こんにちは!ポケントニスライターのmIckeyです!
今回はシャイニートレジャーexで登場する クエスパトラex を使ったデッキをご紹介します。
今回の主役
![クエスパトラex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/044546_P_KUESUPATORAEX-215x300.jpg)
まばゆいしせん
このポケモンがバトル場にいるかぎり、相手のバトルポケモンは、ワザを使うためのエネルギーが、エネルギー1個ぶん多くなる。
サイコボール 30+
おたがいのバトルポケモンについているエネルギーの数×30ダメージ追加。
このポケモンのウリはゲームをコントロールし得る特性です。
特性 まばゆいしせん はこのポケモンがバトル場にいる限り、相手のポケモンが使うワザに必要なエネルギーを無色1つ分増やします。
サーナイトやパオジアンを除き、基本的にはワザに必要なエネルギー丁度で戦いますし、そのエネルギーの数を考慮したデッキ構築をしているので1エネ増えただけでエネルギーの供給が乱されてしまいます。
そしてその特性と綺麗に噛み合ったワザ サイコボール を持っています。
素点30にお互いに付いているエネルギーの数×30ダメージとなるので、
攻撃するために余分に付けたエネルギーがこのワザの火力UPに繋がってしまうわけです。
1枚の中でデザインが完結していてとても美しいカードですね。
ファビュラスなクエスパトラに相応しい素晴らしいデザインだと思います。
それでは次項では相性の良いカードをご紹介します。
相性の良いカード
ポケモンリーグ本部
![ポケモンリーグ本部](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/043950_T_POKEMONRIGUHONBU-215x300.jpg)
黒炎の支配者で登場したスタジアムです。
このスタジアムが場にある限り、たねポケモンのワザに必要なエネルギーが無色エネ1つ分増えます。
つまり、クエスパトラex の まばゆいしせん と合わせて無色2エネ分増えてしまいます。
こうなると相手はワザを打つことは結構難しくなってしまいます。
相手が攻撃するための準備をしている間に攻め始めてしまいましょう。
クラッシュハンマー
![クラッシュハンマー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/01/042765_T_KURASSHIXYUHANMA-215x300.jpg)
こちらもクエスパトラexの特性を活かすためのカード。
コインを投げてオモテが出れば相手のエネルギーを1枚剥がすことができるので、
攻撃するために頭を悩ませている相手の足をさらに引っ張ってパンクさせてやりましょう。
ネイティオ
![ネイティオ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/09/044169_P_NEITEIO-215x300.png)
クエスパトラex は超エネルギー1つで攻撃することができるので、エネルギー加速が必須ではないのですが、おたがいに付いているエネルギーの数を参照してワザの火力がアップするので、相手のポケモンを倒せる威力に押し上げる手段として相性が良いです。
クエスパトラ(みきわめ)
![クエスパトラ(みきわめ)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/044345_P_KUESUPATORA-215x300.jpg)
相性が良いというか同じポケモンです。
進化先のもう一方として運用すると相手のサイドをずらせたり、特性 みきわめ で次のターン無敵のポケモンとして1ターンを生み出す仕事をしてくれたりもします。
デッキリスト
![クエスパトラexデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/kVkkfV-MqdqMK-F1kVkd.jpg)
本記事で紹介するデッキは クエスパトラex と特性 みきわめ の クエスパトラ をどちらも採用したデッキです。
上記で紹介した相性の良いカードと合わせて相手がワザを使うのに必要なエネルギーが多くさせるデッキです。
さらに、特性 みきわめ の クエスパトラ はワザ グリッターアイズ を持っており、トラッシュに リップ がある時に 140ダメージ 出すことができるので、リップ も採用しています。
![リップ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/044378_T_RIPPU-215x300.jpg)
リップ は グリッターアイズ のためだけではなく、トラッシュの超タイプのポケモンと基本超エネルギーを合計4枚手札に加えることが出来るので、後半の息切れ解消にも役立ってくれます。
また、ヒラヒナ は逃げエネ0のものを3枚採用し、1枚だけワザが使える ヒラヒナ にしています。
![ひらひな(ぶつかる)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/042759_P_HIRAHINA-215x300.jpg)
![ヒラヒナ(サイコキネシス)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/12/044344_P_HIRAHINA-215x300.jpg)
どちらにしてもHPが引くく、ロストマイン で複数取りされてしまうので逃げエネ0を重視して採用しましたが、手に入りにくいので4枚とも サイコキネシス の ヒラヒナ にしても大きな影響は無いかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか?
クエスパトラex の良さを引き出し、いやらしく相手を攻め切る面白いデッキが構築できたと思います。
リザードンex や、トドロクツキex は草弱点なので、上手く立ち回ることが出来れば大会でも勝ち上がる可能性を秘めているデッキです。
じわじわと相手を苦しめながら戦うデッキが好きな人は是非組んで遊んでみてください。
それではまた次の記事で!