【デッキ紹介】めちゃくちゃ強い新商品発売!!!ルカリオVSTARのオススメ改造集【スターターセット】

ルカリオvstarデッキ紹介

お世話になっています。J.T.Parkです。

皆様、カードゲームやられていますでしょうか。

巷では遊戯王マスターデュエルが始まりいくらか経っていますが、ツイッターなどでは思ってもみなかった人が始めたツイートをしていたりと、意外といろいろな人にプレイされているのだなと体感しています。

筆者はどちらかといえばあまり遊戯王には触れてこなかった人生ですが、始めてみるとやり方などが比較的わかりやすく解説されていて意外とデキルッッッ!!!などと思ってたまにやったりしています。

それはさておき、今日はポケカの新弾、新スターターの発売日です。

今回は発売されたばかりのスターターセットの中から【ルカリオVSTAR】のスターターセットをご紹介します!

目玉カードの簡単な解説や、【スターターセットを2つ買うだけで作れるお手頃改造案から、しっかりと戦っていけるような形に改造した形までデッキリスト】【松・竹・梅】の3段階に分けてご紹介していきますので、よろしければお付き合いください。

商品のデッキ内容

まず、ルカリオVSTARのスターターセットのデッキリストがこちらになります。

デッキコード:5VFkVV-guwe7n-kFkFkk

このデッキに入っている活躍が期待されるカードや面白い性能を持ったカードたちを簡単にご紹介しましょう。

ルカリオVSTAR

ルカリオVstar

なんと言ってもまずはルカリオVSTARです。

ワザ:ファイティングナックル素点120点かつ、相手がVであればさらに120点を乗せた240点を出すことが可能です。

しかも次のターンこの技は使えない、といったようなデメリットもありません。

さらにダブルターボエネルギーに対応しており、ダブルターボエネルギーのダメージ 【-20】を考慮しても220点を出すことができるため、ほぼすべてのVポケモンにワンパンを強いることができます。

Vポケモン相手にノーコストで220 or 240点を出すことができるということで、Vポケモンを倒すことに特化させる場合にはこだわりベルトを無理してつける必要がなくツールジャマーなど相手の動きを阻害することのできるカードを採用することも可能となっています。

チャーレム

チャーレム

今回のスターターはエネルギー加速の手段に相当恵まれました。

非ルールとはいえ1進化かつエネルギーの手ばりが必要ですが、相手に打点を与えつつベンチにエネルギーの加速をしてくれます。弱点を突いても100点ということで環境デッキで使うことはなかなか難しいですが、スターターセットのエネルギー加速手段としては相当強いカードだと思います。

バサギリ

バサギリ

ツインエネルギーやダブルターボエネルギーにも対応した ワザ:けちらす がかなり良いです。

このカードは相手のベンチの枚数に左右されますが、相手の展開次第で160点を出すことが可能です。

このワザ:けちらすの良いところは相手の枚数にのみ依存するので、相手の盤面の特性の数を参照するアップリューのワザ:きょうさんねんえきや、相手の盤面のV・GXの枚数を参照するグソクムシャのワザ:ぎゃっきょうぎりとは明確にすみ分けているため、ゾロアークのげんえいへんげバレットなどにも使われることがあるかもしれません。

ガッツのつるはし

ガッツのつるはし

結局このスターターを語ると、ほとんどがこのカードについてです。

【ベンチ限定】とはいえ【エネルギーの加速ができることが強いうえに、最低でも1ドローができます。】
デッキトップにエネルギーがなくても手札が一枚増えるのならこんなに強いこともありません。

正直、闘タイプはいままで雷や悪、無色など見れる弱点が多かったがゆえになかなか闘タイプ専用の加速手段というものにあまり力を入れてもらえてきませんでした。(それでもそこそこ強かったのが問題だったのですが。)
しかし悪タイプが弱点を草エネルギーに移したことで闘弱点のポケモンが減ったこともあってか、今回エネ加速、しかもグッズということでターンの使用回数に制限がない加速手段を手に入れることができました。

さらにこの加速、闘エネルギーでさえあればどのポケモンでも良いため、アルセウスVstarの救いの手からこぼれてしまった非ルールでエネルギーの重いポケモンたちにも希望の光となる可能性もあります。

1つ気をつけなくてはいけない点があります。

ストーン闘エネルギーはガッツのつるはしでは加速することができません。

ストーン闘エネルギーは【ポケモンについている場合にのみ闘エネルギー】と書かれていることから、ポケモンに付くまでは闘エネルギーとカウントされないのでベンチのポケモンにつけることはできないのです。

