【ポケカ】インテレオンVMAX(れんげき)デッキレシピまとめ【解説付き】

インテレオンVMAXデッキレシピ一覧サムネデッキまとめ

このデッキの主役は?

れんげきインテレオンVMAX
インテレオンVMAX(れんげき)

特性ダブルシューター
自分の番に、自分の手札から基本水エネルギーを1枚トラッシュするなら、1回使える。相手のベンチポケモン2匹に、それぞれダメカンを2個のせる。

基本水基本無色 キョダイウズマキ 70+
のぞむなら、このポケモンについているエネルギーを1個選び、手札にもどす。その場合、70ダメージ追加。

ワザ キョダイウズマキ は自身についているエネルギーを手札に戻すことで打点をあげる効果を持ちます。

本来「エネルギーを手札に戻す」という行いはターンに1回の手張り権を無駄にしてしまうため、デメリットになりうる効果なのですが、れんげきエネルギーとモミの存在によりメリットになっているのがこのカードの面白さであり一番の強みです。

れんげきのポケモンに分類されているインテレオンVMAXは れんげきエネルギー をつけることができ、エネの要求値は基本水基本無色のため れんげきエネルギー 1枚でワザを打つことが可能なポケモンです。

キョダイウズマキの効果によって手札に戻すエネルギーは本来1個なのですが、2個分のエネルギーを1枚で担うれんげきエネルギーをつけている場合は、れんげきエネルギーを手札に戻すことでその効果を使用することができます。

れんげきエネルギーが手札に戻ることで場にはエネが残らないため、4枚しかデッキに入れられない れんげきエネルギー をエネトラッシュ系のカードから守りつつ闘っていくことが可能となり、エネを全トラッシュすることで全回復が行える モミ をデメリットなしで利用することができます。

モミ

インテレオンVMAXのデッキは、自身の特性を使うことは考えず、頂への雪道&マリィ を使い相手の動きを妨害し、モミ を使って耐久しながら時間をかけて確実に相手を倒していく構築が主になります。

頂への雪道

ミュウVMAXに比較的相性がいいデッキテーマになるので再注目されているデッキです。

環境デッキについて

大会へ向けてデッキの構築を考えている方今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!

直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!

デッキレシピ

インテレオンVMAX

インテレオンVMAXデッキ(バトルリージョン環境①)
デッキコード:caY8Yc-b96PVx-884DcD

解説

こちらはサブアタッカーの採用をしていない インテレオンVMAX のデッキになります。

うらこうさくとれんげきサーチ どちらも必要不可欠のデッキになるのでデッキ枠はかなり限られています。このデッキではサブアタッカーの枠を コルニの気合いマリィ に当てることで安定感をあげ、理想の動きの再現性を高めています。

インテレオンVMAX / タイレーツ

インテレオンVMAXデッキ(バトルリージョン環境②)
デッキコード:Dxc8xD-NMoLOO-cc8Y88

解説

こちらは タイレーツ(れんげき) を入れたインテレオンVMAXデッキです。

れんげきタイレーツ

タイレーツはインテレオンVMAXと同じくれんげきエネルギー1枚でワザを打つことができるカードになります。

多くのカードが れんげきのポケモン で構成されているため れんげきのじん の最高打点を狙いやすく、大流行しているアルセウスV・VSTARに対して強くつかっていくことができます。

アルセウスVSTARを一撃で倒すには こだわりベルト が必要になってくるため、サブアタッカーなしの構築より多めに採用しています。

また、バトル場にいるインテレオンVMAXとタイレーツをいつでも入れ替えられるよう、スタジアム 水の塔 が採用されています。

インテレオンVMAX / れんげきウーラオスVMAX

インテレオンVMAXデッキ(バトルリージョン環境③)
デッキコード:ypSpMy-ggzH9j-ypEXpM

解説

こちらは れんげきウーラオスVMAX を入れたインテレオンVMAXデッキです。(通称:インテウーラ)

インテレオンVMAXが苦手とする雷タイプの多くは闘弱点のため、れんげきウーラオスVMAXを入れることで弱点を克服させています。

インテレオンVMAX がメインのデッキとは構築が大きく異なり、モミや頂への雪道が減った分、れんげきウーラオスVMAX用の基本水エネルギーが追加されたため、メッソンのワザ どんどんよぶ が使いやすくなったり、インテレオンVMAXが持つ特性 ダブルシューター も狙えるようになっています。

インテレオンとウーラオスがそれぞれどんなデッキに強く、どんなデッキに弱いかを把握しておく必要があり、相手の盤面を見てどちらで闘っていくのか判断する必要があるので、かなり上級者向けのデッキになります。