケモンを対象としているため、ふうせん をつけることで逃げエネが0になるこのリザードンVは非常に優秀です。
上ワザ やきつくす で相手のどうぐをトラッシュできるのも素晴らしいの一言に尽きます。
ビーダル 3枚
![ビーダル](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040984_P_BIDARU-215x300.jpeg)
私がスターバースでもっとも評価しているカードです。
特性 はたらくまえば によって手札を5枚まで増やすことができ、同名の制限がないのでビーダルを場に並べた数だけ特性を使うことができます。
はっきり言ってめちゃくちゃ強いです。
このカードがなければピオニー型でデッキを作ることはなかったと断言できるぐらい重要なカードです。
ビッパ 4枚
![ビッパ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040983_P_BIPPA-215x300.jpeg)
かわいい。
絶対に盤面に必要なので4枚採用です。
ファイアローV 1枚
![ファイアローV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/038514_P_FAIAROV-215x300.jpeg)
マグマの滝壺 の対象はベンチの炎ポケモンのため、闘えるポケモンを準備している間は一時的にバトル場を別のポケモンで埋める必要があります。
ふうせん のついたポケモンの場合、ツールジャマー によって逃げられなくなってしまうことがあるので、逃げエネが元から0のこのポケモンが理想のポケモンになります。
リザードンの要求エネが高いので、ファイアローVにエネをつけている余裕はありません。
上ワザ ファストフライト はよっぽど事故らない限り使わない方向でデッキを動かしてみてください。
クロバットV 1枚
![クロバットV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/038191_P_KUROBATTOV-215x300.jpg)
ビーダルの準備が整うまではクロバットVが輝く瞬間が非常に多いです。一枚は採用することをオススメします。
ネオラントV 1枚
![ネオラントV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/12/FGOKptjVUAMDPYK-215x300.png)
特性によってサポートをサーチすることができる超汎用カードです。
進化を前提としたデッキは基本的に先攻が有利なのですが、このカードがあることによって不利な後攻でも強い動きを通すことができます。
このデッキでは、
クイックボール → ネオラントV → ピオニー → バトルVIPパス&しんかのおこう
の流れをとることで、バトルVIPパス による盤面の準備と、しんかのおこう による次ターンの準備を同時に進めることができます。
ワタシラガV 1枚
![ワタシラガV](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/037894_P_WATASHIRAGAV-215x300.jpeg)
ピオニーやハイパーボールで捨てたサポート回収するために一枚採用しています。
対戦中1回は使いたい瞬間が来ます。
グッズ
クイックボール 4枚
![クイックボール](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039220_T_KUIKKUBORU-1-215x300.jpg)
安定の4枚採用です。
ハイパーボール 3枚
![ハイパーボール](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/12/040843_T_HAIPABORU-215x300.jpeg)
初ターンでビッパとリザードンは盤面に並べたいため、進化ポケモン以外もサーチできるハイパーボールを厚めに採用しています。
しんかのおこう 2枚
![しんかのおこう](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/037734_T_SHINKANOOKOU-215x300.jpg)
ピオニーでサーチするカードはコストを支払わず使えるものが理想です。
サイド落ちも考慮して2枚の採用にしています。
バトルVIPパス 1枚
![バトルVIPパス](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/040053_T_BATORUVIPPASU-215x300.jpeg)
後攻1ターン目では ピオニー を使うことで安定して使うことができるのですが、先攻では完全に運頼みになってしまいます。このデッキは先攻が強いデッキのため、あくまでも後攻になってしまったときの保険として1枚採用に留めています。
あなぬけのヒモ 2枚
![あなぬけのヒモ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039121_T_ANANUKENOHIMO-215x300.jpg)
入れ替え手段&ガラルマタドガス対策です。
ふうせんが2枚採用されていることも考慮し、このカードの採用枚数は2枚にしてあります。
エネルギー転送 1枚
![エネルギー転送](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/038358_T_ENERUGITENSOU-215x300.jpg)
ピオニーからエネルギーに触る唯一の手段です。
ピオニーを使うまでに手張りすることが出来なかったときに使ったりします。
ふつうのつりざお 1枚
![ふつうのつりざお](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/039225_T_FUTSUUNOTSURIZAO-215x300.jpg)
ポケモンを泣く泣くトラッシュしてしまう瞬間があるので保険として1枚採用しています。
ツールスクラッパー 1枚
![ツールスクラッパー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/039223_T_TSURUSUKURAPPA-215x300.jpg)
こだわりベルト が爆誕したことにより、このカードの出番は今まで以上に増えるのかなと思います。
どうしても不採用にはできなかったので1枚採用です。
ふうせん 2枚
![ふうせん](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039229_T_FUUSEN-1-215x300.jpg)
このデッキの入れ替え手段です!
