このデッキの主役は?

あくうのうねり 60+
おたがいのベンチポケモンの数×20ダメージ追加。
スターポータル
自分の番に使える。自分のトラッシュからエネルギーを3枚まで選び、自分の
ポケモンに好きなようにつける。[対戦中、自分はVSTARパワーを1回しか使えない。]
パルキアVSTAR を語る上で外せないのが、VSTARパワー スターポータル です。
トラッシュから最大3枚まで、場の好きな水ポケモンに水エネルギーを加速することができます。
かがやくゲッコウガ に代表されるような、強いがエネルギーの加速が大変なポケモンを即起動することができたり、 モミ を使ってHPを全回復し、パルキアVSTAR 自身に再度エネルギーを充填するなどといった使い方ができます。
あくうのうねり は素点が 60点 で、お互いのベンチの数に応じて 最大260点 (相手が ムゲンダイナVMAX の場合であれば 320点 )を出すことができます。
相手がムゲンダイナではなかった場合でも、こだわりベルト に ダンデ を合わせることで60点のパンプアップが図れるため、環境で見るVMAXポケモンでさえワンパンすることができます。
デッキレシピ
オリジンパルキアVSTAR

解説
オリジンパルキアVSTARの基本となるようなデッキです。
先行でも後攻でもしっかりと引けるようにバトルVIPパスは4枚の採用です。
クロススイッチャーについては、カイで1枚、カイで持ってきたジメレオンで1枚持ってきてそろえるという形についてはもはや黄金パターンです。
ミュウVMAXやアルセウス系統へのメタとして シンオウ神殿 を採用しています。
昨今では、オリジンパルキアVSTARと戦うための戦術としてベンチを絞るというパターンが確立されてきている中で、ベンチを絞れて、かつ強いデッキとしてアルセウスジュラルドンなどの復権がされていますが、回答札としてスターミーVを入れているパターンがよく見られます。
アルセウスに3枚、ジュラルドンに3枚ついていれば300点出るため、こだわりベルト込みでジュラルドンVMAXをワンパンすることが出来るようになります。
オリジンパルキアVSTAR/はくばバトレックスVMAX

解説
パルキアの圧倒的シェア率を受けて様々なデッキが「自身のベンチを絞る」という対策を取ってきます。
この構築は はくばバドレックスVMAX を採用することで相手の場に依存せず高火力を出すことが可能です。
また、ダイランス の自身のエネルギーをトラッシュしてしまうデメリット効果をスターポータルで補完することができるため、両ポケモンの相性も抜群です。
はくばバドレックスラインを1-1で採用するか2-2で採用するか、モミ を採用して耐久を上げるかなど構築のカスタマイズ性はとても広いです。
WTB型オリジンパルキアVSTAR

解説
WTBの ケケンカニV と スターミーV を抜き、パルキアVSTARを採用した型です。
モスノウ がいることにより、 頂への行き道をケアしながらの スターポータル 1本よりも動きの幅が出ていることや、パルキアVSTARだけでは足りない火力を かがやくゲッコウガ の げっこうしゅりけん などでカバーをすることができます。
ルリナやたねポケモンかつ戦いやすい スイクンV を採用していることにより、相手に セイボリー などを使われたとしても比較的盤面の復帰を行いやすく、このデッキであればパルキアVSTARのメタカードをある程度回避することができます。
かがやくゲッコウガの げっこうしゅりけん を 複数回使える点 もパルキアVSTAR単のデッキに優っているポイントです。