こんにちは。ロコモコcomicです。
皆様ポケモンカードゲームやっていらっしゃいますでしょうか!
今回の記事はフシギバナexで組んだデッキをご紹介させていただきます!
今回の主役
今回は「ポケモンカード151」収録の【フシギバナex】です。
特性:やすらぎのはなは、バトル場にいさえすれば任意のポケモンのHPを回復できるため、ポケモンいれかえ等を活用しフシギバナex(1匹目)→フシギバナex(2匹目)→フシギバナex(3匹目)→フシギバナex(4匹目)のようにいれかえることができれば、1ターンにHPを240回復することもできる夢のある特性です。
ワザ:もうどくウィップは、いまひとつ物足りないダメージですが相手ポケモンをどく・こんらんにすることができるのが非常に強力です。
相手は、どくのダメージやこんらんによるワザの失敗の恐れがあるため、ポケモンの入れ替えを強いられることになります。
地味ですがこれは耐久を得意とするフシギバナexとの相性が抜群です。相手は逃げるためのエネルギーやグッズにリソースを割くことになり、毎ターン60以上回復することのできるフシギバナexを攻略するためのリソース確保するのは困難となるでしょう。
デッキリスト
ポケモン
フシギバナex 4枚
このデッキの主役です。
フシギバナexを複数匹並べて特性:やすらぎのはなを1ターンに何回も使うことが、このデッキのコンセプトとなっているため問答無用の4枚採用としています。
フシギソウ 1枚
フシギバナexは基本的にふしぎなアメを経由して進化する予定ですが、通常通り たね→1進化→2進化というルートでも進化できるように採用しています。
フシギソウ自体は強化拡張パック「ポケモンカード151」でも収録されていますが、強化拡張パック「Pokemon Go」に収録されているフシギソウのワザ:よびよせアロマが、フシギバナexを複数匹並べる本デッキと相性が良かったため、こちらを採用しています。
フシギダネ 4枚
フシギバナexを複数匹並べるために問答無用4枚採用としています。
かがやくフシギバナ 1枚
手札を補強するためのカードに割く枠が中々取れなかったため採用しました。
自分ターンの終わりにドローするため、相手の手札干渉カードのリカバリーとしては少々使いづらさがありますが、序盤に安定してフシギバナexに進化するにあたって十分すぎるドローソースとして活躍してくれます。
リーフィアV 1枚
フシギバナexで攻撃できなかったターンに特性:りょくかさいぼうが非常に強力です。
また今回は採用していませんが、リーフィアVMAX・リーフィアVSTARなどの進化先を採用しておくとエネルギー加速&サブアタッカーとしても活躍してくれます。
ネオラントV 1枚
重要な局面で、ナタネの活気・ナンジャモ・ボスの指令などキーカードを引き込める非常に優秀なカードです。
ただし、迂闊に場に出してしまうと簡単にサイド2枚を取られてしまうので、出すタイミング・対面には注意しましょう。
グッズ
ネストボール 4枚
このデッキはいかに安定してフシギダネを並べられるかが非常に重要です。
そのため問答無用文句なしの4枚採用としています。
ハイパーボール 4枚
手札の消費は激しいですが、フシギバナexを持ってくる手段として重宝します。
問答無用4枚採用です。
ふしぎなアメ 4枚
フシギバナexを出すための必須カード。
ペパーや森の封印石でサーチすることも可能ですが、素引きできると強いので問答無用4枚採用です。
ポケモンいれかえ 2枚
攻撃に転じるタイミングや、フシギバナexの特性:やすらぎのはなを複数回使いたいタイミングなどに重宝します。
もう1枚くらいあっても良いと思っているのですが、枠の都合で2枚採用としています。
すごいつりざお 1枚
なるべく常にフシギバナexを場に出しておきたいため、トラッシュに落ちてしまったフシギバナex進化ライン等を再利用する際に活躍してくれます。
このカードがなくてもデッキは回ると思いますが、ハイパーボールでの手札トラッシュの選択肢が広がるので、個人的には採用しておきたいカードです。
ファイトオレ 2枚
このデッキは、フシギバナexを用意してからサイドを取り始めるため基本的に相手の方がサイドを先行する想定となっています。
そのため無理なくこの回復効果を発揮することができ、フシギバナexのいれかえが難しい時でも1ターンに120以上の回復を狙えるようになっています。
ポケモンのどうぐ
おおきなふうせん 2枚
逃げエネ4のフシギバナexを普通に逃がすことは殆どありませんが、このカードのおかげで毎ターン無理なくフシギバナexをいれかえることができます。
もう1枚くらい採用したい気持ちはありますが、枠の都合で2枚採用としています。
森の封印石 1枚
フシギバナexの特性:やすらぎのはなは、スタジアム:頂への雪道がある状況に非常に弱いです。
ポケモンのどうぐが持つ特性はスタジアム:頂への雪道の影響を受けないため、その対策として活躍してくれます。
サポート
ナンジャモ 4枚
サイドの取り始めが遅いこのデッキと非常に相性の良いドローソースです。
序盤から終盤まで活躍してくれるため、4枚採用としています。
アクロマの実験 3枚
このデッキは、なるべくフシギバナexの進化ラインやふしぎなアメをトラッシュしたくないため、デッキを掘り進めつつ主要カードをキープしやすいアクロマの実験を採用しています。
ナタネの活気 2枚
ドロー枚数の少なさと、エネルギーの貼り先がベンチのみという使いづらさのあるカードですが、1ターンに最大3エネ加速は魅力的です。
今回は2枚採用としていますが、エネルギーを安定して加速させたい場合には3~4枚採用もアリだと思います。
ペパー 2枚
フシギバナexの特性:やすらぎのはなを複数回使う上で重要な、ふしぎなアメ・おおきなふうせんを持ってくることのできるサポートです。
森の封印石を経由すればグッズ+好きなカードをサーチすることもできるのは覚えておきましょう。
ボスの指令 2枚
フシギバナexのワザ:もうどくウィップでどく・こんらんにできるため、逃げエネの多いポケモン等を引っ張ってくる動きが強力です。
本当は3枚以上あると良いのですが、枠の都合で2枚採用としています。
スタジアム
ボウルタウン 2枚
このデッキには、非ルールたねポケモンはフシギダネのみしか採用されていませんが、そのフシギダネをいかに安定して並べられるかが重要であるため、採用しています。
また先述の通り本デッキは、スタジアム:頂への雪道を非常に苦手とするため、スタジアムを貼り換える際にも重宝します。
エネルギー
ジェットエネルギー 3枚
フシギバナexの特性:やすらぎのはなを複数回使う際に役立つカードです。
また、フシギバナexにナタネの活気で2エネ加速、ジェットエネルギーで1エネ加速しつつバトル場へ出す、という動きが非常に強力です。
基本草エネルギー 10枚
ナタネの活気でエネルギーを貼りやすくするために、なるべく多めに採用しておきたいカードです。
今回は、枠の都合で10枚採用となっていますが、ナタネの活気の採用枚数等と合わせてこちらの採用枚数も調整してみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか。
耐久するデッキは扱いや構築が難しくありますが、回すとこの上なく楽しいデッキタイプだと個人的に思っているので、本記事を読んできになった方がいらっしゃれば是非組んで遊んでみていただきたいです。