攻撃し終わったリザードンや、ゲーム開始時にバトル場に立ってしまったファイアローV以外のカードを入れ替えるために使います。
こだわりベルト 1枚
![こだわりベルト](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040992_T_KODAWARIBERUTO-215x300.jpeg)
全てのポケモンがVポケモンに対して30ダメージ底上げできるようになる夢のようなどうぐです。
このカードを使い、リザードンVSTARのワザ、ばくれつファイヤー の威力を260ダメージにすることで、弱点であるスイクンVをタフネスマントがついたままの状態で倒すことできるようになりました。
サポート
ピオニー 4枚
![ピオニー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039427_T_PIONI-215x300.jpg)
このデッキで唯一、マグマの滝壺をサーチできる手段になります。
手札を全てトラッシュするデメリットは大きいですが、手札がなくなればビーダルでドローが行え、基本炎エネルギーがトラッシュされればマグマの滝壺でエネ加速を行うことができます。
マリィ 2枚
![マリィ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/037729_T_MARII-215x300.jpg)
相手の手札に干渉しつつデッキを回すことができる万能ドローソースです。
このデッキではピオニーやキバナを優先して使うことになるので2枚の採用にしています。
ボスの指令 2枚
![ボスの指令](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/041130_T_BOSUNOSHIREIAKAGI-215x300.jpeg)
ワタシラガVがいることも考慮し2枚の採用にとどめていますが、これは相当諸説あります。
デッキを回してみて足りないと感じたら優先的に増やしてみてください。
キバナ 2枚
![キバナ2](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/039732_T_KIBANA-215x300.jpeg)
マグマの滝壺だけではどうしてもエネ加速がうまくいかないターンが生まれることがあります。
そんなとき、リザードンの準備に一役買ってくれるのがこのカードです。
ネオラントVの登場により安定して打てるようになったので、エネ加速手段としての信頼度が大きくあがりました。
サイド落ちを考慮し2枚の採用にしています。
スタジアム
マグマの滝壺 4枚
![マグマの滝壺](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/041001_T_MAGUMANOTAKITSUBO-215x300.png)
このデッキのエネ加速手段です。
このカードが引けるか引けないかで勝敗を大きく左右します。
エネルギー
基本炎エネルギー 10枚
![基本炎エネルギー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/037743_E_KIHONHONOOENERUGI-215x300.jpg)
枠の都合で基本炎エネルギーのみの採用にしていますが、今後の調整次第ではキャプチャエネルギーの採用も検討しています。
これは私自身の体感の話になってしまうのですが、10枚よりも少ないとマグマの滝壺を使いたいときに使えない印象があります。
諸説あるのでぜひご自身で調整してみてください。
最後に
最後までお読みくださってありがとうございます。
スターバースの発売により、ポケモンカードゲームはますます面白くなっていきますね。
当サイトでは今後も新しいデッキレシピの紹介やカード解説を行なっていく予定なので、これからもよろしくお願いいたします。
それではまた次の記事で!アローラ!