お世話になっています。J.T.Parkです。
皆様ポケモンカードゲームやっていらっしゃいますでしょうか。
筆者は最近、寒暖差でしっかりと体調を崩す羽目になりました。
皆様もくれぐれも体調には十分お気をつけください。
さて、今回の記事はワッカネズミやイッカネズミの現状、新弾に登場したイッカネズミexを採用したデッキなどのご紹介です。
是非お付き合いください。
カード紹介
はじめに
皆様はイッカネズミ、ご存知ですか?
イッカネズミはポケモンSVから登場したポケモンで、ワッカネズミが進化することでイッカネズミになります。
見た目がかわいいのはもちろん、ポケモンSVでの ワザ:ねずみざん で名前が知られているだけでなく、バトル場以外で進化すると進化モーションがないまま進化していたり、図鑑の説明が若干不穏だったりと話題に欠かないポケモンです。
ポケットモンスター スカーレットより ワッカネズミ(4ひきかぞく)の説明
いつの間にか 2匹の 子どもが 増えていた。家族のようにも 見えるが 真相は わからない。
ポケットモンスター バイオレットより イッカネズミ(3ひきかぞく)の説明
いつの間にか 子どもが 増えていた。家族のように 暮らすが 3匹の 関係は 解明されていない。
ポケカにも広がるイッカネズミの輪
こんなイッカネズミですが、ポケカ界においてもイッカネズミがもじわじわと増えてきており、ついにexも登場しました。
この項目では進化元であるワッカネズミとイッカネズミ達の特に注目したいポイントをご紹介していきます。
イッカネズミex
特性:いっちだんけつが特徴的です。
ワザのダメージを受けた際、という条件があるものの、自分の場の「ワッカネズミ」と「イッカネズミ(『ポケモンex』をふくむ)」の数×3個ぶんなので、場の最大である6体ワッカネズミとイッカネズミを並べると、ダメージを受けた際に180点を相手に与えることができます。
ワザ:がっつくまえば は120点という最低限の火力ではあるものの、2枚ドローすることができます。
イッカネズミ
下ワザ:ファミリーアタックが魅力です。
自分の場のイッカネズミの数×70点のダメージを出すことができ、最大で280点になります。
残念な点として、ワザの説明がイッカネズミの数という記載なのでイッカネズミexを数に含めることができません。
イッカネズミ
下ワザ:かじりまくるが目を引く一枚です。
3エネワザであり、こちらもイッカネズミexを含めることが出来ないという条件があるものの、相手の場のポケモン全員に最大で4つのダメカンを乗せる事が出来ます。
ポケモンVから2進化exに環境が移り変わりつつあるということで、進化元のポケモンをまとめ取りも見えてくるワザです。
ワッカネズミ
進化元に使いたい一枚です。
ワザ:もってくるによる1エネ2ドローの魅力には逆らえません。
ワッカネズミ
こちらも進化元として魅力的な1枚です。
逃げエネが0という点の魅力は、何にも代えがたいものがあります。
デッキ紹介
イッカネズミデッキ
デヴォリューションが戦略のカギに
現環境ではサーナイトと悪リザードンに代表される2進化のex達が活躍しています。
そこで、イッカネズミexやワザ:かじりまくるのイッカネズミなどでダメカンをばら撒き、デボリューションで刈り取ろうというわけです。
ワザマシン:デヴォリューションは1エネワザで、相手の進化カードをはがすことが出来ます。
つまり、2進化exを倒すほどのダメカンは用意できなくても60~90点分ぐらいのダメカンを用意することは出来るので、かじりまくるで削った後、デヴォリューションで進化元を複数枚取りしましょう。
ただ、デヴォリューションの課題として「進化をはがしてしまう」ためexを取ることが出来ず、とれるサイドの枚数は全体的に少なくなってしまいます。
その欠点を補うためにワザ:たそがれのひらめきのヤドランを採用しています。
最後はヤドランにサイドを取り切ってもらいましょう。
かがやくリザードン採用型イッカネズミデッキ
かがやくリザードンはやはり強い
こちらのデッキは、前のデッキに比べると相手のバトル場のポケモンを倒すことに多少重きを置いたデッキです。
高体力な2進化ポケモンexやポケモンVSTARを相手にイッカネズミexやワザ:かじりまくるでダメカンをばらまきつつ、ワザ:ファミリーアタックでサイドを取り進めます。
最終的には、ダメカンが乗った2進化ポケモンexやポケモンVSTARにかがやくリザードンをぶつけて勝利を目指す、という訳です。
最後に
いかがでしたでしょうか。
イッカネズミについて2種類のデッキを考えてみましたが、イッカネズミを並べ続けることさえできればバトルに様々な選択肢をもたらしてくれる楽しいカードたちだと思います。
是非遊んでみてください。
今回は以上になります。
また次回別の記事でお目にかかれればと思います。