こちらの記事で最新のれんげきテンタクルデッキをご紹介しています!
大会でも活躍しているトウキを採用した安定感抜群のデッキです!
ぜひご覧ください。
アローラ!! ポケカプレイヤーのいきうす です!
VMAXクライマックスが発売され、環境で大活躍したカードが一気に安く手に入りやすくなりました。
皆さんはお目当てのカードは手に入りましたか?
毎年この季節は新しくポケカを始める人が増えます。皆さん、周りの初心者は囲いましょう。
また、来年1月のレギュレーション変更に向けてデッキ調整をしている方も多いのではないでしょうか。
今回は新レギュでも活躍するデッキの中でも個人的に大注目している れんげきテンタクル のCレギュなしのリストをご紹介いたします。
是非最後までご覧ください!!
れんげきテンタクルとは?
れんげきテンタクル 40×
自分の手札から「れんげき」のカードを好きなだけ相手に見せて、その枚数×40ダメージ。その後、見せた「れんげき」のカードを山札にもどして切る。
RENGEKIマークを持つ カラマネロ のワザ れんげきテンタクル によって青天井ダメージを出しながらVSTAR、VMAXポケモンに対し1〜2パンチを狙い勝ちを狙っていきます。
カラマネロ以外のカードは基本的にれんげきカードを手札を集める手段で構成されております。
前回大会のCL京都2022ではこのデッキが準優勝。CL福岡2022では3位入賞。
そのデッキパワーは圧倒的。
Cレギュ落ちの影響で若干パワーが落ちてしまいますが、レギュレーション変更後の環境でも強デッキの一角として君臨し続けることでしょう。
れんげきテンタクルの強さ
筆者がれんげきテンタクルをオススメする理由。
それはめちゃくちゃ強いからです。
以下にその強さの理由の一端をご説明いたします。
非ルールポケモンがアタッカーである
これは非ルールポケモンをアタッカーとしているデッキ全てに言えることですが、相手側はサイドを1枚ずつしか取れないことに対し、こちら側がルールを持つポケモンを倒せば、サイドを2〜3枚取ることができます。
それは必然的に相手がゲームに勝つためのターン数が伸びることを意味し、その分だけこちらが勝つためのチャンスが生まれやすくなります。
非ルールポケモンとはHPが低く大抵ワンパンされます。しかしながらサイドレースを優位に進められるという点で、非ルールポケモンのデッキは火力以外の強さを持っています。
青天井火力でVMAXもワンパン!
れんげきテンタクル は手札にある「RENGEKI」のカードのぶんだけ打点が上がるので、6枚で240ダメージ、7枚で280ダメージ、8枚で320ダメージと、ルールを持つポケモンのワンパンも狙えます。
れんげきテンタクルが強いとされている理由がまさにこれで、この高火力で全てのデッキを上から叩き潰すことができます。
手札を大量に増やすことはそうそう簡単ではありませんが、このデッキはそれができるように構築されています。
うらこうさくラインによる安定したデッキ回り
ただただ青天井火力が出るだけではただのロマンデッキです。
ロマンデッキと環境デッキの差はデッキの動きの再現性であり、このデッキはそれができます。
その秘訣が うらこうさく ラインの採用です。
チラチーノ ラインを採用している構築もありますが、メッソンがれんげきポケモンである点と確定サーチできる点からうらこうさく の方が個人的に評価が高いです。
このデッキは使ってて本当にグルグル回るので本当に楽しいですよ。
デッキリスト紹介
ここからは筆者が一人回し等の練習で普段使いしているリストをご紹介いたします。
練習用ですので尖ったカードは入れず、あくまでオーソドックスなリストとなっております。
簡単に各カードの採用枚数と役割を解説します。
カラマネロ 4枚 マーイーカ 4枚
デッキコンセプトなので、4枚採用です。
こくばバドレックスVの アストラルビット の対策として、HP60のマーイーカを1枚だけ採用している場合も多いです。
ここは環境にこくばバドレックスがどれだけ多いかを見ながら入れるかどうか調整する形になります。
いないのであれば、RENGEKIの打点になるのでれんげきのマーイーカ4枚の方が不純物がなくて良いです。
インテレオン(クイックシューター )
VMAXクライマックスで再録されました。やったぜ。
特性:クイックシューター によってれんげきテンタクルのワザのダメージを実質+20してくれます。
また自身もれんげきのカードのため、打点に変換することもできます。
クイックシューター を使った後に、回収ネット でインテレオンを手札に回収。
メッソンとインテレオンで80ダメージ分になるので、合計100ダメージを生成するというオシャレプレイもあるので、是非覚えておいてください!
