このデッキの主役は?
![こくばバドレックスVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/039468_P_KOKUBABADOREKKUSUVMAX-215x300.jpg)
めいかいのとびら
自分の番に1回使える。自分の手札からエネルギーを1枚選び、自分のベンチの
ポケモンにつける。その後、自分の山札を2枚引く。
ダイガイスト 10+
自分の場のポケモンについているエネルギーの数×30ダメージ追加。
特性:めいかいのとびら によってベンチのタイプのポケモンに
エネルギーをつけ、2枚ドローすることができます。
ワザ:ダイガイスト は場のエネルギーの数×30+10ダメージ出すことが出来、青天井に火力を上げることができます。
環境デッキについて
大会へ向けてデッキの構築を考えている方や今どのようなデッキが流行っているのか知りたい方には、以下の記事もオススメです!
直近の大会結果を基に、使用率やデッキの強さを表したTier表や、各デッキの長所短所、参考となるデッキレシピなどを順次更新していますので、ぜひご覧ください!
デッキレシピ
アルセウスVSTAR/こくばバドレックスVMAX/エーフィVMAX
![アルセウスこくば](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/FFkkbV-xA3btn-fVk5fF.jpg)
こちらは アルセウスVSTAR エーフィVMAX と組み合わせた構築です。
アルセウスVSTAR はワザ トリニティノヴァ と特性:スターバース によってアタッカー、エネ加速要員、デッキエンジン全ての役割をこなしてくれるマルチなポケモンです。
![アルセウスVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/アルセウスVSTAR-215x300.png)
HPも高いためワンパンされにくく取られるサイドも2枚なので、対戦相手に2枚-3枚-3枚というサイドの取らせ方を押し付けることが可能です。
加えてアルセウスVSTARは闘弱点であることでこくばと弱点を分散することができる点も素晴らしいです。
![エーフィVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/039657_P_EFIVMAX-215x300.jpeg)
エーフィVMAXはギラティナVSTARやヤミラミの対策として注目されているポケモンです。
特性:たいようのけいじ は自分の場のエネルギーがついているポケモンは相手のポケモンのワザの効果を受けなくなります。
これによってヤミラミのロストマインによってダメカンが乗らず、ギラティナVSTARのスターレクイエムできぜつさせられることもありません。
ロストが強い環境では非常に心強いポケモンです。
こくばバドレックスVMAX/サーナイトex
![こくばサーナイト](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/02/nLNHnn-SkR2KL-gngnnN.jpg)
解説
![サーナイトex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/05/card-card-3-215x300.png)
こちらは サーナイトex をエネ加速手段兼サブアタッカーに採用したデッキです。
サーナイトexの特性:サイコエンブレイス によりトラッシュから基本超エネルギーを何度でも超タイプポケモンに加速することができます。
一方でこくばバドレックスは特性:めいかいのとびら により手札からエネ加速ができます。
序盤は黒馬の特性でエネ加速し、中終盤以降はサーナイトでエネを加速することで、常に盤面に超エネルギーが大量にあり続ける盤面を作ることができます。
ワザ:ダイガイスト は場の超エネルギーの枚数によって火力が上がる青天井火力をもっているため、サーナイトexとの特性の相性がとても良いです。
こくばバドレックスVMAX/ジュペッタex
![こくばジュペッタ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/02/cYxx8Y-LDBq4J-DD88G4.jpg)
解説
こちらは ジュペッタex をを採用こくばバドレックスVMAXデッキです。
![ジュペッタex](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2023/01/042665_P_JIXYUPETTAEX-215x300.jpg)
何度も何度も申し上げている通りこくばバドレックスは序盤火力が低くとてもスピードの出るデッキとは言えません。
そこでグッズロックが出来る ジュペッタex と組み合わせることで相手のスピードを遅くしてこちらの遅いという欠点を解消するというデッキです。
ポルターガイスト による高火力も馬鹿にはできないので前半のゲーム展開には活躍してくれます。
こくばバドレックスVMAX/ミュウツーVSTAR
![こくばミュウツー(Dレギュ無し)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/cD8xDx-EOoVlp-x4cx8c.jpg)
解説
こちらは ミュウツーVSTAR を採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
かがやくムゲンダイナ で最も重要な こくばバドレックスVMAX を並べるという仕事をすることができます。
エーフィVMAX も同様に場に出すことができ、特性 たいようのけいじ でエネルギーを付けているポケモンがワザの効果を受けなくなるので ロストマイン や スターレクイエム のような厄介なワザから守ってくれます。
