このデッキの主役は?
![テツノイサハex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/01/045233_P_TETSUNOISAHAEX-215x300.jpg)
ラピッドバーニア
自分の番に、このカードを手札からベンチに出したとき、1回使える。このポケモンをバトルポケモンと入れ替える。入れ替えた場合、自分の場のポケモンについているエネルギーを好きなだけ選び、このポケモンにつけ替える。 プリズムエッジ 180
次の自分の番、このポケモンはワザが使えない。
たねの草タイプポケモンでは高い方の火力を誇ります。
草タイプというと、エネルギー加速の手段が乏しかったり、火力が足りなかったりとせっかく リザードンex が草弱点なのにその弱点を突ける草タイプのポケモンがいませんでした。
そこで、このポケモンです。
特性 ラピッドバーニア で手札からベンチに出た時にバトル場まで出ていき、自分の場のエネルギーを集めることができるので、奇襲をかけて弱点を突くことができます。
特性や動き的にフィニッシャーとしての運用が主となるポケモンです。
環境デッキについて
大会へ向けてデッキの構築を考えている方や今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!
直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
未来バレット(未来ビート)
![未来バレット(ダークライ)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/10/VFk5kF-vIAFvb-kvv55k.jpg)
解説
こちらは未来バレット、もしくは未来ビートと呼ばれる構築です。
基本的には テツノカシラex の特性 コバルトコマンド で火力を上げて戦うデッキです。
![テツノカシラex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/01/045253_P_TETSUNOKASHIRAEX-1-215x300.jpg)
他にも強力なAce Specである リブートポッド が採用されており、場の未来のポケモン全てにトラッシュのエネルギーを1つずつ付けることが出来ます。
![リブートポッド](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/10/045280_T_RIBUTOPODDO-215x300.jpg)
それだけでも強いのですが、本デッキには ダークライVSTAR も採用することで、その強力な リブートポッド を2回利用することが可能です。
![ダークライVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/02/041328_P_DAKURAIVSTAR-215x300.jpg)
アルセウスVSTAR/アローラロコンVSTAR/テツノイサハex
![アルセロコン/イサハデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/02/fFfvkv-AFGwgB-F5kFk5.jpg)
解説
こちらは アルセウスVSTAR のデッキに テツノイサハex を加えた構築となります。
![アルセウスVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/アルセウスVSTAR-215x300.png)
基本的には アルセウスVSTAR の高耐久を活かして戦い、最後の1発を テツノイサハex に任せます。
悪リザと トドロクツキex をワンパンする術をアルセウスは持っていませんが、弱点を突ける テツノイサハex は足りなかった最後の詰めに余裕を与えてくれます。
アルセウスVSTAR/ギラティナVSTAR/テツノイサハex
![アルセウスギラティナ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/11/Hnn6HN-OhX7zo-gngnLH.jpg)
解説
こちらは アルセウスVSTAR と ギラティナVSTAR のデッキに テツノイサハex を加えた構築となります。
![ギラティナVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/07/041885_P_GIRATEINAVSTAR-215x300.jpg)
基本的な動かし方はアルセウスギラティナデッキと同じです。違う点は昨今流行しているリザードンexデッキ(通称:悪リザ)に対して弱点をとることができる点です。
悪リザを相手にする場合、HP330あるリザードンexを3回倒す必要があります。しかし、従来のアルセギラティナではリザードンexをワンパンすることはできず、攻撃力と耐久力の差を埋めることができませんでした。
この構築では、テツノイサハexで弱点をつき360ダメージ、さらにはマキシマムベルトをギラティナVSTARでワザ:ロストインパクトが330ダメージ出せるようになりました。
ロスト型ギラティナ/テツノイサハex
![ロスギラ/イサハデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2024/02/8c4D8D-BYvK1v-Y8Yca8.jpg)
解説
ロスト軸のギラティナのデッキに テツノイサハex をピン刺ししているデッキです。
ギラティナVSTAR と草エネルギーを共有しているため無理なく採用でき、逃げエネとして キュワワー に付けていたエネルギー等も テツノイサハex の特性で集めてアタッカーになったりできます。
ロスト軸特有の対応力の高さをリザードンに対して高めたデッキです。