アローラ!! ポケントニスライターの いきうす です!!
新弾「タイムゲイザー/スペースジャグラー」のカードリストも公開されいよいよ新環境の幕開け近いですね!!
CL横浜の開催も来月に控え、筆者はまた研究の日々です。
さて、本記事では「タイムゲイザー」収録の要注目ポケモン カイリキーVMAX を主軸にしたデッキをご紹介いたします!!
火力が非常に高い上に、デッキ自体も組みやすくポケカ初心者の方にも非常にオススメのデッキになっております。
是非ご覧ください!!
コンセプト
このデッキのメインアタッカーとなるポケモンは勿論こちら。
![カイリキーVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/041394_P_KAIRIKIVMAX-215x300.jpeg)
リベンジバスター 80×
自分のベンチポケモンにダメカンがのっているなら、140ダメージ追加。
キョダイシンゲキ 240
次の自分の番、このポケモンは「キョダイシンゲキ」が使えない。
カイリキーVMAXです!!
メインで使うワザは リベンジバスター 。
自分のベンチポケモンにダメカンが乗っているなら220ダメージを出すことができます!!
しかし何もない状態だと80ダメージしか出せません。お互い何回か技を打ち合った後のゲーム中盤からしか220ダメージが出せないことになってしまいます。
そこで相性が良いのがこのポケモン!
![ルカリオ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040957_P_RUKARIO-215x300.jpg)
たけるとうき
自分の番に1回使える。このポケモンにダメカンを2個のせる。その後、自分の山札からエネルギーを1枚選び、このポケモンにつける。そして山札を切る。
れんぞくはどうだん
このポケモンについているエネルギーをすべてトラッシュし、その枚数×60ダメージ追加。
特性:たけるとうき で自身にダメカンを乗せながらエネ加速できるので自発的にリベンジバスターの追加条件を満たすことができます!!
れんぞくはどうだん で高火力も見込めるので、サブアタッカーとしても超優秀です。
デッキレシピ
![カイリキーデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/ccD488-ZAu5Rb-88Y8c4.jpg)
ポケモン
カイリキーVMAX カイリキーV 3-4枚
![カイリキーVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/kairikiVMAX.png)
このデッキのメインアタッカーです。
どちらも2エネでワザを打てる優秀なアタッカーですね。
うまく回れば先攻2ターン目から相手のポケモンVを倒しに行くことができます。
故に初ターンに絶対カイリキーVを出したい為、Vを4枚採用としました。
ルカリオ リオル 2-3枚
![たけるとうき](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/taketou.png)
リベンジバスターの条件を満たしつつ自身もアタッカーとなれる超重要なポケモンです。
2エネ+こだわりベルトでアルセウスVSTARをワンパンで倒せます。
カイリキーVではこだわりベルト込みでもワンパンラインに届きませんので、アルセウス対面では積極的に使っていきたいですね。
ガラルネギガナイト 1枚
![ガラルネギガナイト](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/038563_P_GARARUNEGIGANAITOV-215x300.jpeg)
特性:ちかいのやり によってベンチからバトル場に出るときに場の闘エネルギーをこのポケモンに集めることができます。
3エネワザ フォールスター はこだわりベルト込みでほぼ全てのポケモンVを倒せるので、詰めの盤面で活躍してくれるポケモンです。
かがやくルチャブル 1枚
![かがやくルチャブル](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/02/1442_K043_701kagayakuLUCHABULL-215x300.png)
特性:ビッグマッチ によってポケモンVMAXに与えるダメージをプラス30してくれます。
ここは正直自由枠の採用ですが、ルカリオやネギガナイト、カイリキーVを駆使して2パンでVMA Xを倒しに行くときに打点を後押ししてくれるポケモンです。
クロバットV ネオラントV 2-1枚
![汎用セット](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/sisutemu.jpg)
デッキを回すためのドローソースです。
ビーダル や チラチーノ などでデッキ調整もしましたが、アタッカーも進化ポケモンのため、理想の盤面を作るまでにターン数を要することが多々ありました。
そこでたねポケモンで即効性のあるクロバットとネオラントを採用しています。
マナフィ 1枚
![マナフィ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040933_P_MANAFUI-215x300.jpg)
れんげきウーラオス、サンダースVMAX、かがやくゲッコウガ等々ベンチを狙撃してくるデッキに対する対策カードです。
現段階ではなかなか抜くのが難しいカードですね…。
グッズ
クイックボール ハイパーボール しんかのおこう 4-1-4枚
![汎用セット](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/teiban.png)
クイック、おこうよりもハイパーボールの方がサーチ範囲が広いですが、意外と手札で切るカードが難しいため、ハイパーボールの比率を減らしてみました。
