このデッキの主役は?

ロストインパクト 280
自分の場のポケモンについているエネルギーを2個選び、ロストゾーンに置く。 スターレクイエム
このワザは、自分のロストゾーンにカードが10枚以上あるときにしか使えない。相手のバトルポケモンをきぜつさせる。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]
ワザ:ロストインパクト は打つために自分の場のエネルギー2つをロストゾーンに送る必要がありますが、280ダメージ を出すことができます。
VSTARポケモンのHPは現状最大で280なので、大きなおまもり 等で耐久が上がっていなければこのワザでワンパンできます。
現在の大会はVSTARポケモン環境であるため、毎ターン運用できればかなり強いワザであると言えます。
また、ロストゾーンに送るエネルギーは「自分の場のポケモンに付いているエネルギー2個」なので、ダブルターボエネルギー や、Vポケモン以外に付いている ツインエネルギー をロストゾーンに送ることで条件を満たせます。
VSTARパワー:スターレクイエム はロストゾーンに存在するカードの枚数が10枚以上の時に使うことが出来、相手バトル場のポケモンをHPを無視して気絶させることが出来ます。
ヒスイヌメルゴンVSTARのような高耐久のポケモンでも、ワンパンです。
ただし、ロストインパクトで大体のポケモンはワンパンできるので、相手のデッキによってはエネルギーを温存するために使うことも起こり得ます。
高耐久のポケモンが入っていないと分かれば積極的に使ってしまう方が賢いかもしれませんね。
環境デッキについて
大会へ向けてデッキの構築を考えている方や今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!
直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
ロスト型ギラティナ

解説
特性:はなえらび のキュワワーによってロストゾーンにカードを貯めながら戦っていくデッキです。
序盤はロストゾーンが4枚あれば0エネでワザが使えるウッウで戦い、ウッウだけでサイド2枚取れるくらいまで戦います。
その次のターンあたりからロストが7枚たまり始めるのでミラージュゲートでギラティナVSTARにエネ加速。
ロストインパクトやスターレクイエムといった強力な技でサイドを取り進めていきます。
また、水エネルギーを採用することでかがやくゲッコウガやネオラントVをアタッカーとして運用することが可能。
ロスト型ギラティナ(頂への雪道 採用)

解説
ロスト型ギラティナの中でもスタジアムに頂への雪道を採用して、相手の妨害を重視した構築。
ツツジも2枚採用しており、ゲーム終盤に雪道+ツツジで特性を止めながら相手の手札を減らし、何もできないターンを作りつつサイドを取り進めていく。
自身の かがやくゲッコウガ、ネオラントV、ドラピオンVも頂への雪道で特性が使えなくなってしまうため注意が必要。
アルセウスギラティナ

解説
序盤はアルセウスVSTARのワザ:トリニティノヴァでエネルギー加速をしながらサイドを取り進めていき、終盤にはギラティナVSTARのワザ:ロストインパクトで相手ポケモンVSTARをワンパンを狙っていくド派手なデッキとなっています。

ポケモンVからワザのダメージを受けない特性:ミラクルボディを持つミルタンクに対しても、ギラティナVのワザ:ひきさく で突破することが可能であるため、意外と器用な戦い方ができるのも強いです。
ギラティナジュペッタ

解説
ギラティナ、ジュペッタ、アクロマを中心にロストを貯めながらで戦っていくデッキです。

キュワワーに頼らずロストを貯めることができるためクレッフィによる妨害を受けないのが魅力です。特性 にんぎょうくよう によりサポートの使い回しが行えるので、ネオラントで好きなサポートをサーチし、にんぎょうくようを使っていきましょう。
またカゲボウズの分岐進化先としてジュペッタexも採用しています。
ジュペッタexの上ワザ とこやみ は非常に強力なグッズロック効果を持つのでロストを貯めるまでの時間稼ぎにぴったりです。