![エーフィVMAX](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/11/039657_P_EFIVMAX-215x300.jpg)
デッキレシピ(Dレギュあり)
こくばアンノーンVSTAR
![こくばアンノーン](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/11/Kccx8Y-iVUlj4-48D8xD.jpg)
解説
こちらは アンノーンVSTAR を採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![アンノーンVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/11/042128_P_ANNONVSTAR-215x300.jpg)
VSTARパワー スターサイファー で「相手のポケモンの弱点を超弱点にする」という特性を持ちます。
その後、このポケモンが場にいる限りこの特性は働き続けるので、アンノーンVSTAR を守り続けてゲームを支配します。
こくばバドレックスはエネルギー加速が済まないと十分な火力が出せないのですが、スターサイファー下では育ち切る前から大火力を出すことができます。
かがやくフーディン のワザ マインドルーラー でもポケモンVSTARをワンパンできるようになり、ポケモン一体一体の強さが底上げされるデッキになります。
こくばクチートVSTAR
![こくばクチート](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/11/NnHLNn-dGUY11-gLHnLN.jpg)
解説
こちらは クチートVSTAR を採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![クチートVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/042001_P_KUCHITOVSTAR-1-215x300.jpg)
ワザ:サドンイーター は、ベンチからバトル場に出ていたら180ダメージ出すことが出来るので、こくばバドレックスが火力を出せない序盤から中打点を出すことが出来ます。
VSTARパワーの権利をスターロンドに残せれば盤面だけで勝ちの状況を作ることもできます。
弱点が鋼タイプなのでこくばバドレックスとは分けられている部分も強みです。
こくばデオキシスVSTAR
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/2S3ypp-tJ7fkq-SXUyMy.jpg)
解説
こちらはデオキシスVSTARを採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![デオキシスVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/07/1450_007_386DEOXYSvstar-215x300.png)
ワザ:サイコジャベリン は、バトルポケモンに190点を与えながら、ベンチのポケモンVにも60点のダメージを与えることができるため、メインアタッカーを攻撃しながら後続のポケモンVも一撃で倒せるHPラインに調整することができます。
そして超タイプのエネルギー加速要員としてこくばバドレックスVMAXを使用し、デオキシスVSTARのワザに必要なエネルギーの加速と、VSTARパワーであるスターフォースの打点を上げやすくし、最速で高火力を出すことができるのが特徴です。
こくばバドレックスVMAX自身もアタッカーとして使用するため、デオキシスVSTARより厚めに採用し、エネルギー加速とアタッカーを担っています。
こくばミュウツーVSTAR
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/F5kFwk-uMfiSL-vfV5kk.jpg)
解説
こちらはミュウツーVSTARを採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![ミュウツーVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/041712_P_MIXYUUTSUVSTAR-215x300.jpg)
ミュウツーVSTARは、ワザ サイコパージ で場にエネルギーが貯まっていない状況でも高火力を出すことができるため、序盤からアグレッシブに戦っていけます。加えてワザ スターレイド は2エネで相手のポケモンV全てに対して120ダメージを与えられるので、弱らせたポケモンVを倒すも良し、序盤にポケモンVを弱らせるも良し、使うタイミング次第で戦況を好転させてくれます。
それをこくばバドレックスの安定した基盤と組み合わせることで、
場に十分にエネルギーが用意できればダイガイストで超高火力でワンパン。
それが難しいようなサイコパージで高火力、中火力をばら撒いてスターレイドで複数匹同時に気絶させるといった、状況に応じた攻め方ができるようになっています。
こくばアルセウス
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/D8K8cY-COBVee-x4Y8Kc.jpg)
解説
こちらは アルセウスVSTAR をを採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![アルセウスVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/10/アルセウスVSTAR-215x300.png)
