【新カード紹介】ダブルターボエネルギーはどう使う?デッキ構築お役立ちリスト付き!(2022/11/25リスト追記)【スターバース】

ダブルターボエネルギーサムネ2カード紹介

どーもー!ポケントニスライターのmIckeyです!

CL福岡も前回に引き続き楽しい大会でしたね!
タッグオールスターズ からポケカを始めた身としては アルセウス&ディアルガ&パルキアGX が悲願のマスター優勝がとてもうれしかったです!

そして新カード情報!
来るとは思っていましたが情報が来た瞬間僕は興奮して「ぅおぉい!」と声を上げてしまいました。
失礼しました。

さて、この記事ではその新情報で紹介されたカードの中から ダブルターボエネルギー を紹介していきます。
概要説明に加え、相性の良いカード、そしてワザに必要なエネルギーに無色エネルギー2個基本無色基本無色を含むポケモンのリストを紹介します!

ダブルターボエネルギー

ダブルターボエネルギー

このカードは、ポケモンについているかぎり、基本無色エネルギー2個ぶんとしてはたらく。
このカードをつけているポケモンが使うワザの、相手のポケモンへのダメージは「-20」される。

ダブルターボエネルギーの印象

いや強いでしょこれ。

ダブル無色エネルギー 帰ってきたと思いましたね。

ダブル無色エネルギー

このカードと違うところはダメージが「-20」されてしまうというデメリットが追加されたということのみ。

ハピナスV のようなカードが存在している以上仕方の無い調整ですね。

ハピナスV

登場のタイミングも完璧ですね。
確かにタッグチームとVポケモンが共存している環境でこのエネルギーが存在していたらバランスが壊れていたと思います。

一例を上げると、
ルカリオ&メルメタルGXフルメタルウォールGX がこのカード一枚手張りするだけで打てますね。
弱点があるので一概には言えませんが、ルカメタザシアンデッキ がより大きな力を得ていたことは想像に難くないです。

タッグチームのポケモンたちはスタンダードレギュレーションから姿を消しますが、このカードの登場で強くなるVポケモンたちは多くいるのではないかと思います。

そのようなカード達を紹介していきたいと思います。

相性の良いカード

基本無色エネルギー2個分となるエネルギーは既に ツインエネルギー が登場していました。

ツインエネルギー

しかし、このエネルギーは「ポケモンV・GX」に付いている時は1個分のエネルギーとしてしかはたらかないというデメリットがありました。

ダブルターボエネルギー は上記のデメリットの代わりにワザのダメージが「-20」されるデメリットがありますが、「ポケモンV・GX」についている時でも2個分のエネルギーとしてはたらきます。

よって、この記事では「ポケモンV」に絞って紹介していきます。

その中でも特に相性が良いと思う5体をピックアップして紹介します。

アルセウスVSTAR

アルセウスVSTAR

やはり、このエネルギーと同時に登場する アルセウスVSTAR は欠かせませんね。

このエネルギーを使用することで特に工夫せずに手張りだけで先攻2ターン目にアルティメット トリニティノヴァ を打つことが出来ます。
ダメージもエネルギーのデメリット込みで 180ダメージ!
見劣りしませんね!

さらにこのカードは パワフル無色エネルギー の恩恵を受けられるのでデメリットを打ち消すこともできますね。

パワフル無色エネルギー

ミュウVMAX

ミュウVMAX

このカードはエネ一枚で クロスフュージョン が打てるようになることが強いですね。

テクノバスター の火力がデメリット込みで 190ダメージ になりますが、パワータブレット との兼ね合いで上手く調整していきたいですね。

ミュウVエナジーミックス は特殊エネルギーも付けることが出来るので、ベンチの ミュウVダブルターボエネルギー を付けてあげれば後攻2ターン目には2体動ける ミュウVMAX を用意することが出来ます。

ミュウV

チャーレムV

チャーレムV

このカードは れんげきエネルギー があったので、ダブルターボエネルギー が無くてもワザを打つことは容易でした。

れんげきエネルギー

しかし、ダブルターボエネルギー の登場で どのデッキにも入る可能性 が生まれました。
これからは ダブルターボエネルギー が見えたら チャーレムV を警戒しないといけなくるかもしれませんね。

