アローラ!ポケントニスライターの いきうす です!!
皆様、ポケモンカードゲームやっていらっしゃいますでしょうか。
9月22日「強化拡張パック レイジングサーフ」と同時に待望の「スターターセット テラスタル ミュウツーex・ラウドボーンex」の2種類が発売されます!!
強力な新ポケモンexと共に再録カードも豪華ということもあって、買う以外の選択肢はあり得ません!
ポケカのスタートにも最適ですし、新しくデッキを組みたいという方にも、全ポケカプレイヤーにオススメできる収録内容となっております。
本記事ではミュウツーexのデッキを購入した方向けに、同じデッキを2つお買い求めいただくことで簡単にできる「デッキ2個合体改造」と主役のポケモンexをしっかり活かせるようにした「しっかり改造」の2種類の改造案をご紹介致します。
新しく始まるポケカライフのご参考にしてみてください!
注目のカード
ミュウツーex
持っているワザが2つとも超優秀。
1エネワザ トランスチャージ は、自分のトラッシュから超エネルギーを2枚まで選び、自分のポケモンに好きなようにつけられます。
2エネワザ フォトンキネシス は、自分の場の超エネルギーの数が多ければ多いほど相手に与えるダメージが大きくなります。
ポケモンの育成・攻撃までが1体で完結しており、非常に使いやすいです。
さらにHPが230とたねのポケモンexの中でもかなり優秀な耐久を持っており、これはミライドンexのフォトンブラスターを耐えられる数値です。
ネイティオ
特性:アカシックセンス により、手札から基本超エネルギーを1枚ベンチポケモンにつけ、そのあと山札から2枚ドローすることができます。
エネ加速とリソース確保を同時に行い、ミュウツーexの火力アップとデッキの安定感を向上させてくれるスーパーポケモンです。
はっきり言って強すぎます。
あの一時期は環境トップに君臨していたこくばバドレックスVMAXの特性:めいかいのとびら と同等のテキスト、なんならタイプ指定がないため、アカシックセンスの方が汎用性が高いです。
なぜ非ルールポケモンがポケモンVMAXよりも優秀な特性を持っているのか?
なぜこくばバドレックスがレギュ落ちする前に上位互換を出してしまったのか?
なぜ超ポケモン意外にもエネ加速できるのか?
全てが意味不明です。
すみません、熱くなりすぎました。
とにかくそれだけ強いポケモンがスターターセットに収録されるというのは喜ばしいことですよね!
改造案
元のデッキレシピ
最初からミュウツーexが2枚、ネイティオが3枚収録されておりかなり太っ腹な収録内容と言えます。
基本はネイティオを複数体立てて、ミュウツーexやデオキシスにエネ加速をしていき攻撃していく形になります。
今回はその方向でよりスムーズにデッキが回るように改造していきましょう!
2個合体デッキリスト
解説
まずはミュウツーex、ネイティオを4枚フル採用。
霧の水晶、ネストボールといった展開に必要なカードも4枚フル採用です。
余分なカードの種類を減らし、強力なカードの枚数を増やしてデッキの安定感を高めました。
しっかり改造デッキリスト
解説
ネイティオを軸に、ミュウツーex意外にも優秀なアタッカーを採用しました。
ザシアンV は特性:けんのほうこう により基本超エネルギーを自分のポケモンに好きなように加速可能。ネイティオが立つ前のエネ加速手段として活躍してくれます。
3エネワザ ストームスラッシュ も青天井火力でこのデッキとの相性が良いです。
ミュウex は3エネワザ ゲノムハックにより相手バトルポケモンのワザをコピーして使うことができます。
これでロストインパクトやげっこうしゅりけんなど強力なワザをコピーすれば一気にアドバンテージを獲得できます。
特性:リスタート によって手札補充もできるので非常に便利なポケモンです。
カビゴン は非ルールのたねポケモンながら 3エネワザ どっすんグースカ 180ダメージとかなりの高火力を出せるのが魅力です。
特性:へいきなしぼう は相手ポケモンからのワザの効果を受けないというもので、ヤミラミのロストマインなどダメカンを乗せてくるワザに対して非常に強い耐性を持ちます。
そのほかにもトラッシュに落ちてしまった超エネルギーを手札に戻して、再びアカシックセンスでエネ加速できるようにするための エネルギー回収 や、お互いのルールを持つポケモンの特性を全て消してしまうスタジアム 頂への雪道 といったこのデッキと相性の良いカードも採用しています。
対戦動画
最後に
いかだったでしょうか。
今回はいつものスターターデッキのカードよりも新規・再録カードがどれも非常に強力で、全てのプレイヤーにオススメできる内容となっております。
ポケカのスタートにも、新たなデッキの開発にも持ってこいの商品となっておりますので、ぜひお求めください。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
また次回の記事でお会いいたしましょう。アローラ〜。