こくばバドレックスデッキは序盤にエネルギーが足りず、出したい火力に届かないことが多いです。
そこで、アルセウスVSTAR なら ダブルターボエネルギー 込みの トリニティノヴァ で 180ダメージ を出すことが出来るのでこくばバドレックスデッキが出したかった中打点を補うことが出来ます。
ワザの効果でエネルギーを3枚Vポケモンに補充できるので次のターンから こくばバドレックスVMAX
でも十分な火力を出しながら戦っていくことが出来ます。
特性 スターバース で好きなカードを2枚持って来ることが出来るのでアタッカーとしての仕事のほかにデッキを回すシステムポケモンとしても振舞ってくれます。
こくばバドレックス単
![](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/09/RXy3Xy-eZcFmy-MSp3yy.jpg)
解説
こちらは こくばバドレックスVMAX を活かすカードのみを入れたこくばバドレックスVMAXデッキです。
![ガラルフリーザー](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/12/039681_P_GARARUFURIZA-215x300.png)
特性 れいこくチャージ を持つガラルフリーザーをサブアタッカーに起用していますが、こちらのカードもサブアタッカーというよりは1ターンで こくばバドレックスVMAX の ダイガイスト の火力を底上げするための採用です。
もちろん サイコレーザー は優秀なのでいい仕事をしてくれることもあります。
こくばピッピ
![こくばピッピ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/06/PLLL9Q-UaigLM-gn6nnn.jpg)
解説
こちらは ピッピ をを採用したこくばバドレックスVMAXデッキです。
![ピッピ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/05/041538_P_PIPPI-215x300.jpg)
ピッピの特性 おつきみパーティ で場の超エネルギーの数を序盤から増やすことができるので、序盤の火力がこころもとない ダイガイスト を超スピードで補強していけます。
ピッピ自体ももちろんアタッカーとして活躍してくれるので3-1-1-3のような強いサイドプランを押し付けながら戦うことが出来ます。
かがやくゲッコウガ の げっこうしゅりけん には注意が必要で、エネルギーを付けたピッピを2体狩られてしまうと結構な痛手なのでパルキア相手の時はマナフィを並べる必要が出てきます。
ベンチが狭くなりますが上手く戦っていきましょう。
こくばマホイップ
![こくばマホイップ(バトルリージョン)](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/03/kkdkVF-p5rlf2-vvkf51.jpg)
解説
こちらは マホイップVMAX を採用したこくばバドレックスデッキです。
![マホイップVmax](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2021/12/038438_P_MAHOIPPUVMAX-215x300.png)
こくばバドレックスは単体でも強いのですが、悪タイプのポケモンにだいぶ弱いです。弱点なので。
そこで、マホイップVMAX は弱点が鋼タイプなので悪タイプのデッキが相手でも一方的に負けてしまうことが無くなります。
相手に合わせて戦うポケモンを選択します。
また、マホイップVMAX は こくばバドレックスVMAX よりも高い火力を キョダイホイッパー で早く出すことができるポケモンであるため、こくばバドレックスデッキが持つ若干の遅さを解消できます。
上ワザの かざりつけ もバカにはできません。
こくばバドレックスをフル展開して かざりつけ を打つことで場のエネルギーの数を潤沢にし、手が付けられない盤面を形成することが出来ます。
このデッキは以下の記事でより詳しい解説を行っておりますので興味のある方はぜひご覧ください。
こくばエルフーン
![こくばエルフーンデッキ](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/w5kkFV-8razpy-5k1fkk.jpg)
解説
こちらは エルフーンVSTAR を採用したこくばバドレックスデッキです。
![エルフーンVSTAR](https://pokenntnis.com/wp-content/uploads/2022/01/040952_P_ERUFUNVSTAR-215x300.jpg)
VMAXポケモンのみをアタッカーとして採用するデッキはシンプルで安定感高くゲーム展開を進めることが出来るのですが、相手に3-3枚とサイドを簡単に取り切られてしまうことが弱いです。
そこで、エルフーンVSTAR を採用することで3-2-3のサイドプランを押し付けることが出来るようになります。
サブアタッカーとして存在すること自体が強いのですが、ワザ:トリックウインド の効果で特殊エネルギーとポケモンのどうぐを封じることが出来るので、ゾロアークミノマダム に対しては無類の強さを見せます。
さらに わただまスター はエネルギーの数×60ダメージを相手の場のポケモンに対して与えることが出来るので、ゲーム序盤の準備段階に相手ベンチに与えておくことでゲームのリズムを崩すことが出来ます。
このデッキは以下の記事でより詳しい解説を行っておりますので興味のある方はぜひご覧ください。