また、ヨガループ はダメージではなく、「ダメカンをのせる効果」なので、デメリットを考慮しなくていいのも相性が良いですね。

ゴルーグV

ゴルーグV

要求エネルギーの多さから使われてこなかったこのカードが使いやすくなりましたね。

進化ポケモンを剥がして相手手札に返してしまう リワインドビーム は使いどころの難しいワザだと思います。

例えば れんげきウーラオスVMAX をVにして気絶させることでVMAXがトラッシュに送られないため、相手の マスタードれんげきのかた を使えないようにする。
とかでしょうか。

マスタード(れんげきのかた)

ちょっとわかりません。

クワガノンV

クワガノンV

このカードはワザに必要なエネルギーに基本無色エネルギー2個を含むワザはありません。

ですが、下ワザ ちょうでんじほう はワザの効果でエネルギーを2個トラッシュする必要があります。
このトラッシュするエネルギーは枚数ではなくエネルギーの個数を参照しているので、ダブルターボエネルギー を付けていればこのエネルギー1枚をトラッシュするだけでワザを使えます。

ダメージは-20されて 170ダメージ となってしまいますが、連発できるようになるため、覚えておいても良いテクニックだと思います。

ワザに必要なエネルギーに無色2エネを含むVポケモン一覧

本項ではワザに必要なエネルギーに基本無色基本無色を含むVポケモンをまとめました!

ダブルターボエネルギー を使ってデッキを考えるときにご使用いただけたら幸いです。

草タイプ

草タイプで該当するVポケモンは12種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、アップリューV,VMAXゴリランダーV,VMAX
V,VSTARともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、ジャローダV,VSTAR となっています。

草タイプリスト

炎タイプ

炎タイプで該当するVポケモンは11種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、バシャーモV,VMAXリザードンV,VMAXエースバーンV,VMAX となっています。
V,VSTARともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、バオッキーV,VSTAR となっています。

炎タイプリスト

水タイプ

水タイプで該当するVポケモンは12種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、グレイシアV,VMAX となっています。
V,VSTARともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、アローラロコンV,VSTAR となっています。

水タイプリスト

雷タイプ

雷タイプで該当するVポケモンは11種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、そらとぶピカチュウV,VMAXレジエレキV,VMAX となっています。
V,VSTARともに無色無色エネルギー2個が必要なポケモンは、ジバコイルV,VSTAR となっています。

雷タイプリスト

超タイプ

超タイプで該当するVポケモンは24種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、エーフィV,VMAXニンフィアV,VMAXこくばバドレックスV,VMAXブリムオンV,VMAX となっています。
V,VSTARともに無色無色エネルギー2個が必要なポケモンは、エルフーンV,VSTARクチートV,VSTARアンノーンV,VSTAR となっています。

超タイプリスト

闘タイプ

闘タイプで該当するVポケモンは11種類存在しています。
V,VSTARともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、ジュナイパーV,VSTARルカリオV,VSTARプテラV,VSTAR となっています。

闘タイプリスト

悪タイプ

悪タイプで該当するVポケモンは9種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、ブラッキーV,VMAX となっています。

悪タイプリスト

鋼タイプ

鋼タイプで該当するVポケモンは6種類存在しています。
V,VMAXともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、ボスゴドラV,VMAX となっています。

鋼タイプリスト

龍タイプ

ドラゴンタイプで該当するポケモンは2種類となっています。
V,VSTARともに無色エネルギー2個が必要なポケモンは、カイリューV,VSTAR となっています。

龍タイプリスト

無色タイプ

無色タイプで該当するVポケモンは36種類存在しています。

無色タイプリスト

VSTARユニバース発売で追加されるポケモン

VSTARユニバースより、ワザに無色2エネを必要とするポケモンは5種類存在しています。

VSTARユニバース追加リスト

最後に

いかがでしたでしょうか?

このタイミングで ダブルターボエネルギー が出てくるということは アルセウスVSTAR 以外にも相性の良いカードがどんどん出てくるかもしれませんね!

このエネルギーカードは可能性を感じるのでいろんなことを考えていきたいですね。
みなさんもデッキを構築する際にこの記事を利用していただけると嬉しいです!

それではまた次の記事でお会いしましょう!