あなぬけのヒモ ポケモンいれかえ 2-2枚
![いれかえグッズ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/irekaeguzzu.png)
カイリキーVMAXが1発攻撃を喰らったらベンチに下がって次のアタッカーで攻撃、というようにサイドを取らせないようにしつつ、ベンチにダメカンが乗ったポケモンを置いて戦っていきたいので入れ替え札は多めに採用しました。
あなぬけのヒモはガラルネギガナイトと一緒に使うと面白い動きができますね。
こだわりベルト 2枚
![こだわりベルト](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040992_T_KODAWARIBERUTO-215x300.jpeg)
今のポケカだと必須級のカードですね。
ルカリオVSTARのデッキに再録されたので手に入りやすくなりました。やったぜ。
ふうせん 1枚
![ふうせん](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039229_T_FUUSEN-1-215x300.jpg)
入れ替え札の5枚目です。
ふつうのつりざお 1枚
![ふつうのつりざお](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/039225_T_FUTSUUNOTSURIZAO-215x300.jpg)
ルカリオで戦っていくためのエネルギーを戻すカードです。
エネルギーリサイクルも選択肢に入りますが、所詮1ターンに1枚しかエネ加速できないので、あそこまで戻す必要もないと思います。
それよりはポケモンを戻すという選択肢があった方が強いと思います。
トレーナーズ
博士の研究 3枚
![ナナカマド博士](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040870_T_HAKASENOKENKIXYUUNANAKAMADOHAKASE-215x300.jpeg)
うらこうさくライン や ビーダル などの置き型ドローソースを採用していない場合はサポートを厚めに採用する必要があります。
博士の研究は無条件で大量にドローできるカードですので、文句なしに採用しています。
マリィ 3枚
![マリィ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/09/039233_T_MARII-1-215x300.jpg)
正直環境デッキと比べてデッキパワーが足りないことは否めないです。
故に相手の足を引っ張って足並みを揃えてもらう必要があります。
というわけでマリィも博士と同じ枚数採用しました。
キバナ 2枚
![キバナ2](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/039732_T_KIBANA-215x300.jpeg)
貴重なエネ加速カードです。
手張りと合わせて何もついていないカイリキーが即起動できますのでこのデッキとの相性抜群です。
ザクロ 1枚
![ザクロ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/04/041493_T_ZAKURO-215x300.jpeg)
新弾「スペースジャグラー」に収録される新サポートです。
闘タイプのポケモンが使うワザのダメージをプラス30してくれます。
これだけ見ると劣化版ダンデですが、面白い効果を持っています。
手札を2枚トラッシュすることで、トラッシュにあるこのカードを手札に戻せます。
つまりこのカードがトラッシュにあれば好きなタイミングで回収して使うことができます。
ボスの指令 2枚
![ボスの指令](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/041130_T_BOSUNOSHIREIAKAGI-215x300.jpeg)
どのデッキにも必須のカードですので、このデッキにも2枚採用しています。
スタジアム
トレーニングコート 2枚
![トレーニングコート](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/039238_T_TORENINGUKOTO-215x300.jpg)
とりあえず入れてみたって感じです。
終盤にトレーニングコートで回収したエネルギーをマリィで山札に戻し、ルカリオで加速したりとエネを切らさずに戦える点で有効なスタジアムでした。
カイリキーの発動条件を満たすという点では、大口の沼の採用もアリですが、ルカリオと違って意味のない自傷になってしまうので採用を躊躇いました。
![大口の沼](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/041428_T_OOGUCHINONUMA-215x300.jpg)
エネルギー
基本闘エネルギー 12枚
![基本闘エネルギー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040887_E_KIHONTOUENERUGI-215x300.png)
必ずカイリキーに手張りしていきたいのと、ルカリオで大量にエネルギーを使う可能性があるため12枚しっかり採用しました。
最後に
いかがだったでしょうか?
高いカードが少なく非常に組みやすい且つデッキの動きも豪快でわかりやすいため、初心者の方にとってもおすすめのデッキです。
まだまだカスタムのしがいがあると思いますので、皆さんもぜひ組んで遊んで自分なりの形を見つけていただけたらと思います!
最後までご覧いただきありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう!アローラ〜!!