カードの解説はこれくらいにしまして、次からはデッキ改造案をご紹介します。

デッキ改造案①【梅】

まず初めにご紹介するのは、スターターセットを2つ買えば作れてバトルを十分楽しめる形にしたデッキです。

【ガッツのつるはし】のように1つのスタータ―デッキに2枚しか入っていないものの、さすがに上限である4枚入れたいカードがあるため2つ買って作成しています。

デッキリスト

デッキコード:cxxxD8-CFe9pm-c88448

解説

一番お手頃なデッキ内容になっています。

実際にこのデッキをバトルで使う際には、こちらとしてはデッキ圧縮やガッツのつるはしを温存することを考えて、チャーレムのエネ加速をしっかり使いたいです。

チャーレムやバサギリなど非ルールポケモンを相手にぶつけて、相手にはサイドを1-2-1-1-2といった感じでゆったりと取ってもらいましょう。

こだわりベルトはルカリオVSTARに使うよりも、チャーレム・バサギリの一押しに役立ってくれると思います。

デッキ改造案②【竹】

【竹】は前項の【梅】に比較的お安めになっている汎用カードなどを組み合わせたデッキになっています。

あくまでスターターセットを生かしつつ、デッキをより使いやすい形に調整したものです。

デッキリスト

デッキコード:88Dc8a-rTJM9t-8cxK88_2

解説

なんと言ってもまずヤレユータンです。

ヤレユータン(さるぢえ)

特性:さるぢえを使うことでデッキトップに闘エネルギーを仕込むことができるようになります。これで確定のエネ加速が可能になります。

サイド落ちはもちろん、相手に落とされても問題がないように2枚採用しています。

ふうせん

さらに、ガッツのつるはしがベンチにしか加速できないことから、ふうせんを採用することでポケモンいれかえのみではなく、ポケモンを流動的に入れ替えられるようにしています。

頂への雪道

スタジアムについては、闘タイプの弱点対面であるミュウVMAXを一時的にでも止めることができるように【頂への雪道】を今回採用しました。

ストーン闘

エネルギーでは、ガッツのつるはしには対応していないものの、相手から受けるダメージを減らしてくれるストーン闘エネルギーも入れました。

デッキ改造案③【松】

【松】では、スターターセットに入っているカードをつかいつつ、環境でも使われるようなカードも採用することでより環境を見た上での対人戦で使えるようなデッキに仕上げています。

その分高価なカードも採用しているため各自で調整してみてください。

デッキリスト(2022.11 更新)

アルセウスルカリオ
デッキコード:8xx8YY-wQc8ZZ-x8xKJ8

解説

ルカリオV

ルカリオV

まずルカリオVスタートデッキに採用されていたルカリオVに変えています。

1エネで起動することができ、ベンチに攻撃ができるなど使い勝手が良いです。

アルセウスVstarライン

アルセウスライン

アルセウスV、アルセウスVSTARがともにエネルギーの加速を行えるため採用しています。

さらにルカリオVSTARのVスターパワーは使いどころを選ぶ中で、選択肢としてアルセウスVSTARを入れておくことでVSTARパワー:スターバースの可能性も残しておくことができます。

イベルタル

イベルタル

ルギアVSTARが強力であるため、特殊エネルギーを破壊することが出来るワザ:はかいのさけびを持つイベルタルを採用しています。
ダブルターボエネルギーを共有できることも魅力です。

クロバットVMAX

クロバットVMAX

ドローソースになるクロバットVですが、クロバットVの状態では相手に簡単に倒されてしまい易々とサイドを渡す羽目になってしまいます。
そこでVMAXにすることでクロバットVをワンパンから守りましょう。

また環境に鎮座するミュウVMAXにも弱点を突くことが出来るため、勝の目が見えてきます。

キバナ

キバナ2

ルカリオVSTARのワザ:ファイティングナックルキバナでトラッシュから闘エネを加速し、デッキからダブルターボエネルギーを持ってくることですぐにワザを使うことができるようになるため採用しています。

ツツジ

ツツジ

相手にサイドレースで負けているときなどに使います。
ただしツツジを打ったターンにはボスの指令などを使えない所が結構きついところでもあります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回のスターターセットは本当に良いカードが詰まっており、買えるようであれば2セットずつ買って損がないセットです。

今回は松・竹・梅の3種類のデッキをご紹介しましたが、皆さんの環境やお財布事情、使うタイミングや遊び方などに合わせて使ってみていただければ嬉しいです。

今回は以上になります。

また次回、別の記事でお目に書かれればと思います。