うらこうさくライン 2-3-4枚
チラチーノと選択になると思いますが、メッソンが連撃であることや どんどんよぶ で序盤は盤面を展開する動きが強いことから うらこうさくラインを採用しています。
オクタン 2枚 テッポウオ 2枚
れんげきのカードを何でもサーチしてこれる凄いカードです。
最初はテッポウオを3枚採用してましたが、なんか嵩張ったので2枚に減らしました。
レベルボール 4枚
うらこうさくライン採用するならこのカードも入ります。
マーイーカも持ってこれるので、流石に4枚採用です。
レベルボールもVMAXクライマックスで再録されました。
しんかのおこう 4枚
強い進化ポケモンをコストなしで持ってこれます。う〜ん4枚。
霧の水晶 3枚
マーイーカと超エネをサーチできます。
先攻でも後攻でもメッソンの どんどんよぶ から始めたいので、メッソンに張る用のエネサーチにも使えます。
役割が本当にたくさんあるカードですので大切に使いましょう。
しあわせタマゴ 2枚
このカードをつけたポケモンが相手からワザのダメージできぜつした時、手札が7枚になるようにドローできます。
このデッキは盤面を作って攻撃し始めてからは、とにかく手札を補充することが最重要事項ですので、このカードは相性抜群です。
回した感じ引ける枚数が2〜3枚程度で、れんげき じゃないカードを増やしたくもないので、2枚採用としています。
レスキューキャリー 3枚
トラッシュかられんげきポケモン回収して打点に変換することができます。
手札に直接持って来れるのが本当に強いです。
普通に戦っていると毎ターン自分のポケモンが倒されていきますので、後半は特に重宝します。
サポートを使った後に打点を伸ばすカードになるのもGOOD。
個人的には4枚入れたいくらいですが、序盤に腐ってしまうため3枚採用にしています。
ふつうのつりざお 2枚
カラマネロがサイド落ちしていて枚数が足りないときや、山札のれんげきの枚数を増やせること、超エネが必要な時など、活躍する場面が多いです。
とはいえ2枚はやりすぎな気もします。博士の研究とかに替えてもいいかもしれません。
回収ネット 3枚
インテレオンの特性を使い終わった後に場に残り続けると弱いので、3枚厚めに採用しています。
また回収したメッソンはれんげきテンタクルの打点にも変換できます。
最後の詰めの盤面でベンチを適当に回収して打点を上げることもできます。
コルニの気合い 3枚
れんげきのトレーナーズなので採用してますが、ドローサポートとしては物足りないです。
オクタンでサーチして来れるドロサポですので、本当に事故っている時は使います。
基本的にはれんげきテンタクルの打点用です。
ヒガナの決意 3枚
相手の盤面依存ではありますが、現環境ベンチを大量に展開するデッキが非常に多いので、基本的には4〜6枚はドローできます。
手札を2枚トラッシュしなければ使えませんが、HP90以下のポケモンをトラッシュすれば レスキューキャリーで回収して来れます。
このデッキで一番使いやすいサポートですので3枚採用です。
博士の研究 1枚
手札を全てトラッシュし、7枚ドローできる最強サポートです。
最強なんですが、このデッキでは手札をトラッシュしてしまうとポケモン以外再利用できないので、使うタイミングは重要です。
うらこうさくでサーチして来れるので本当に必要な時に1枚使えればいいと思います。
シバ 1枚
博士の研究と同じく条件付きで7枚ドローできるカードです。
基本毎ターンポケモンが倒されていくので、シバはこのデッキとの相性抜群です。
ボスの指令 1枚
強いカードであることは間違い無いですが、サポートはドローに使ったほうが強い気もするので、柴の2枚目にしたほうがいいかもしれません。
みずの塔 1枚
ほぼ使い道はないのですが、相手のスタジアムを張り替えせるれんげきのカードなので入ってます。
スタジアムが強い環境なので1枚はあったほうがいいですね。
スパイラルエネルギー 4枚
オクタンでサーチできて打点にもなるエネルギーです。強い。4枚。
基本超エネルギー 2枚
霧の水晶の時に説明した通りです。
ジュラルドンVMAXへの回答札でもあります。
さいごに
いかがだったでしょうか?
この記事の動画版を作成しました!
れんげきテンタクルは本当に強いですし、何より使ってて楽しいデッキです。
あんまり高いカードも多くないですし、持ってない方は組んで遊んでみることをお勧めします。
とにかくガンガン回って楽しいデッキですので、カジュアルにポケカを遊んでいる方も是非組んでください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!アローラ〜!!